月別アーカイブ: 8月, 2010

なんだかせつない。

August 30 2010 16:54

うちの会社と密接な取引先の営業本部長が挨拶に来て。
 
明日で退社するとのこと。
 
 
 
叩き上げの人で、
ちょっと前に役職上がったばっかりだったのに。
 
うちの課長が言うには、
「役職上がってつらくなっちゃったんだろうなぁ」
 
 
まぁ、それはわかる。
中小企業なんて、役職上がったって大して給料上がるわけでもないのに、
責任と残業時間ばっか増えてく。
 
 
「役職が人を潰すこともよくあるからね…」って。
 
 
幸い、
なんだか飛び級飛び級で役職上がっちゃって、
よくわからないうちにあれよあれよと責任背負わされて、
それでも全く潰れる気配の無い俺は、
案外面の皮の厚い奴なのかな?
 
 
 
「君にはこれだけの裁量を与える」
なんつって、上に信頼された結果として、
結果的にいろんなものを失うなら、
それは、全ての人にとって、とても悲しい。
 
 
 
ベンサムが言ったような、
最大多数の最大幸福を目指すのならば、
何をどうするのが正解だろうか?
 
 
つよいひと。
よわいひと。
 
最大多数の最大幸福。
 
 
五里霧中。



Categories: 考える。

速報。

August 30 2010 16:15

日本代表の新監督、ザッケローニらしいよ。
 
 
ザッケローニで大丈夫なの?(笑
育成はそこそこ上手いんだけどねぇ。
ただ、プロビンチャで粘り強くやるのが向いてる監督で、
ナショナルチーム向きじゃないでしょこの人!
ビッグクラブでもさっぱりだしねぇ。
 
選手交代とか戦術とか、
そういうのはものすごく下手。
日本でいうと、ヤンツーとよく似てる。
 
ザッケローニが監督だった時代のウディネが好きだった俺がいうから間違いない。
 
 
ゲルノ・ロールとか、
レイモン・ドヌエとか、
そのへん連れてきてほしかったけどねぇ。
金銭的な部分ならその二人なら問題無いだろうし。
 
 
今までに出てきた名前を見ても、
「ビッグクラブを率いた経験のある監督なら誰でもいい」
的なネームバリューしか考えてない人選がJFAのひどいトコですな。
候補者全員、ビッグクラブでメッタメタの成績の監督ばっかじゃん。
 
 
中途半端な監督連れてくるくらいなら、
もっかいトルシエとか、
もしくは親日ってことでトニーニョ・セレーゾでいいんじゃねーの!
 
 
ザッケローニなら、
正直、フェラーラでもたいして変わんねぇよ…



Categories: カルチャーの嵐。

シャイナさん、お元気ですか。

August 26 2010 09:27

おはようスパンク。
 
 
昨夜、バドミントンなるスポーツをやりに行ってきましたぞよ。
ラケットを握るのが3年ぶりだったので、
コントロールがつかないつかない。
 
だってほら、
俺なんてコントロールだけが売りで何年間もやってきたのに、
浮くわ外れるわ。
挙げ句の果てにはクリア空振るわ。
 
ぐだんぐだんのぺちょんぺちょん。
 
後半は少し感覚戻ってきたのか、多少サーブのキレが出てきたけど、
まだほら、あの俺の得意な対角線ドロップの調子が上がらないのよね。
 
まだこれからだな。うん。
 
 
で、よく考えたら、
明茶系(びーぼい含む)以外でバドミントンやるのって、初めてなんだよねぇ。
やっぱ明茶系とノリも雰囲気も違って、
どうしていいかわからなかった部分は多少なりとも、ある。
 
こう考えると、
明茶って変人揃いとゆーか、居心地よかったよねぇ(笑
変人奇人としか仲良くなれません。
どうしよう。
 
 
 
それにしても。
サウスポーはバドミントンでは重宝される。
左打ちってだけで騒がれるもんなぁ。
 
たしかに明茶の頃、0930とやる時やりにくかったのは確かだ。
 
 
他のスポーツだとそうはいかないんだよねぇ。
 
野球だと、逆に守れるポジションが制限されてあんまりメリットないし。
サッカーとかバスケだと上手い人は普通に両足・両手使えるし。
 
ラケットスポーツは、
嫌でも利き手にラケットを持つから、
左利きは左利きにしか無いアイデンティティを持つことができる。
 
バドミントンはサウスポーに優しいスポーツ。
 
 
 
 
しかしだ。
サッカァをやって、
バドミントンをやって、
どんだけ体動かしてんのこの31(もうすぐ32)歳。
 
天龍みたいな元気なおじさんになります。
それが目標。



Categories: 普通の日。

ぼんぼぼんぼぼんぼぼんぼ。

August 18 2010 19:05

今週末は、南幌でサッカァ。
でも、雨予報なのよね~~~~。
と思って確認したら、曇りに変わっとる!
よかよか。
 
ここんとこ週末は晴れが多かったせいで、
すっかり日に焼けました。
わぁお、シャネルズ。
 
会社でも、
「黒くなりましたね~!」
って違う課の女のコによく言われるので、
よほど黒くなったのでしょう。
 
もともと地が白いほうなので、
黒くなると違和感あって嫌なんだけどねぇ。
しかしサッカァをやる以上は避けられない。
うむぅ。
 
 
 
今はいろいろ外に出る時期なので、
飲みやらBBQやら鍋やら合コンやら(NEW!)、
なんだかんだ積極的にスケヂュゥルを埋めておりますが。
 
でも俺ももう若くないのよね。
ってことを、この前ポンデ子と話してて思った。
「みんなでワイワイやってた頃、まだ20代だったよね」
 
わおわぁお!
いや、でもまだ31はヤングメン(きっと)!
ガラスの30代は壊れそうな物ばかり集めてしまうのです。しかも大人買いで。
でもさ、
輝きは飾りじゃないんだぜ!
 
って自分を勇気づけてみよう。
 
何事も、自分を勇気づける所から始まる気がするんだよ。
そうやっていろんなもんを乗り越えてきたもん。
 
 
大人はみんな、しゃかりきコロンブス。



Categories: つらつらと。

うぃー・あー・だんしん・らいく・くらうん。

August 18 2010 18:55

男の子は、
恋をして詩人になり、
付き合って愚者になり、
恋に破れて哲学者になり、
恋を諦めて道化師になる。
 
 
茜さす、紫野行き、標野行き
野守が見ようとも何だろうとも、
自分に嘘をついては、いけない。
 
道化師でも、いいじゃないか。
 
誰かが何か言ったところで、
どんなに時が経ったところで、
心が決まってるなら、
それに従えばいい。
 
 
今は感情がついてこなくても、
きっと、
いつか、
感情も追いつく。
 
大丈夫。



Categories: 人はいつも。, 思う。

ピーターパンがティンカーベルを見送る日の空は、きっと晴れなんだろうと思う下らない理想論。

August 16 2010 15:57

土曜の話。
 
前の前の職場に久々に顔を出してみた。
やっぱりまだまだ自分の中では鮮明な思い出だけど、
店の中はけっこう変わっていて、
ケンタはあの頃はまだ学生まんまだったのに、
貫禄がついてヲトナっぽくなっていて。
吉木さんも少し、女っぽい雰囲気になっていて。
 
夜は夜で、
ポンデ子とは約2年くらいぶり、
ワタロとしょこたんとは7ヶ月ぶりに会ったら、
やっぱりみんなあの頃とはちょっと違って。
 
 
時間は、何もかもを変えていくものなので。
いろんなものがいろんなふうに変わっていって、
気付いたら、同じだと思ってたものが、全く違う風景になってる。
 
自分では気付かないけど、
俺もきっとどこかが何か変わってしまって、
あいつも、あのコも、どこかが何か変わってしまって。
そして、
もう、
前には戻れないんだよ、って、
時間が言ってることに、ある日、気付く。
 
 
そして、
いろんなものが、いろんなふうに変わって、
結びついたり、
すれ違ったり。
 
 
 
変わることは素敵だけれど、
変わらないでいたかった事も、ある。

こぼれたミルクに泣き続けている人は、
きっと、
ミルククラウンを心に焼き付けてしまった人で、
それはとても幸福で、
それはとても不幸だ。



Categories: 人はいつも。, 思う。

明日は晴れだよ。

August 14 2010 01:52

洗濯してたのをすっかり忘れて、
洗濯機の中で5時間くらい洗濯物が眠ってたよ。
いやーん、しわしわ。
 
 
 
ふと思ったんだけど、
よく考えたら、俺のマイミクのうちたぶん6~7割くらいは、
「ネットが無かったら出会っていなかった人」
もしくは、
「ネットが無かったら再会できてなかった人」
なんだよなぁ。
 
もし、インターネットというものが無かったら、
もっともっと閉じた人間関係の中で、
遠くへ引っ越してしまった人は去りゆくばかりで、
こんなにたくさんの楽しみが無かったんだろうな。
 
そう考えると、
文明の進歩というのは凄い。
人間の人生のいちばん重要なトコを変えてしまった。
 
 
良くない部分もあるけど、
でも、いろんな人のことを思い浮かべたら、
きっと、
これで、良かったんだと、思う。うん。
 
 
 
 
 
んで、
もいっこふと思ったのは、
近々厄落としに行かなきゃ。
 
誰かこーゆーの詳しい方はアドバイスぷりーず。
 
そんでもって、
いろんなことを変えるには、
とにかくいろいろと動くことだよ。
 
動け動け運動。
 
もともと俺ったら、あんま活発なほうじゃないんで、
えいやっ、
って、勢い付けなきゃ腰の重さを跳ね返せない。
今が、
その時なんだろうな。
 
 
 
うん。
なんだかやさしい気持ちになれてるな。
 
 
 
人がやさしい気持ちになるきっかけって何?



Categories: 考える。

俺はクリシュナ。

August 13 2010 12:45

先週の対戦相手のチームの一人が、
一途姐の亭主だったとか、
 
絶対こんなとこで会うわけない!って人に、
札幌駅で偶然逢ったりとか、
 
その他なんやらかんやらで、
世間は狭いなぁ、と感じるわけです。
 
 
まぁたしかに、
180万人いる札幌で、
人と人とが繋がる確率なんてのは、
黒谷和紙のように薄いと思ったりはしてきたが、
こんだけ世間が狭いと感じるということは、
やはり所在不明老人なんかがやたら大量にいて、
実は人口がもっともっと少ないのかもしれないし、
もしかしたら俺だって所在不明で20年くらい前に死んでるのかもしれないし、
そうなると俺はサイバーな世界の電気信号やらそんなものかもしれないし、
だとするとあの人もその人もそうかもしれないし、
とか、
そんなこんなでわけがわからなくなってまいります。
 
 
 
そういえばこの前イーアスに行った時に、
シュラグベルグのカホンが3万円未満で出ておりました。
パーカッション界から離れてしばらく経つので、
シュラグのカホンがこんな安いとか、超カルチャーショック。
買おうかどうか本気で迷ったものの、
別件で行ってたのでとりあえず見送りました。
 
欲しい!
 
誰かカホンセッションしませんか。
 
 
 
今日、経理のマミちゃん(美人)と雑談してて気付いた。
俺が最近やたら運気が悪いのは、厄年だ!
っつーのも、俺らの齢は、女性が前厄なのよ。
女家庭で育った俺には、女性厄が降りかかるのだ!
 
納得。
 
 
 
 
それにしても今日の仕事はヒマですなー。
どうしましょう。
取引先開いてねーんだもん。
のんびり。
 
 
 
●最近のヘビィプレイ●
猫沢エミ「ミルクの冠」
the Indigo「dragonfly」
ACO「恋路」
メレンゲ「東京」
ゲントウキ「満たされて心は」
勘解由友見「おまじない」
かの香織「カミサマ・タスケテ」
 
やたらフレンチっぽいのが多いのは、
アレかね、アンニュイだからかね。
 
シエスタしたい…



Categories: つらつらと。

だい、覚えていますか。

August 12 2010 19:35

例えば悲しいことがあった時、
隠れて一人で泣きますか。
それとも信頼する誰かの前で泣きますか。
 
 
きっと、
誰かの前で泣ける人は幸せだと思うのです。
 
例えば俺なんかは、
恥ずかしいだの何だの、
プライドみたいなものが邪魔をして、
人前ではぜったいに強がってしまう。
 
 
悲しいのに強がるのは不幸なことだし、
友達の前で素直になれないのは不幸なことです。
 
 
友達の前で素直に泣けること、
そしてそれを許してくれる友達がいること、
 
それはとても素敵なことだと思うのだけれど。
 
 
 
幸い、
こんな俺にも、
悲しい時に強がらずに泣いてくれた友人もいます。
 
たとえ友達でも、
相手の丸出しの感情というのはそんなにいつでも出してるものではないので、
泣いている友達の、その丸出しの感情が、
とても素敵に思えるのです。
 
 
俺もそんな人になりたいのだけれど、
どうしても何かが邪魔をする。
 
 
素敵な友達はたくさんいるのに、
俺は全然素敵になれない。
 
負けてるなぁ。



Categories: 思う。, 自分という存在。

いろいろ、考えてたら、いろいろ、思うよ。

August 12 2010 18:05

問題がある。
 
うちの会社はバリバリ暦通りだが、
取引先はそろそろ今日当たりから休みに入っているトコが多々。
 
やることがねぇ!
 
ってほどでもないが、
少なくともいつもと比べたらやることが極少なのは事実。
一昨日くらいからは定時+1時間以内で帰れてるもんなぁ。
 
こんなに早く帰れるとなると、
正直いつもと生活リズムが変わりすぎて、
時間を持て余しまくっているのがやむを得ない実情。
 
仕方がないので、
桃鉄でも買って帰るか…
それともいたストがいいかな?
 
 
 
それにしても、
今年の上半期はけっこういいことでいっぱいの時期だったせいか、
下半期に入ってたった1ヶ月ちょいで、
悲惨な出来事ラッシュ。
 
次から次へここまで来るか。
 
おかげ様で、
「なんか急に白髪が増えたね!」
と言われるほどまでになりました。
 
心労で白髪になるだのなんだの、
余程じゃなきゃそんなに影響無いだろう!
と幼き日々は思っておりましたが。
 
この齢になるとわかる。
 
嫌なことが続いてる時期は一気に白くなるし、
いいことが続いてる時期は一気に白髪が無くなる。
すげぇ効果覿面。
 
 
なんかしばらくは心労が続きそうなので、
司馬遼太郎みたくなりそうだが大丈夫か俺。
 
 
 
今週の土曜は、
ブラっと函館のほうでも行こうかな。
 
 
 
波瀾万丈で行こう。



Categories: つらつらと。