月別アーカイブ: 12月, 2004

晦日。

December 31 2004 23:39

悲惨なことが続いた2004年もいよいよ終わりだ。いやぁめでたい。
この1週間くらいでかなり運気は上がってきてるし、
この流れで年始を迎えるってこたぁ、来年は完全に絶頂期だな、間違いない。
 
108の煩悩よ、全て俺を満たし給へ。
煩悩の無い人生なぞいらん。
除夜の鐘は聞かない。



Categories: つらつらと。

夜長のEQ。

December 30 2004 02:05

昨日から読んでる「ギリシャ棺の秘密」。
いやぁ、今までクイーンは何冊か読んだんだけど、どれもいまいちだったのよ。バーナビー・ロス名義のは別として。
でもまぁ、とりあえず先週BOOK OFF行ったときに、クイーンが100円で出てたんで、2冊買ってみたんだけど、とりあえずそん時買った新書を2冊読んでから、そろそろ、と思い読み始めたんだけど。
あらまぁ、これがけっこう面白い。
なんつーか、やっぱりエラリィのキャラが相変わらず気に入らないんだけど。ファイロ・ヴァンスとは違って嫌な衒学さって言うか。
でもそれを埋めて余りあるくらいのプロットの良さ。
いや、まだ途中なんだけど、それでも既に二転三転で引き込まれとります。どーなんの。
ちなみにあとがきによれば、「X」や「Y」と同年の作とのこと。どーりで。
しばらくはクイーンを読んでみよう。



Categories: カルチャーの嵐。

多感症。

December 29 2004 23:33

あー、俺のキャパってすげーのかも。うまーくそういう話題に持ってっちゃったりしてさ。
なんて思わないとやってられねー(死)
俺って人間は言い過ぎくらいがちょーどいいんだよ。
キャラ的に純情ぶってもしょーがねーじゃん!
ちょっと調子乗ってるくらいじゃねーと何にもなんねーんだからよ!
なんて思わないとやってられねーから、いやホントに(死ね)
 
 
一足飛びも百足飛びも無ぇ。俺は俺なの。そう思えばだいじょーぶ。



Categories: 感情。

365。

December 28 2004 23:05

どーなることやら。
 
前途多難。意気揚々。
わかってるのにわからないふりをするのよ、結局。
わかっちゃったら萎えるだけだもん。
ダメ元でも空元気出してくしかないじゃん。
 
合うかどうかなんて今何やってもわかんねーかもしれないこと。
表面と内面は違うしな。
細かいトコいちいちあげつらって自分に言い訳したりしてもしょーがない。
まぁ今どうこう理屈をつけたところで、日が経てばどう転ぶかなんてわからんもの。
そんなら怖いもん無しで行くしかないじゃん、ってことで。
 
あー不安定なまいらいふ。



Categories: トンガリ。

鍋殺人事件。

December 28 2004 02:08

鍋(再)
本日はサァクルの4人with俺。
ちっちは仕事が長引いたため断念。ありゃ残念(謎らいむ)。
 
全体的にわりと哲学的(?)な話が繰り広げられたんで、いい雰囲気でございました。
やはり他人の(殊に一般的マジョリティーでは無い)価値観ってのは極めて参考になるものでございまして。そのような異文化接触というのが、自分の目から見た世界の中で、それを理として把握するには欠けている部分を埋めるためのピースになるのだと思うし。
 
まぁそれはそれとして、いっぱい食べた。誰よりも食べた。
おかげでみんなを送って帰ってきた後は激しい胃部膨満感にウンウン唸らされる結果になったわけだ(肥)。
ただ白菜と大根はもぅちょい煮込みたかったな~。
↑大根を凶器にするみっきー。



Categories: 普通の日。

理論家の夜。

December 26 2004 20:01

悪いことも、
いいことも、
そんなのは全部自分の中で生み出しちゃって、
んで最後には、
様々な外的要因に収斂されて自分の中で納得しちゃって。
そこにどんな因果関係があるかなんて、
誰にだってわかるはずのないことなのに、
一見マトモな理屈をつけて繋ぎ合わせて喜んでみたり。
そして抱えきれなくなった期待と不安。



Categories: 思う。, 自分という存在。

熾火。

December 26 2004 00:08

愛読書の一つに挙げながらすでに5年くらいは御無沙汰していた銀色夏生先生のフェバリット3冊を久々に読む。

んで、思ったこと。
やっぱ俺の原点はここにあるのかなぁ。
文体とか、間のとり方とか、そういうのが有意識・無意識に俺に強い影響を与えてることを実感。
思えば、自己内精神世界浮遊も、銀色先生を読んでから始まった気がするし。
ってことは中学生の頃からこんなだったのかよ俺(萎)
 
それはさておき、どぅも脳内世界アステロイドに立ち向かえてなかったような気がするここ10日くらいの迷いも、少しは晴れた気がする。
原点回帰。
自分に内在する様々な哲学を、もっと自己満足的に撒き散らすことが再びできるきっかけになったかも。
初心忘るるべからず。



Categories: 考える。

緩衝帯。

December 25 2004 01:16

希望と絶望は裏表ではない。
今立っている位置はエデンなのかゲッセマネなのか。
どっちにしても最後は同じこと。
所詮持っているのは、イカロスの勇気。



Categories: 感情。

あしたのレジスタンス。

December 23 2004 22:24

「急いては事を仕損ずる」
俺が長年信奉しきっているアクションポリシー。我慢の利くタイプなのよ。
長いスパンで見て、最終的に確固たる形になるやり方じゃないと納得できない。
 
だから今だってそれは同じこと。
周囲が何て言おうと、所詮それは他人様の勝手な推測に基づく興味本位と、痛みを伴わない無責任に過ぎないわけで。
そこには、当事者にしかわからない微妙な空気感というものが完全に抜け落ちていて。
でも俺の現況判断ってのは、そこでするもんだから。
それがまだ形になってないな、と思えばまだじっくり行く場面だし。
何かと言えばみんなすぐ結果を求めたがるけど、表層的な結果なんかじゃぁ、結局はすぐ瓦解。
 
モノによっては俺のやり方がいい結果を生まないことが多いってことだってわかってるけど、でもそれはしょーがない。
そうじゃないと自分で納得できないんだしさ。
刺激より安心感。そっちのが俺の求めるものだし。
傷つきながらそれを楽しんで笑ってられるだけの強さを持ってないから。
 
臆病者なりの限りない抵抗。



Categories: トンガリ。