月別アーカイブ: 9月, 2003
September
30
2003
22:10
なんだかうちのサークルが分裂気味。
分裂気味っつーか、学年とかによって完全にグループができちゃってて、一体感ってのがどんどん失われてきてる感じ。
やっぱ、普段の活動の中でも仲いい人で固まる傾向があるし、違う学年のコと話す時とかはお互いに遠慮みたいなものがあるし。
こんなんじゃなー。
俺は高校の弓道部のときは学年間の壁みたいのもなかったし、グループみたいのもあんまり強固な形ではあったわけではないから、戸惑ってしまいますな。
俺は性格的に派閥とかグループとかってのが苦手なんで、めっちゃ嫌な感じ。
うちの大学にいると感じるけど、なんだかみんなPEACEな感じじゃないというか。
「この人とは仲良くする」「この人とはしない」みたいな使い分けをする感じがするんだよね。
俺はどんな人とでも同じ距離(近い意味でね)を取りたい人間なんで、こういうスタンスがめっちゃ苦手。色眼鏡で人を見る奴ってダメなんだよ俺。
だからねー、なんだかサークルに対する愛情も冷めつつあるね。
学校っていう組織の中で居場所のなかった俺が初めて見つけた帰る場所だったんで、うちのサークルに対してはすごい愛情を持っていたんだけど、ONE LOVEの場所じゃないなら、やっぱそれはもう俺の帰る場所じゃないから。
時代の流れか、世代の流れか、仕方ないことなのかもしれないが、少し寂しい。
LOVE & PEACEとRESPECT。All de 明茶 boys and girls。
それがあった時代が、確かにあった。
Categories: 考える。
September
28
2003
23:43
なんだかなー。
最近書いたのを読み返してみると、ひたすら怒ってばっかだなぁ俺。
俺自身が読んでも不快なくらい怒ってるぞ(笑)
まぁ、しゃーないよな。
世の中にはもぅひたすらどーしよぅもないことばっかだ。
歳を重ねるにつれ、どんどんそれに気付き始めているぞ(啓)
世間ってものは、それに目を瞑ってシステムの一部として生きることを是とするのかもしれないが、俺は絶対にそれだけはできないわけで。
それはどうすべきだという理想のようなものではなく、いくつになっても変わることのない俺の勝手な性向にすぎない。多分一生変わることはない、と思う。
異端児として白い目で見られながら生きてくのも悪かぁない。
自分を偽らずに生きる。
弱い人間だから、強がったりはしない。
自分を偽るのは、無駄な強がりだ。
Categories: トンガリ。
September
26
2003
03:16
BOXER KIDは言う。
「自由を志す愚かな男は転がる頃がある。」
だから、恐れるな。世のフリーマンたちよ。安定と臆病を美徳とする縮み上がった世間に背を向けろ。
Categories: トンガリ。
September
24
2003
23:10
俺は決して内向的なほうではないけど、思索的なほうではあるかもしれない。ただしその思索は俺の中で俺を縛る要素にはなり得ず、むしろ俺のオプティミズムを形成する最大の素因となっているわけで。
難しいことは嫌い。でも単純なことも嫌い。複雑かもしれないけど、意味のある無意味が俺の行動規範。誰もわからなくてもいいけど、きっと誰かが、わかる。
俺は俺にとっての最大のエンターテイナーでいたいわけで。そのためには俺を楽しむ自分と、俺を楽しませる自分の両方を同時に内在させなくてはいけない。この数年で、ようやくできた気がする。
でも時には自分をエンターテインできない自分がいるし。嫉妬や、憎悪や、焦燥や、そんな。でもそれを含めた自分もまたリアルな自分なわけで。そんな自分を責めたり愛したり。そんな日々。
よろしく哀れなペシミスト。
September
23
2003
22:28
人間の欲というものはかくも限り無く。
刺激に埋もれて壊死してゆく自我という名の細胞を知れ。
Categories: トンガリ。
September
22
2003
23:42
人間として
生きるために。
自分の中の自分のオリジナルな感情。それが理性であれ、それが欲望であれ。その感情に自らの思考的判断によってブレーキをかける時、それは死んでいるも同然だ。
立ち上がれ
世の傀儡どもよ。
Categories: トンガリ。
September
20
2003
15:29
基本的に俺は敬語を使われるのが嫌いだ。
筆舌に尽くし難いほど嫌いだ。
もっとも、学校やらバイトやらだと流石に気分が良くないのか、年下はみんな敬語使ってくるわけで。呼ぶときも「だいさん」ってのが多いしな。
でもさー、距離すごく感じない?
基本的に距離のある人間関係ってのが嫌いなんで、せっかく知り合ったからにはもっともっと来いよコラー!って感じなんだけどな俺的には。
その点やはりネットなり何なりで知り合ったメンツは楽だな。年下だろうがなんだろうがおかまいなしにタメ口だし。
この間偶然知り合いになった17のコも余裕でタメ口だしな。
そうだとな、やっぱ仲良くなりやすいと思うぞ俺は。距離が近いからこっちとしても話しやすいし、俺的には好きなんだけどな。
ふと気付いたのは、学校なりサークルなりバイトなりの人間関係に今ひとつしっくり来ないのは、たぶんこれが原因なんじゃないかと。
何とかなんねーかな。
September
09
2003
02:27
理性はいつでも頼りなく。
狂騒に捕われたイドは鬱と躁の間を彷徨いながら。
くずおれて膝をついたディオニソスが気付いたこと。
今日も
自分。
それだけ。
Categories: 感情。
September
06
2003
23:40
悩んだりするのもバカらしい。
自分ってものを考えたときに「社会の常識と隔離された位置にいる底抜けの馬鹿」ってのこそ自分だと気付いたら、何もかもがまぁいっか。って思えてきた。
いいじゃん、俺馬鹿なんだから。 前向きに生きるのが俺には合ってる。
不機嫌なソクラテスにはなりたかねーんだ俺はー!
Categories: トンガリ。
September
05
2003
22:21
人間を人間と規定するものこそ理性と欲望なのであって、
その相反するベクトルの狭間に位置することこそが人間のあるべき姿なのだとすれば、
その均衡はどのレベルのバランスでとるべきなのか。
古来より仏門に於て葷酒が禁ずべきものとするのは、この理に反すべきことなのではないのか。
悟りという概念が、人間の人間たる部分の一方を捨て去ることによって生まれるのだとしたら、他方を捨て去ったときに生まれるのは何なのか。これも或る種の悟りなのではないのか。
どちらにしても一つわかるのは、俺は悟りにはまだ遠い。
Categories: 感情。