月別アーカイブ: 11月, 2005

エントランス・フラグ。

November 30 2005 22:00

機会はあくまでも入口であって、
そこは決してゴールではないわけで。
だったらとにかく、入ってみないことには何も始まらないし。
 
入口はいつでも機会均等。その奥に進めるかどうかは別だけど。
でも、入口は入れるんだから、後のことはそれから考えりゃいい。
外から見える部分だけを判断して、
入ってもムダだしなぁ。なんて考えたところで、
そんなもん入ってみりゃ違う景色だったり。
たとえ思ったとおりの隘路だったりしても、
いざ中に入って必死にこじ開けてみりゃ、
あら、少しずつだけど進めるようになってきたよ、なんて。
 
その程度の努力や我慢ができないような程度の執着なら、やめりゃいーし。
死ぬ気でしがみついてでも欲しいもんなら、のたうちまわればいーし。
そんなもん、格好つけて、理屈で飾ったりなんかして、ウダウダしてんじゃねーって。
 
俺は、何年も経って、ようやく今回入口を見つけて、
もう内側からドア力一杯閉められても、
無理矢理蝶番にしがみついて、隙間に手つっこんで、
絶対にもぅこれ以上置いてかれてたまるかって。
恥かこうと何だろうと、もぅ足踏みしてらんねーし。
上手くいかないのも何もかんも都合いいように自分に言い訳すんのはもぅ嫌だ。
 
何も掴めないことに比べりゃ、泥かぶるくらい。



Categories: 思う。, 生きてやる。

怖くなんか、ないさ。

November 29 2005 23:06

精一杯の努力とか一生懸命が茶化されるこの時代にあえて宣言
固定観念や偏見、コンプレックスさえも武器にして叫んで、
いつの日かつかむはずの成功と栄光、迷走し続けいざ行こう
過去の全ての失敗と失態を「経験」と呼び直すためにある今日
 
昨日の「Oh No」は明日の「Yes」
変えるのは君なのです
コケるのは何度だってかまわないのです
昨日の「Oh No」は明日の「Yes」
変えるのは君なのです
最後に笑っていればそれでいいのです
 
明日の「Oh Yes」のためのベスト
その瞬間は今です、たった今です
取り返しなんて多分つくはずなんです
明日の「Oh Yes」のためのベスト
その瞬間は今です、たった今です
やるかやらないかのちょっとした違いです
 
(GAKU-MC「昨日のNo, 明日のYes」)



Categories: カルチャーの嵐。

よこしなさいよ!。

November 29 2005 00:44

なんたらバトン。
しばらく前からの流行、留まる気配が無いが。
あちこちのブログでバトンが回りに回りまくってるが、
俺のトコに回ってくる気配が無いのは何故だ。
何でも答えてやるから回せとあちこちで言っているのだが。
 
というわけで、バトンが回ってきた者は、躊躇せず俺に回すように。
遠慮するな。むしろ貶めるくらいの勢いで来い。



Categories: つらつらと。

口癖。

November 27 2005 23:08

自分の口癖ってのは、なんせ癖ってくらいで無意識なもんで、
なかなか自覚できないもんだ。
そんな中、自覚できてるものを書き連ねてみる。
 
・良くも悪くも
・マヂで!?
・なるほどね。
・いやーん。
・なんだそれ。
・いやいやいや。
 
あとなんかあるかなぁ。あるような気はするけど。
無くて七癖。
口癖はいくつ?



Categories: つらつらと。

三角じゃない関係。

November 27 2005 00:49

今日は本来休めるはずの日だったのだが、「局」の意図により出勤する羽目に。
まぁともあれ、なんとか夕方には帰れたわけではあるが、
その後偶然に偶然が重なって、石野とミキちゃんと会食へ。
 
いやー、この二人、ほんとおもろい!
っつーか、あまりに仲良しなんで、付き合えばいーのに、と毎回思うんだが、まぁ、それとこれとは違うのかもしれぬ(笑)
それにしても、2人とも、真面目なトコは真面目、外れるトコは外れてる、で、俺にとって非常に心地良いのである。
特にミキちゃんは、まぁ気は遣ってるんだろうが、それでも過度じゃなくわりとフランクに相対してくれるので、こっちとしても気が楽だし。
年の差とか関係なく一個人対一個人の対等な友人関係を築きたい俺の価値観と、うまくスイングしてるのが要因かもしれないし。
敬語とかあんま使われるの嫌だしなぁ。ジュンジとすぐ仲良くなれたのはそれが最大の要因な気がするし(笑)
 
まぁ、そんなこんなで、今日は2人からいい刺激を受け、
さぁまたエナジードレインごめんなさい(吸)
ホントねぇ、ここ1、2ヶ月は仕事もアレで、どんどん自分がダウンになっていきそうな負のエッセンスの中、いろんな出逢いとか再会とか、そういう偶然のタイミングやら何やらでいい刺激もらって、救われて。
そういう意味では、マヂで幸せもんで、感謝で。
いつか、それをきっちりと返せるような人間になってみせねばなぁ、と思うわけだ。
さぁ研鑽。



Categories: さんきゅ。, 思う。

パズルの途中。

November 23 2005 23:34

好奇心だけで日々を過ごしているようなもので。
いろんな刺激を受けて、自分の中の引き出しを増やしていく作業。
だから、人間関係は、50%くらい似てて、50%くらい全く異なる人がいい。
同じ方向を向いてるけど、見てるものは違う、ってなそんな感じ。
自分の視界には入ってるのに見えてなかったたくさんのもの。
それを一つ一つ掬い上げて、視界全体を一つの絵に。
んで、それぞれが別に見えて実は噛み合っていたりして。
全部集めて初めて自分の向いてる場所の意味がわかる。
ちょっとした壮大なジグソーパズルみたいなもんで。
 
完成までは程遠いけど、
ピースを見つけ出す作業を楽しんでみよう。



Categories: 人はいつも。, 思う。

行き過ぎた終末。

November 22 2005 20:44

利己主義を覆い隠すように武装した、常識というヴァン・アレン帯。
正当化ばかりで空洞のロジックに紛れた本質。
一箇所に収束しようという人為的で非力学的な行為が生み出す空虚。
エントロピーが増大しきった社会に対応する術を忘れてはいないか。
 
抑圧された自意識にケアを。



Categories: トンガリ。

過ぎ去りしもの。

November 20 2005 12:01

実は。
トップのアクセスカウンタ変わりました。
 
っていうのは、ペーヂ開いてみたらカウンタ表示されねーの。
あーそういえば何日か前にカウンタレンタル停止します。って案内来てたなぁ。
と思い出し、急いで違うトコ探して設置したんだけど、
それにしてもやっぱり、ネット業界は不景気なんだなぁ、としみぢみ思う次第。
 
何年か前にはフリーサーブがプロバ機能停止して、
この前はフリーメール機能まで停止。
で、今回はCAC CLUB。
その他、素材関係も閉鎖したとこ多いし、
今はもぅネットサービス関係は完全に飽和で、
基本的なものは大手に収束されちゃってるし、
なんだかネット界もクリエイティヴィティ溢れる感じが少なくなってきたというか。
まぁ、黎明期からのネッターのぼやきに過ぎないけど。
 
初期のネット界って、得体の知れないパワーが満ちていたというか、
初期のイカ天のような、わけのわからん求心力があったというか。
98年くらいまでにネットを始めてる人だけがわかる懐古かもしれないけど、やっぱそれはみんな思ってるはず。
 
寂しがってばかりもいられないんで、寂しがりはしない。
けど。



Categories: 感情。

TO-KI-WA。

November 18 2005 23:41

文章つながり。
昨日、かなざわいっせいのことについて書いたので、文筆。
ということについて。
 
文章を、というかノベルを、書いてみようと思ったことがある。
高校生の時だったろうか。
当時「公募ガイド」を何げに読んでいたところ、ちょうどそういうシーズンだったもので、いろんな雑誌の長編大賞!みたいなのが作品募集してるわけだ。
んで見るとさー、賞金が1千万だの何だのって。
もともと本読むの好きで、けっこうたくさん読んでたし、
じゃぁいっちょ自分でも書いたろか!
と思って書き始めたわけよ。
 
………いやー、センスねーのな。
もう自分の文章力というか、才能の無さに圧倒的に打ち拉がれました(沈)
この瞬間、俺は文筆業の道を断念したのでした。
ヴァン・ダインは、入院中に古今東西のミステリを読み漁り、何が面白く何が面白くないかわかった!ということで作家に転向し成功したわけだが、
気付いちまったよ。それは結局文章力があってなんぼ。なんだなぁ。
 
さて時代は過ぎて。
2年くらい前かなぁ。
スカパーでアニマックスを徒然見てて(キテレツ大百科を見てた時だった気がする(笑))、
原作コンテスト作品募集!みたいなコマーシャルが流れてたのよ。賞金何百万だか。
これだ!と思ったね(←賞金に弱い男(笑))。
で、5分くらいぼーっと考えたかなぁ。
たったそれだけの時間なのになんかすっげープロット思い浮かんじまって、これだ!と思ったんだけどさー、
チェックしたら締切2日前(倒)
こらー間に合わん、と思ってお蔵入りにしたんだけど、今思い返すと、やっぱすっげーいいプロットなんで、眠らせとくのもなんかもったいねーのよ。
というわけで、無い才能に鞭打って、とりあえずノベルでも書いてみよーかなぁ、などと決意したのだ。
多忙なんで、ちょっとずつヒマ見っけて書く感じで。
よほど熱い要望が無い限りは公開する気は無い(笑)
よほどいいものができれば別だが(笑)
ノベルが読みたい人は俺のなんかを期待するより、まこ氏のを読んどけ。



Categories: つらつらと。