月別アーカイブ: 9月, 2010

善良で極悪な32歳の抱える倫理的不道徳メソッド。

September 29 2010 18:24

思えば子供の頃から、
「他人を見下さないように。他人を尊敬するように。」
と教えられてきて、
それは少なくとも、
およそ通常の日本人が持つ共有の価値観であるように思えるけど。
 
 
気付いたら僕は、
いつでも他人を尊敬していたし、
いつでも他人を見下していた。
 
 
僕は、子供の頃から、得意なことと苦手なことがはっきりしていた。
 
勉強は大嫌いだったけど、それでも学業はいつでも優秀だったし、
いろいろなことを計画して、作り上げるのも得意だった。
 
でも、
スポーツが大好きなのに、友達と比べて全然上手くできなかったし、
みんなで仲良くしたくても、人と仲良くなるのがとても苦手だった。
 
 
だから、
スポーツができる人や、
誰とでも仲良くなれる人を見ると、
すごいなぁと思うし、羨ましくもある。
 
 
でも同時に、
自分にはそのぶん、これができるんだぞ、
という気持ちも生じたりもする。
 
 
結果、
自分にはあの人ができないこれができる。すごいだろ。
あの人は自分ができないあれができる。すごいなぁ。
そうやって、
いつも思う。
 
 
所属してるサッカーチームで、
チームメイトのことをいつもすごいすごい言ってる僕のことを、
みんなは「いい人だ」と言う。
 
でも、僕はいい人なんかじゃない。
「他人を尊敬する」気持ちの裏にはいつも、
「他人を見下す」気持ちがコバンザメのように付いて回ってる。
 
 
 
昔付き合ってたコがいつも言ってた。
私は何もできないから、他人に迷惑をかけてばかりいるダメな人間だ。って。
私は頭が悪いから、頭のいい人を憎く感じる時がある。って。
 
本当は、そのコは、僕から見て、
平均よりもずっとずっと頭の良い、何でもできるコだったけれど、
ちょびっとだけ、自分に自信が無かったんだなぁ。
 
 
 
僕はいい人なんかじゃなくて、
自分ができることの故に、自分ができないことをできる人を愛することができる。
そんなどーしょもない人間で。
 
少なくとも僕には、
「他人を見下すな。他人を尊敬しろ。」っていうのは、
無理だよ。
 
100%相手を仰ぎ見る行為は、100%自分を卑下する行為。
 
自分を愛せずして、他人を愛することは、
僕にはちょっとむつかしい。
 
 
宗教家には、なれないな。
 
 
 
でも、
阿Q正伝の言ってることは、
あながち間違いばかりでも無いんだぜ。
 
 
物事は、
足してみりゃ、いつもイーブン。



Categories: 思う。, 自分という存在。

日付変更線は、誰かの都合で。

September 29 2010 17:02

ちょっと体調を崩したり何だったりしてるうちに、
気付けばもうすぐ10月だってさ。
早いのな。
 
9月になると毎年思い出すアレヤコレヤのことも、
今年はたいして思い返さないうちに時間ばっか過ぎて、
別れとか、
再会とか、
なんたらかんたらとか、
さらさら。
 
 
いろんなことが変わっていったり、
変わっていかなかったりする中で、
変わりゆく物にばかり目を奪われてしまうとか。
変わらない物のことを忘れてしまうとか。
 
人間の、いい癖、悪い癖、普通の癖。
 
 
来月の自分は、
どう変わって、
どう変わらなくて、
そんなんわからなくて、
どうでもいいし、
どうでもよくないし、
さらさら。
 
 
神無月はどんな月。
 
 
どんな月かは、
どんな月にしたいかとイコール。
単純だな。



Categories: さらさらな日。, 思う。

さいきんは、嫌なこととかいいこととか普通なこととか何だとか。

September 29 2010 15:54

【おびひろ】
2週間ばかし前に、日帰りで帯広に行った。
目的は中古CDの仕入れと、
「鶏のいとう」で鶏めし丼を食べること。
美味かったけど量が多いよ…
 
【たまけり】
23:屯田西でサッカァ。24:チームの飲み会。25:ドームでサッカァ。26:白旗山でサッカァという強行軍の中、ドームでは入団2ゴール目を3ヶ月ぶりにゲット。
後ろからの弾丸ミドルシュートをかわそうとしたら肘に当たって入ったという疑惑の「神の肘」。
審判が無いというから無いんだ。
アンリの気持ちが少しわかった。
 
【しにかけ】
2週間ばかし前から体調がやたら悪い。
それでいて帯広行ったり蹴球しまくったりしてたら、全然治る気配が無い。ってか悪化の一途。なんかここまで体調不良なのって、何年かぶりな気がするぞ。
病気かしら?病気じゃないかしら?
とりあえず休みたいが、
結局家でも動き回ってしまう。
性格かね。
 
【さいかい】
約2年ぶりにるみっくすと会う。やはりこのコは頭が良い。頭が良い人と話してると、自分の中のいろんな感性がビンビンに刺激される気がするなぁ。
また遊びましょ。
 
【まーんが】
コージィ城倉の「おれはキャプテン」を大人買い完了。
 
【いし】
最近買った石:ペリドット、セレナイト、ロードナイト、サンストーン、パイライト、カイヤナイト、クンツァイト。
購入計画中の石:ラブラドライト、モルダバイト、テクタイト、スギライト、ギベオン。
指向が完全にスピリチュアルな方向に行ってるなぁ。。。
 
【たべたい】
美味しいマカロンが食べたい。
 
【はこだて】
10月中に函館行きを計画中。
目的は、恵山で磯海苔を仕入れてくること。
あ、あと昆布醤油もね。
水無海浜は入れない時期なのだろうか。
 
【ふどうさん】
そろそろ家を買って引っ越したいのだが、
世状を鑑みるに、あと2年くらいのうちに不動産の価格がガクっと落ちることを予想している。景気がここ数年で加速度的に悪化してるしね。地価が今の8割くらいには確実に落ちると思っているのだが、待ってる間引っ越せないのも事実。難しい判断が要求される。
 
【ぶらんき】
ガードレールに座りながら、コカコーラ飲み干したい。
 
【いちがん】
デジタル一眼を買おうかどうか悩み中。最近浪費が激しい。よろしくない。
 
【だい】
そんな感じの日々。



Categories: つらつらと。

バラ(肉)とビールの日々。

September 25 2010 05:35

苦手なビールを次から次へと注がれて、
帰宅したらそりゃ、BA眈キュゥ。
んで。
 
 
 
 
 
 
 
モテ期到来の夢を見て、
あまりに驚いて飛び起きた。
 
 
 
 
 
ついに俺の時代が来たのか?
俺に何か福音を告げる天使の啓示か?
それとも妄想か?
 
 
 
夢だけじゃイヤ!
 
略して夢イヤ。
 
 
 
 
さぁ、
サッカーの時間までもう一眠り。



Categories: 普通の日。

さすればラガラガ。

September 24 2010 02:18

今日、
朝、サッカァを3時間ばかしこなした後、軽く睡眠。14時頃だったか、
所用をこなしに平岡イオンに行く。
 
その過程、
何気にヴィレッジバンガードの前を通ると。


ん~。
 
ん~。
 
ん~~~??????????
 
 
 

 
 
わっしょいわっしょい!!
 
ゲビル的に言うと和ッ暑意和ッ暑意!!
 
 
何故こんな場末のヴィレッジにBONくん…
 
 
ともあれ、
まだバリバリ現役ラガもんだった頃はBONくん信者で知られた俺様、
今は亡きRED HILLにBONくんが来る時は必ず顔を出してましたが。
 
RED HILLが亡くなってからは、
なんかそれ以外の箱でレゲエで揺れるのもアレかなぁ、と思い、
5年くらい前のバースデーバッシュ以来、
生BONくんはご無沙汰しておりましたが。
 
久々に好機到来!
これは時間まで待たねばなるまい!!!
 
とて、
本件の、昨日出たアルバムなどを購入しつつ、
時間を待つ。
 
 
14:55。
 
店内には明らかにラガ者と思わしき、
ラスタなカラーの若者やら何やらが溢れ始め。
 
店のど真ん中の、
おそらく会場となると思われる一角に次々と集合。
もちろんだい様は最前列を確保(こういう時は肉食
 
 
15:10。
「時間おしてまーーす」との説明。
BONくんのことだから想定内。
BONくんのバースデーバッシュで、主賓ながら1時間半遅刻してきた前科の持ち主。
 
会場は30人くらいの人だかり。
普通のお客さんはラスタな人たちが大量に集まってて意味わかんなかったろうなぁ(笑
 
 
15:20。
BONくん到着。
 

 
「はじめましてPAPA-Bです!」
 
大きな拍手。
偶然店内にいた一般のお客さんも集結してすっかり大事になってるな。
 
「恥ずかしがり屋なもんで、下のスタバ買って裏で待機してる間、なんか派手なオヤジがいるなーっていう周囲の目線が痛くて…」
 
まぁ、この色の服に髪だから、
知らない人はアレだろう。


「普段、札幌に住んで、横浜の事務所に所属して行ったりきたり活動させてもらって、すごく大きなレゲエ祭とかに出たりしてる中で、いろいろ業界も変わって、札幌で頑張ってる奴らもいっぱいいて、まず地元を盛り上げたいねって話を今みんなでしてて…」
 
そうだよBONくん!
もっかい小っちゃい箱でバッシュやりたいよ!
 
「それで、今日は札幌で活躍してるレゲエバンドのTOKIくんに来てもらって、合わせるのは全く初めてなんだけど、少し歌を聴いてもらえればと思います」
 

 
これがTOKIくん。
 
 
「まずは昨日出たCDから、『Zero Zero Zero』という曲をやります」
 
TOKIくんのラガなワンドロップなギターに合わせて、
マイク無し肉声でフロウを始めるBONくん。
 

 
“それは0、1でも2でも3でもないから0”
 
一般のお客さんもいるし、
ってか一般のお客さんへの宣伝の要素が強いだろうから、
歌モノで来るのかなと思ってたら、
むしろ現場感バリバリのBONくんスタイルの早口フロウから来るとは。
ラガもんとしては嬉しいが、
一般のお客さんには大丈夫か!?
 

 
と思いきや、
さすがはレゲエ界きってのエンターテイナー。
 

 
その卓越したフロウスキルに、
むしろ一般のお客さんのほうが目新しさも含め、感心してる風。
 

 
…大拍手。


「昔から、それこそ小学生の時からずっと歌って、それで肉体労働とかいろいろやったけど、根性無しですぐに辞めたりとかで、やっぱり自分は歌なんだなって思って。札幌に帰ってきて、デパ地下とかで歌ったりとか…、じゃないや、働きながら歌ったりとかね。それでこんなのを家でもいつもやってるもんだから、家族からうるさいって言われて肩身狭くて」
 
そりゃぁ家でフロウしてたら言われるでしょう!
 
 
最前列にいた俺と、ラスタなカポーがノリノリで体動かしまくってたので、それに気をよくしたのか、
 
「本当は2曲の予定だったんだけど、せっかくこれだけ集まってもらったので、TOKIくんとアドリブでセッションみたいのやりたいですねー。ストリートライヴみたいな…」
 
えっ!?みたいな感じで明らかに戸惑うTOKIくんの様子がウケた(笑
 

 
「できる?持ちネタっていうか…」
「はぁ、たぶん大丈夫かと…」
 
TOKIくん!ラガな世界で生きるなら持ちネタはいくつ持ってても損は無いよ!
 
 
そんなわけで、
TOKIくんが弾き始めたゆっくりしたリフに一瞬考え込むBONくん。
 

 
で、歌い出したのは「Radio」。
’98の名曲ですな。
 
ってか、
12年前の廃盤になってる曲知ってる人、会場にいないだろ!
 
そしてそのまま「MONEY CAN’T BUY」へ。
 

 
サビではコールを要求したものの、
歌えるのは、俺と、隣のカポーと、
あとは後ろから2~3人の声のみ(笑
 
BONくんファン少ねっ!(笑
 
でも、なんせ覚えやすいメロディーとシンプルなリリック。
“Oh, MAMA MIA MONEY CAN’T BUY, Oh, MAMA MIA MONEY CAN’T BUY”
 
BONくんと俺ら少数で声張り上げて歌ってるうちに、
一般のお客さんも含めて、みんなで大合唱。
これがレゲエで俺がいちばん好きな瞬間だなぁ。
 
 
そのまま「いざゆきな」に突入し、
んで、もっかい「MONEY CAN’T BUY」の大合唱。
 
いやん、幸せな時間~♪
 

 
そしてついに最後の時間。
 
「最後の曲は、『Brand New Way』って曲で、これは札幌の大きなレゲエ祭”EXPLOSION”のテーマにも使ってもらって、すごくいい曲ができたんで、大事にしていきたいなと思って。先日にはたくさんのアーティストの参加したコンピも出てるんで…、いや、適当なこと言ったな俺。たくさんでもないか、6つのアーティストで出てるんで、知ってる人もいると思うんだけど、ぜひ一緒に歌って聴いて下さい。」
 

 
“それは出来ない、これも出来ない、みんな言うけど納得できない”
 

 
“I Say Yeah Yeah Yeah, I Say Yeah Yeah Yeah”
 
やっぱ歌モノは一般のお客さんにも通りやすい。
満場の手拍子の中、
BONくんのパフォーマンスも冴える。
 

 
そしてオーディエンスが一体になった楽しい時間もついに終了。
 
 
「お忙しい中お集まりいただきありがとうございました。PAPA-Bでした。ギターはTOKKY。あ、TOKIくんは10月8日にLIVEやるそうなので、僕も遊びに行こうと思ってますし、ぜひ皆さんもCHECKお願いします」
 
最後の最後で人の宣伝をするあたりがBONくんっぽい(笑
 
 
で、場所を店の奥に移してCD購入者特典のサイン会。
 

 
番が来て前に出ると、
「おお、いちばん前でノッてくれてたよね!」
 
いやーーーん、BONくん見ててくれたのね(涙
 
「PAPA BONの時から大ファンなんです!」
「お~、そんな古くから」
「昔、BLOOD LINE聴いて感動して、それから7インチも全部買わせてもらってます!」
「お~、ありがとう。コアなファンもね、大事にしていかなきゃなと思ってるんで、よろしくお願いします」
 
サインも無事もらって、
「写真もいいですか?」
「もちろんだよ~」
 

 
はい、ぱちり。
嬉しさのあまり、未曾有のレベルで目尻下がりまくってますなだい様。
 

 
なんか、昔のBONくんって、もっととがってたイメェジあったんだけど、
すっかり丸くなって腰の低い、いいお兄さんになってました。
 
 



Categories: カルチャーの嵐。

バベライズの、その後には。

September 22 2010 22:13

「時間をかけて積み上げたものは、なかなか崩れはしないんだよ」
って言う人もいるけど。
 
 
でも、
ジグソーパズルだって、
ルービックキューブだって、
 
頭を悩ませて、時間をかけて、
時には諦めそうになったりとか、
時には誰かの智慧を借りたりとか、
 
そうやって完成させたアレコレも、
 
崩す時は、
一瞬。
 
 
 
1000ピースだって、
5000ピースだって、
崩すのは、
一瞬。
 
 
でも、
ぐしゃって崩した時に、
繋がったまま残るいくつかのピース。
 
 
 
それも崩すか、
それとも残すか、
好きにすればいいけど、
 
 
少なくとも、
繋がったまま残るピースが存在する、
って、
その事実は、
変わらないんだぜ、
って。
 
 
それまで誤魔化しちゃ、いけない。



Categories: 人はいつも。, 思う。

黒い1単星。

September 19 2010 21:51

いよいよ。
既報の通り。
 
 
 
 
ドームデビューですよ!
 
 
 
 
これまた既報通り、
中ではなく外ですよ!

見よ!
このシチュエイション。
 
涼しい冷房の中で3位を守ろうと熱気を持って応援するファンたちが詰めかけるドームをバックに、
 
リーグは最下位を独走中、
暑い日射しの下で、
完全にピクニック気分で楽しむ我々のこの緩さ!
 
 
しかしだ、
そんな我々でも、

見よ!
ドームをバックにすると、
本格的なチームみたいじゃないか!(俺は映ってないけど
 
 
 
なんせ、
「ちゃんとした大会には出たくないけど、でも対外試合はしたい」
という、
ぬるいチーム3試合で行われているリーグ戦。
 
それだけあって、
前後半15分ずつ。
選手交代は自由。
 
というぬるぬるのレギュレーション。
他のチームはせいぜい15人ほど、
うちは総勢44人。
疲れたら即交代の人海戦術で我が軍は圧倒的ではないか!
 
 
しかしそれでも、
34試合未勝利という伝説的な最弱ぶりを誇る我がチーム。
 
 
 
しかも、
今日は3連休の中日のしかも昼下がりとあって、
家庭持ちが多い我がチームでは欠席者の嵐。
結局18人しか集まらなかったのは、
唯一の頼みの綱、人海戦術すら絶たれてしまったことを意味する。
 
 
 
家族サービスで本日欠席の代表からは、
「システムは前半3-4-3、後半4-3-3、それ以外は自由にやれ」
という戦術の欠片も無い指示だけがメールにて到達。
 
 
皆が戸惑う中、
1試合目、vsグロッサFCの試合では、
だい様はセンターハーフとして出場。
 
センターハーフということで、
ランパードのようなプレイをイメージしていたが、
前は孤立、
最終ラインは相手のサイド攻撃にチンチンにされている状況の中で、
バイタルエリアで自由にプレイする相手の2トップをひたすら体をぶつけてマークすることに15分終始。
イライラした相手のFWからファウルを受けるなど、華麗さのかけらも無い泥仕事。
しかし、その甲斐あって、15分攻められっぱなしながら、0-0で前半を終了。
 
 
そして後半、
我がチームはほぼ総入れ替えのため、だい様はお役御免。
 
しかし、
何の因果か、
後半のメンバはひたすら攻撃型の選手ばかり。

前半と比べてボールは前線に回るようにはなったが、
中盤が前がかりになっているため、
MFとDFの2ラインの間にバイタルがぽっかり。
 
前半もその傾向はあったので、
俺が死ぬ気でバイタルを埋めていたのだが、
 
どうしても1点取りたいあまりに余裕を無くしてるチームは、
人数をかけた相手のブロックから、
バイタルエリアへの1本のカウンターであえなく撃沈。
 
同じパターンで3失点し、
結果は0-3。
 
リーグ初勝利はおあずけに。
 
 
 
 
2試合目、vsFCラボッパ戦。
 
だい様は左ウィングとして出場。
味方がボールを持つ度に、
ロングボールをもらうために前のスペースへ飛び出す作業をひたすら繰り返す15分。
2度ほど左サイドをえぐったが、得点は奪えず、徒労。
 
0-4で前半を終了。
 
ほぼ全員がもうバテバテな中、
とりあえずCBとして出場。
 
本職じゃないDFで最終ラインを構成するという無謀な状況で、
どうしてもライン統率がうまくいかない。
俺はオフサイドを取りたくてすっと上がったタイミングで、
他のDFが相手FWより下がってしまうので、
ギャップが生じ、2失点。
これでは前半の二の舞だと思い、急遽独自にスイーパーシステムを敢行。
 
ひたすらオフサイドを取ることに専念し、
なんとか5コのオフサイドを取ることに成功。
 
スイーパーシステムに変更してからはなんとか無失点。
 
結果は0-6だが、自分的には満足のいく結果。
 
 
 
それにしても、今日は体がよく動いた。
試合中はずっと走ってられたし。
 
これはひとえに、
 
 
暑さが和らいだからだ!!!!!!!!!!!!!
 
 
気温が30℃オーバーだった時は、
3分でバテバテだったのに(チームでは「お前スタミナ無いなぁ」と言われていた)、
25℃くらいになったら、
45分くらいは走りっぱなしでも大丈夫だよ!
 
 
暑さは大敵。
 
 
 
ともあれ、
今日も惨敗で最下位独走のチーム。
 
おそらく今シーズンはもう勝ち点を取ることは不可能だろう(断念
 
 
こんなチームですが、
 
楽しくやってます(何このまとめ



Categories: 普通の日。

だい様が征く~創世篇~。

September 18 2010 00:00

ヤァ!ヤァ!ヤァ!だい様であるぞ。
 
 
僕ら人類は、好奇心でいっぱい。
だから失敗もいっぱい。
 
いーんですそれで。
 
失敗は成功のハハハ。
笑ってるうちに気持ちは上手く行くんです。
 
 
そんなわけデンテ。
 
 
最近、メル友とワイン風呂の話で盛り上がってみたりなんだったりなんかしたんで、
やってみたくなったら~!(呼びかけ)
 
「やるっきゃない!!!」(オーディエンスの声)
 
そう、それがだい様隊の隊訓。
早速ゴーフォーブレイクしたので、
お前ら、そのクリクリした可愛い瞳をかっぽじりまくって有り難く拝見しやがれこの野郎!
 
 
 
ワイン風呂をやろうとしたら!
もちろん必要なものは!
 

 
そうだね、プロテインだね。(パッショ(略)
というわけで、セイーコマトーでプロテインを買ってきました。
 
 
俺がどれくらいやる気かというと、
 

 
見やがれ!三脚までセッティングして一部始終も二部始終も余す所なくメモリーしまくってやろうと気合いが入りまくってるぜ!
 
 
ここまで準備したら、
次はおべべの脱ぎ脱ぎだ!
アボボじゃねぇぞ!おべべだ!
やはり自宅では裸で風呂に入りたいんだぜベイベ。
 

 
よし!準備万端!
いざレッツラゴー、ゴッツラレーだぜ!
 
 
さすがにこんな蛮勇な俺様でも、
異物を入れた状態で追い炊きするほど勇気が無いぜ!
というわけで、
追い炊きしたくならぬよう、
最初にまず44℃まで湯温を上げておくことにする。
 

 
 
44℃まで上がったところで、
お待たせしましたぜ!レディースエェェェェェンド、ジェントル麺!
ついに!いよいよ!投入開始!
 
ジョボジョボジョボ…
 
あ!
 
 
うわ!これプロテインじゃねえ!(壮大で遠大なノリボケ)
 

 
というわけで、買ってきたのは赤ワインだったみたいよ。
 
 
ボトルの中がどんどん減っていく感覚は、
なんたる贅沢!
 
90年のスパでブーツェンが表彰台の頂点でシャンパンファイトしてた時もこんな感覚だったのかな…
 
 
そんなこんなはどうでもいい!
見よ!この散りゆく赤。
火サスでこんな浴槽見たことあるぜ!
 
じっちゃんの名にかけて!
 

 
はお!はおふー!
すっかり紅に染まったこの風呂を、慰める奴はだい様!
 
 
おそるおそる足を差し入れると、、、、
 
 
 
いや、肌触りは普通の風呂(笑
 
 
 
実は、せっかく用意した三脚でそこのくだりも撮ったけども、
 
どうしてもエレガントなピクチャにならなぃ!(きぃ
 
なんかどうしてもだらしない写真にしかならなかったので、
想像と妄想でお楽しみ下さい。
 
 
そんなこんなで優雅にワイン風呂に浸かってみる。。。
 
肌がつるつるのつるピカになると聞いていたが、
正直、
全く実感がない。
つ~るり、つ~るり、ぴ~か~ぴ~か~ぴか、な肌を目指したが、
どう見ても変化が無い。
 
 
っていうか、
はっきり言おう。
 
 
 
 
 
保温効果高すぎんだこの野郎!(殴
 
 
 
 
 
44℃まで上げた意味が無い、っつーか逆効果なくらい、
湯がぬるくならねぃ!
つるピカどころか、
汗ベタだぜ…
 
 
 
そんなこんなで結論。
 
 
~ワイン風呂は、冬にやれ。~
 
 
 
 
好奇心がいっぱいな君!
探偵ナイトスクープに依頼するほどでも無い小さな好奇心はだい様隊にどしどし寄せてくれ!
 
命に危険が及ばない程度に何でもやるぜ!
 
俺がやりたくないことは、隊員がやるぜ!
(隊員:藤ちゃん、しょこらーた、カミカワーラ)
 
 
 
あまりに暑いので、しばし裸族。



Categories: どうでもいいや。

大好きな、そして、すごく哀しいうた。

September 17 2010 02:54

ハンバートハンバート「おなじ話」

「どこにいるの?」
「窓のそばにいるよ」
 
「何をしてるの?」
「何にもしてないよ」
 
「そばにおいでよ」
「今行くから待って」
 
「話をしよう」
「いいよ。まず、君から」
 
 
 
「どこにいるの?」
「君のそばにいるよ」
 
「何を見てるの?」
「君のこと見てるよ」
 
「どこへ行くの?」
「どこへも行かないよ。…ずっとそばにいるよ」
 
 
それから僕も君を見つめ
それからいつもおなじ話
 
 
 
「どこにいるの?」
「となりの部屋にいるよ」
 
「何をしてるの?」
「手紙を書いてるの」
 
「そばにおいでよ」
「でも、もう行かなくちゃ」
 
「…話をしよう」
「…」
 
 
それから君は僕を見つめ
それから泣きながら笑った
 
さようなら、夕べ夢を見たよ
さようなら、いつもおなじ話



Categories: カルチャーの嵐。

9月、トーロップのような曲線の空気の中で。

September 14 2010 14:25

昨夜、
久々の友人たちと、
久々に歌いに行って、
久々に馬鹿なことで盛り上がって、
すごく楽しい時間。
 
 
帰ってきたら、
今度は嫌なことがいくつか立て続けにあって、
もやもやしてなかなか眠れなかったりとか、
もぅ散々。
 
 
 
人生とか、
生活とか、
そういうナンヤカンヤは、
いいことがあれば悪いこともあって、
悪いことがあればいいこともあって、
必ず、
そうやってバランスが取れてる。
 
 
だって、
行きっぱなしのブランコなんて無いし、
フーコーの振り子は動き続けるわけだし、
万物衆生、
全てそうやって、
行ったり来たり、
揺れて、
戻って、
悩んで、
迷って、
ここにいて、
ここにいなくて、
そんで、
笑って、
泣いて。
 
 
 
中には、
自分は不幸ばっかで、いいことなんて無い、
って思ってる人もいるけど、
 
そんなんは、
端から見れば、
案外全然幸せだったりとか、
そんなもんだったりするし、
 
他人と比べて云々じゃなくてさ、
自分の中の揺らぎを、
もっと楽しめばいいし、
もっと悲しめばいいさ。
 
 
 
泣いたら、
だって、
いつかは泣きやむでしょ?
 
 
だってほら、
人間は、
泣いて生まれて、
そして泣きやむんだぜ。
 
 
 
そんなんの繰り返しで、
ここまで生きてる。
 
 
 
泣いたら、
今度は泣きやむ楽しみが待ってる。
 
 
笑ったら、
笑い終わるまで、楽しめばいいし。
 
 
 
 
行きつ戻りつしないブランコなんて、
誰も乗らない。
 
 
 
そうでしょ?



Categories: さらさらな日。, 思う。