月別アーカイブ: 1月, 2007
January
31
2007
23:42
俺が幼少期より激しく影響を受け、
或る意味で人生の全ての部分において師と仰ぐのが、
ケラ(現・劇作家ケラリーノ・サンドロヴィッチ)率いる
有 頂 天
であることは周知の通りであるが、
とある処より発掘してきた、ケラの自伝を読んでいて、
俺がまさに有頂天の影響下で感受性を育まれてきたということが、
如実に丸わかりになる文章を発見した。
デビュー前の有頂天が衝撃的なライヴを繰り広げていたのは、
ファンなら無論周知の事実ではあるのだが。
ラーメン屋の出前を呼び、椅子に縛り付けて帰さない。
ステージにちゃぶ台を置き、演奏の合間にメシを食う。
生きたヘビを放す。トーフを投げる。
客を舞台に引きずりあげ寸劇の相手をさせる……。
(『ケラの遺言』宝島社より)
まさかここまでとは…
今の俺の価値観って、こういう処から形成されたんだな…
January
31
2007
23:03
そんな感じ。
妙に穏やかというか、
全てをありのまま見える時期なので、
こういうタイミングにこそ、
いろんな人に会って、
いろんな事をして、
そんで、
いろんないいものを吸収していければと思う。
喜怒哀楽がイドの段階で全て中程度に入り交じって、
そんで中庸で平衡を保ってる。
なんか。
悟りが。
近そうだ。
January
31
2007
22:58
うん。
思ってはいたんだけど。
いや、
思っていた。というよりは、
そう信じていたというほうが正しいのかな。
でもね。
やっぱ。
改めてね、わかったのさ。
俺が一生やってくのは、
やっぱ音楽なんだなぁ。
なんだかんだ言っても、
やっぱこれが天職で、
なんだかんだ言っても、
やっぱそれ以外で生きろったって無理だよ俺。
どんな形であれ、
やっぱ音楽がいつも共にあって、
そんで、
その中で。
好きとか嫌いとか、
楽しいとか楽しくないとか、
そういう段階じゃなくて。
死ぬまで。
あと何年あるかわかんないけどさ、
自分の中心にあるものは、
絶対、
そうなんだと、
思う。
だから。
絶対に、
裏切らない。
目を逸らさない。
そう、
気付いてしまった。
Categories: 感情。
January
31
2007
19:49
やva伊。
大曲センターから月寒営業所に戻る途中。
ブックオフ美しが丘店で。
文庫・新書合わせて21冊も買い込んじまった…(倒)
いつ読むんだよ俺…
もぅね、
なんかね、
ストレスたまると本を買ってしまうね。
漫画、活字を問わず。
完全に依存症な予感。
何か読んでないと落ち着かねぇ。
っつーか、実は基本的に依存体質。
本とか。
CDとか。
楽器とか。
ってか。
そんなに買っても。
結局まだ仕事中。
ホント読むヒマが無ぇ。
うーーんうーーん、早く帰りたい。
っつーか、いつもブックオフでまとめ買いするせいで。
まだ読んでない本が家に何十冊かあるんだけど。
ねぇねぇ、いつ読めばよい?
Categories: 普通の日。
January
31
2007
01:41
惚れたの腫れたの、世間ではいろいろ。
齢28。
同じ齢の奴らも、好きの嫌いの東奔西走。
目ぇ輝かせたりさ、
そわそわしたりさ、
そんな感じもあるけど。
でも。
俺は。
齢28。
二十有八にして知る。
たぶんね、
俺はもう、そういうの無いんだろうな、って思うわけさ。
なんか、
どっかの女の子一人に対して、
好きだの嫌いだの、
なんかもぅ、人間って、そんなもんじゃない。
少なくとも俺にとってはね。
付き合うとかなんとか。
それって何?って。
恋人の枠組ってのは人によって違って、
どうしてもその枠組の中で、のっぴきならない利害が生じて、
そんで、疑ったり、疑われたり。
そんで、駆け引きしたりとか何とか。
そういうのがね、もぅ嫌なの。
すっごく大事な友達なら、すっごく大事にできるのに、
恋人であることによって、大事にできない部分が出てくるなら、
やっぱそれって、
自分とその相手にとって、ベストな関係じゃないじゃん。
そんで憎み合ったり、
そんで騙し合ったり、
何だよそれ。
一度の人生、
せっかくなんだしさ、
その中で知り合えた、できるだけたくさんの人と、
笑い合いたいし、
尊敬し合いたいし、
大事にし合いたい。
そのために、いつだって、ありのままでいたい。
だから。
振り返った時に、
そうじゃなければ、
今でも大事にし合えてるのかな。
そう思うこともあるから。
Categories: 考える。
January
31
2007
01:40
重度の刹那主義。
それはやっぱり違うと思うので。
「明日死ぬかもしれないから、やりたいことをやって生きる」
そんなの、絶対に間違ってる。
自分の、本当に行くべき処は、
一日の放埒で辿り着く場所じゃないし。
本当に何かに辿り着くためには、
もっともっと先を見据えて、
じゃぁ、そこに行くために、今何をするか。
その積み重ね。
たしかに、明日死ぬかもしれない。
人間だから、それは否定できない。
でも、明日死なないかもしれない。
明後日も、その次も。
じゃぁ、今だけの何かに溺れて、
それが結局、何十年も続いて、
どこに辿り着ける?
先を見据えて進んでねぇんだもん。
マクロな視点で見たらさ、
結局、何もやりたいこと、できてねぇんじゃん。
明日死なないかもしれない。
明後日も、その次も。
じゃぁ、何年後まで生きて、
その時点で、どういう理想の自分になってるために。
そうなったら、
すっげー楽しいじゃん。
すっげー嬉しいじゃん。
それを全部放棄して、
その場その場を積み重ねても、
本当に辿り着けるはずだった場所、
見失って、
結局は心の奥は満足してない。
バカじゃねーの。
刹那主義を全面的に否定するわけじゃない。
遠い遠い先のことだけ見て、
そんで今も、とりあえず先も、苦行だらけ。
そんなん、
ゴータマが言ってた、
「生が最大の苦」
まんまじゃん。
マクロ視点の、自分の進むべき道程、
それから逸れない範囲で、毎日を最大楽しむ。
そういうバランスじゃん。
バランス崩して、
そんで、どうだ!
なんて、端から見りゃぁ、
え?何?って話。
重度の刹那主義は、
単なるナルシシズム。
顔は笑ってるけどさ、
心は全然笑ってねぇじゃん。
気付いてんだろ?
January
30
2007
23:51
気付いた。
唯一誇れる処が有るとすれば、
料 理 が 得 意
ということだらうか。
幸いにして、俺の手料理を食べたことのある方からは、
たいへん好評をいただいているわけだが。
そこで。
だい様流料理のつくりかた。
教えよう。
1)とりあえずメインになる材料を用意
2)とりあえず何かで味をつけてみる
3)足りない部分をカバーできそうな食材を投入
4)足りない部分をカバーできそうな調味料を投入
5)スパイス等を使って深みをつける
終了。
すっげー適当。
実はわたくし。
何かのレシピを見ながら料理をしたことが一度も無く(倒)
深く考えない。
とりあえず作ってみる。やってTRY。
もちろん失敗することもよくあるが。
この前作ったパスタソースは、あまりにあまりで途中で挫折。
でも。
失敗は発明の母。
何故失敗したかわかれば、それで良い。
そしたら次回はそれをしないようにね。
そしたらいつしか、
美味しい料理ができてるってぇもんです。
どこかの店で美味しい物を食べる。
あ!これにはこんな隠し味使ってやがる!
そんで、自分の料理にも何かとそれ使って試してみたり。
そういうのの繰り返し。
だから料理って面白いと思うわけよ。
皿洗いが大嫌いで困っているが…
Categories: 考える。
January
28
2007
22:25
だいたひかるが離婚したとかいうニュースが何日か前に出てたが。
正直、芸能人のゴシップなんて何の興味も無いので、
「へぇ」
程度だったのだが、
驚きの事実が判明。
だいたひかるの亭主たる構成作家ってのは、なんとあの、、、
「竜王は生きていた」!!!!!!!!!!!
我々’80s後半のジャンプ読者には馴染み深いあの!!!
ジャンプ放送局きってのハガキ職人の!!!
いやぁ、懐かしい名前を聞いた。
けっこう好きだったんだよなぁ、竜王は生きていた。
ちなみに、他に好きだったのは、
有頂天、
尻の穴に図星、
風車の弥七、
拍手はいらねえぜ、
卓球小僧、
錯乱坊主、
ロングヘアー波平、
ってとこかな。。。
ちなみに、当時読者投稿ページが面白かったのは、
・週刊少年ジャンプ
・ファミコン必勝本
・ファミコン通信
・MSXマガジン
の4つだった。
ログインはまだ当時パワーが足りなかったし、
宝島はちょっとピークを過ぎて癖が強くなりすぎてた感じ。
特に必本の投稿ページは異常なまでのボリュームで、
ジャンプ放送局以上のクオリティ。
尻の穴に図星とか、必本のほうにもたまに投稿してた。
JICC出版社の主力が宝島からシフトした感じか。
今、読者投稿が衝撃的なパワー持ってる雑誌って無いもんなぁ。
January
28
2007
13:57
毎日新聞より。
菓子メーカー大手の不二家が昨年8月に製造し、
同11月に滋賀県内で販売されたチョコレートに、
生きている蛾の幼虫が混入していたことが27日分かった。
同社のチョコ製品で虫の混入が明らかになったのは4件目。
同社はいずれも「食べても害がなく偶発的なケース」として回収していない。洋菓子部門のずさんな衛生管理体制に続き、一般菓子の管理でも不備が明らかになりつつあり、大手スーパーなど販売を休止している取引先企業の不安が拡大しそうだ。
同社によると、新たに判明したのは、詰め合わせチョコの「フェアリーランドS」で、同県甲賀市内のスーパーで販売されていた。購入した主婦には再発防止を約束し、謝罪したという。
同社のチョコ製品では
▽「アンパンマンハウス」(03年10月製造)に蛾の成虫
▽「ペコパイ」(05年5月製造)に昆虫の死骸
▽「B」(06年7月製造)に蛾の幼虫 がそれぞれ混入していた。
食品衛生法では、人体に危害を加える恐れのある異物が混入した製品は回収すると規定されているが、同社は「蛾は食べても健康上問題がないので回収しなかった」と説明。
4件以外にも虫入りの製品があったかどうかについては「調べているが、把握しきれていない」(人事総務部)と話している。
>同社は「蛾は食べても健康上問題がないので回収しなかった」と説明。
健康上問題が無いとかそういう問題じゃないだろ…
>▽「アンパンマンハウス」(03年10月製造)に蛾の成虫
っていうか成虫かよ(萎) 絶対トラウマになるな…
ちなみに読売新聞によれば、
「製造過程で成虫が産卵し、出荷以降に孵化(ふか)したと考えられる」と説明しているとのこと。
製造過程で蛾の成虫が商品に産卵できるって、
どんな環境で食品作ってんだ。
>偶発的なケース」として回収していない。
これだけ何件もあって、
蛾が平気で産卵できるような環境のラインで、
どこが偶発的なんだ。
ちなみに報知新聞によると、
主婦が蛾の混入を指摘した際、担当者は「穀物を入れておく倉庫とかによくいる蛾なので、食べても体に影響ありません」と回答。主婦が「ではあなた、これを食べてください」と言い返したところ「いや、それはちょっとできません」と言われたという。
言った事に責任持てよな。
January
28
2007
12:17
2月10日といえば、19年前にドラクエ3が発売になった日。
もう19年も経つのかぁ。。。
せいぜい10年やそこらな感覚なのは、
そろそろ爺域?
閑話休題。
2月10日のチャリティライヴに向けて、
新しいベース様を買っちまいやがりましたよベイブ。
どうせ冬の仮名書ライヴでも使うんで。
いやぁ!
これが!
また!
弾きやすいの何の。
やはり安物とは違う。
楽器は安物を使うなかれ。
という格言を痛感した瞬間。
今までの俺のベースプレイは何だったんだ…
というわけで。
我が家の楽器様たちに新しい仲間が加わったわけで。
また一歩、楽器屋敷への道を踏み出し。
どうなるの。
ちなみに、実家には誰も楽器をやる人はいない。
どこでどう間違ってこんな息子が育ったのか。
Categories: 普通の日。