月別アーカイブ: 6月, 1999

症候群。

June 20 1999 21:29

結局、人は誰もが「愛されたい症候群」。
本当の自分から目をそらして生きてる。
 
こんな気持ちのまま平気で暮らしていける程、俺は強い人間じゃない。
こんな気持ちだからといって死んでしまえる程、俺は強い人間じゃない。
どっちかだったら、良かったのにね。
 
忘れたくないのに忘れてしまう記憶よりも、
忘れたいのに忘れられない記憶って、案外、たくさん、ある。
 
明日からは半月前までと同じ、普通の毎日。



Categories: 思う。, 自分という存在。

軽登山。

June 16 1999 22:04

軽登山がしたくなった。
山の中の、とくに川が好き。岩場を歩いたり、小川に手を浸したり、山頂から見る景色にしばし見とれてみたり、そんなのもいいなあ。
 
登山ってあんまりしたことないんだけど、一昨年偶然旅行先で山に登って(滝を見るため)以来、またしたくて仕方がない。
というわけで、今年の目標は、10個の山に登ること♪
もちろん、なんか装備が必要とか、そういうのはイヤ。着の身着のままでフラリと登りに行けるような、そんな登山が好き。
ああ、行きたいなあ(遠い目)



Categories: つらつらと。

隔絶。

June 15 1999 20:08

自分の行動が全て裏目に出てる気がする。
ささいな事がすごく大きく感じるのは、すこし精神が疲れている証拠なのだろうか。
一人でいると、すごくムシャクシャしてきて、そして同時に惨めになって泣きそうになる。
そんな不安定さをかき消そうとして、どこかへフラっと行っても、喧騒も、雑踏も、そして静寂にまでも孤独を感じる。
友達に電話をかけようと思っても、迷惑かなと思って結局やめる。
病んでいる。



Categories: 感情。

電話。

June 14 1999 23:57

電話が好きだ。
はっきり言って、俺は長電話。
気のおけない友人と話すと、2時間はザラ。
まず1時間以内で切るってことはない。なんせ最長記録約10時間(倒)
受話器持ったまま眠ったりだってするさ(死)
 
でも、あまり慣れない人(特に女性)と電話するのはすごく苦手。
緊張したり、めちゃ気を使ったりして全然うまく話せない。
っていうか、口下手な自分が憎い(怨)
 
しかも、実際の俺を知らない人(つまりネット上の知り合い)は、俺の声は予想と大きく違うらしい(笑)
そんなにネット上の俺ってアレかしら(何)
ネットでもかなり素なんだけどねぇ。ってことは性格と声とギャップがあるということなのか?
でも、電話onlyの人は「真面目そう」とか「思ったより男っぽい声(どういう意味だ?)」とか言うけど、実際の知り合いは、「軽そう」とか「ヘン」とか言うからなあ(笑)
要するに、電話の俺が少し違うのかも。あ、でもやっぱ、緊張してるからなのかな? 慣れてくれば俺の電話って滅茶苦茶だからなあ(笑)



Categories: つらつらと。

言葉は心を伝えない。

June 13 1999 02:08

言葉は心を伝えない。
でも、心を伝えるには言葉しかない。そんなジレンマ。
 
嘘と真実。その間を揺れ動く言葉という名の天秤。
悪意のこもった真実。悪意のない嘘。
言葉は心を伝えない。
 
やわらかい拒絶。婉曲な誘い。玉虫色のフレーズ。
それでも言葉の解釈を試みる哀れな姿。
言葉は心を伝えない。
 
 
善意に満ちた言葉こそが見てはいけない希望を見せる。
アダムとイヴが林檎を食べたことではなく、言葉を覚えたことこそが真の原罪ではないのか?
 
言葉は人類史上最美の贋作。
そんな他愛のないことが、幸せであり、不幸せだ。



Categories: トンガリ。

無力感。

June 12 1999 23:45

正直、少し疲れた。意識するから悲しくなるし、惨めになるし、疲れる。気にしなければいい。他の人と同じ。その程度の人。そう思いたくても思えない自分。嫌気。葛藤。ひとかけらの希望も見えなくなればいいのに。



Categories: 感情。

海へ。

June 08 1999 23:52

昨日、自分の部屋のあまりの汚さに耐えかねて、思い切って模様替えをした。
すると・・・電話線がパソまで届かないではないかぁぁぁっ(叫) 3m線なのに(泣)
というわけで、普段ならメールを書いたりしてるとこなのだが、そんなわけでヒマなので、日記でも書くことにする(死)
 
はっきり言って、今俺は疲れている。まあ、その原因は知る人ぞ知るであるが。
で、今日は全てを忘れるために、小学校からの友達と海に行って来た。
やっぱりなんか古くからの友達が一番心休まるというか、なんか安心できるというか、、まあ、簡単に言うなら、友情ですね。そういうものを痛感した一日でした。(最後作文風)



Categories: 普通の日。