月別アーカイブ: 9月, 2005

神曲。

September 28 2005 08:31

全てを失ってのたうちまわるのも良い。
きっとそれを踏み越えた後に手に入るもの、
それが自分の一番欲しいものだと思う。
 
傷ついてもう立ち直れない、なんて言っても、
意外とちょっとしたきっかけで傷なぞ癒える。



Categories: 人はいつも。, 思う。

誰ぞやが6日ほど前に綴った文章についての一考察。

September 27 2005 21:03

全面的に否定されるべき人間なぞ存在しない。
同様に、全面的に肯定されるべき人間も存在しない。
人間なんてものは、一面的なものでは無い以上、肯定されるべき部分と否定されるべき部分は必ず両方とも存在する。だから、いいものはいい、悪いものは悪い。それでいいじゃないか。
どんなに自分が自分のことを否定的に見ようとも、そんなもんは自分の中の一面を見ているに過ぎない。案外、他人には自分のいいトコが見えてるものだったりもして、それはそれで納得できるかどうかは別として、理解はするべきなのだろう。そしてそれは親しい人からのものであれば尚更。人間、いかにどうこう考えて、いろいろ取り繕ったり何だったりしてみても、そんなもんが通用するのは一時的なものだけで、長く付き合ってりゃぁ、どうしてもいいトコと悪いトコのバランスってのは、無意識に表出してくる。そんで悪いトコとかも踏まえた上でいいもの見てるわけだから、それは結局自分が見てる自分なんかよりずっと真実だったりして。
そう考えれば、ある意味では自分で自分のことを何らかの考察やら客観的な観察やらをする意味など無いとも言える。そこには必要以上の自意識のフィルターを通した景色しか無い。だから、自分を総体的に肯定も否定もせず、どちらでも無くどちらでもある、そんなありのままを何も考えずに受け入れていくしか無いのだ。時に自分を盲目的に肯定して、時に自分を破滅的に否定しきって、その混在のバランスこそが、人間の面白いトコじゃねーか、と俺は思うわけだ。



Categories: 考える。

傷。

September 26 2005 21:44

傷を舐め合って生きるというのも、それはそれで良い。
その結果としてお互い前を向くことができるならば。
ただ、だいたいの場合、
傷の痛みを何かで忘れるという一瞬の安寧に満足して、
前を向くことを忘れてしまうもので。
 
行動の一つ一つには、全てを決める力など無い。
それらにどういう意味を持たせるか、その意志こそが重要だ。



Categories: 人はいつも。, 思う。

ジャンゴ。

September 26 2005 00:10

きっとテンションが高いほうなんだと思う。
でも、この年になって、みんな働きだして、
 社会の一般的なマナーみたいなもんがムダに身に付いちゃったりして、
どこかで他人の目を気にしたり、なんかのリミッターに縛られてる。
 
そんな中で、なかなかこのテンションを解放できる場がなくて、
 遊びに行ったりしても、やっぱみんな大人しくて、
やり場のないテンションがはち切れそう。
 
 年甲斐もなく。と言われても、
 余分な諸々で縛られて、精神に重りをつけたくはないから。



Categories: トンガリ。

なげやりリガーの哀れな感情。

September 25 2005 23:00

いつも笑ってたリガーがある時、
今まで知らなかった心地よさに酔い痴れました。
だんだん麻痺する心の奥に、
蓋をして自分を納得させようとしました。
喜怒哀楽の区別はつかない。
それは創世の前日には一つだったので。
そして何かを諦めたり、何かを隠したり、
そうやって心は安らかでまた笑ってみます。
右足が動かなくなったことに気付いて、
その時気付いたことがありました。
リガーは苦々しい顔でピンボール。
27回目のアニバーサリィ。
33.5回目のユニバース。



Categories: 人はいつも。, 思う。

汚れた英雄。

September 24 2005 23:31

引っ越し。 ついに新社屋へ移転。
今日は現本社の荷物をトラックに積む仕事。
 
なんせみんなそれぞれの仕事を抱えてるもんで、
いざ今日が引っ越しデーと言っても、そうもいかず。
事実俺も宮の沢店のほうで仕事してたものの、
どうしても人手が足りないとのことで、俺と白井くんが急遽招集される。
わーいA代表(謎)
 
ってなわけで、行ってみると、ホントに人手が足りない。
ウン百個の荷物を3階から下ろすというのに、
管理の女の人4人と濱岡さん(58歳)しかいない状況。
いやしかし、力仕事が大好きで、新入社員歓迎会の挨拶で
「力仕事が大好きなんで、そういう仕事はどんどん回して下さい!」
と言った俺様には願ったり叶ったり。
 
んで、30kg近くある段ボールを抱えて下りるのを繰り返してるうちに、筋繊維が完全に切れました。
今、右腕があまり上がらない状況で必死にキーを打っているの。
なんせ重いものを持って5時間上り下りしっぱなしなので、さすがに死にました。
左肩は内出血、あちこちみみず腫れと、負傷兵みたいな状況(笑)
しかも数リッターの汗をかいております。
しかし、俺の獅子奮迅の働きが認められ、今日の引っ越しのMVPに認定されました。めでたい(祝)
 
それにしても、パンプアップしすぎて、今マッチョ体。
またシャツのサイズが合わなくなりそう(泣)



Categories: 普通の日。

背中にはいつでも。

September 24 2005 21:03

最近とみに体調が悪い(特に胃)。
ストレスwith過労傾向?で不眠も生じてきていますよ。
そこで思ったこと。
まぁはっきり言っちゃえば、人間なんていつ死ぬかわからない。
だから、やりたいことを我慢してたりとか勿体ない。
いつ死んでも後悔しないよう、生きたいように生きたい。



Categories: つらつらと。

楽しめマシタカ。

September 24 2005 02:28

幹事業遂行。
今日は珍しく会社が休みなので、家でちょこちょこ仕事をした後、2週間ほど前に企画・立案してなんとか実施にこぎつけた、みっきーの院試合格祝とこいちゃんの快気祝に行く。
 
幹事としてこだわること。それはサプライズ。
とにかくサプライズを演出したい。
やっぱ自分でプロデュースする飲み会なんだから、みんなの印象に残ったり、いつも以上に楽しかったね~、なんて思って帰ってほしいわけじゃん。
というわけで、そういうアイディアを必死に2週間もの間考え、で、ああいう形にしたわけです(出席者の方々のみわかる話(笑))。
やっぱネタバレだけは避けたかったんで、いざ蓋開けてみてサプライズ!袋を開けてみてサプライズ!みたいな。
みっきーのプレゼントに関しては、使ってみてさらにサプライズ!ってのもあるんだけど(笑)
まぁ、可愛い弟や妹たちのためなら、いくらでも一肌でも二肌でも脱いじゃいますぜ。
せっかく仲良くなったんだし、兄貴面くらいさせてくれよ、ってことで。
甘えてこーいてめぇら(兄)
 
というわけで2次会はボーリングへ。
ボーリングなんて半年ぶり。
 1ゲーム目:170。
 2ゲーム目:162。
 3ゲーム目:189。
でございました。アベ173。悪くない。っつーかわりと良い。
なんか投げる回数自体は減ってるはずなのに、齢を重ねるにつれアベが上がっていきます。
年の功?



Categories: 普通の日。

too 謝意 to 優。

September 23 2005 00:25

この1ヶ月の間に、5人もの人から、俺の言った事や書いた事なんかから何かいい影響を受けているという有難き言葉をいただいた。
俺のごとき人間の無駄に垂れ流しているだけの自己完結哲学がどんな形であれ人に何かを感じ取ってもらえているのは、本当に嬉しいことだ。



Categories: 感情。

俺がサークルを立ち上げたという、その行為の意味と向かう場所。

September 22 2005 22:48

今までみんな、数え切れない程の人と出会ってきて、例えばクラスとか、例えば部活とか、例えばサークルとか、例えばバイトとかね。その中でも一部の人とはよく話すようになったり、遊びに行ったり。一緒のコミュニティにいる時は仲良くて、でもそこを卒業しなきゃいけなくなって、遠く離れたりすれば、心では友達のつもりではあっても、それでもだんだん自分のステージと相手のステージは離れていく一方で。
そんなの絶対勿体ないじゃん。奇跡的な確率で出逢い、もっと奇跡的な確率で仲良くなったわけだもん、そんな運命を無碍にただ見送るなんて、すっげー勿体ない。
人間と人間なんて一期一会。絶対に何か意味あることだから。だから少しでも大事にして、お互いがお互いの人生にいい影響を与え合って、そんで俺の明茶繋がりの人たち、競馬場繋がりの人たち、弓道部繋がりの人たち、それぞれがまたそれぞれとそういう関係を築いて、人間関係が網の目のように一人一人相互に繋がっていって、んでさらにその知り合いにも広がっていって。
そうやってそれぞれの一期一会を少しでも増やしながら、いろんな価値観を吸収したり、影響を与えられたり。俺対誰、という個々の関係ではなく、全体が相互関係を持つことで、どんんどん相乗効果でいいうねりが発生していくといいな、と思ってる。
そんで、その場で楽しくてどうこう、ではなく、もっと深いトコまで大事にし合えて、一生付き合っていけるような仲間たちの輪。もちろん全ての人がそうなるわけではないだろうけど、それでもやっぱせっかくだから、ね。一人でも多く。
そのために細心の注意を払って舵取りしなきゃいけない部分も多いし、気苦労も絶えなかったりするけど、まぁそれはそれで。どんなことだって最初動き出すまでは大変。それはわかってるし。でもきっとうまく行くよ。なんかわかんないけど、それは確信してる。



Categories: 感情。