月別アーカイブ: 10月, 2006

ほみ。

October 26 2006 09:33

風邪にはホットミルク。
 
賞味期限が激しく切れてるけど大丈夫かな。
大丈夫と信じよう、うん。



Categories: 普通の日。

ニュースコメ7。

October 25 2006 21:08

北日本新聞より。

高岡南高校(高岡市戸出町、篠田伸雅校長)が昨年度、一部の生徒に地理歴史の必修科目「世界史」の授業を行っていなかった問題で、現在の三年生百九十七人全員が、二科目履修すべき地理歴史を一科目しか受けておらず、卒業に必要な単位を満たしていないことが二十四日、明らかになった。同校から県教委に二科目履修するとした虚偽の教育課程編成表(カリキュラム)が提出されていたことも分かった。生徒たちは冬休みなどを利用し、十二月末までに卒業に必要な授業を受ける。
 
高岡南高校は二十四日、県教委に経緯を報告。県教委は早急に必要な授業時間を確保するよう指示した。篠田校長は記者会見し「生徒の受験勉強が効率的になると期待したが、誤りだった。生徒らに心からおわびしたい」と謝罪。今回のようなケースは過去にはなく、現在の二年生からは一部の教員から「おかしい」との声が出て要領通りに戻ったという。
 
学習指導要領では、地理歴史は世界史が必修で、日本史か地理から一科目を選んで履修することになっているが、県教委によると、同校は三十二人に世界史、七十一人に日本史、九十四人に地理だけしか授業を受けさせていなかった。
 
同校は、過去の生徒たちの「受験に必要な科目しか勉強したくない」との声を受け、平成十五年に校内の教育課程委員会で検討。「日本史や地理の中に世界史の要素もあるため、二科目分の単位が認定できる」と判断した。一科目の授業しか行わないことを決めながら、県教委には、学習指導要領に沿った内容の教育課程編成表を提出していた。
 
不足単位は、七十時間(五十分授業で七十回分)に上る。同校は「七限目や冬休みなどを活用し、十二月二十八日までに必要な授業を終えたい」としている。
 
進学資料の基となる生徒指導要録には、授業を行っていない科目も履修済みとして単位が記載されていた。同校によると、二十四日現在で推薦入試を希望する生徒は五人で、内訳は私大が三人、専門学校が二人。既に三人が受験したが、受験時の資料となる調査書には、教員が履修していない世界史の点数を書き込み、試験に臨ませたという。うち二人は合格した。篠田校長は「卒業までに履修させることを説明し、大学側の理解を求めたい」と述べた。

 
人間に社会性を身に付けさせるのに最も重要な地歴公民を教育側が蔑ろにしている現状、そりゃぁ社会性の無い大人ばっかりどんどん生産されるわけだ。
ある物を正しく理解するためには、それ自身のことと並んで、それが他とどう違うのかを理解する必要がある。他との違いがわからなければ、単なる近視眼で、何も見えていることにはならない。
 
日本を知るためには、他の国とどう違うかを知らなければ、そんなんは何もわかったことにはならねぇし、逆もまた然り。
そんなんもできずに微分がどうだの、シルル紀がどうだの、ヴァン・アレン帯がどうだの、エントロピー増大がどうだの言ってたトコで、そんなん何も知らずにただ何かに流されるだけで正しい物の見えない奴なだけじゃん。
 
この国の最大の病巣は教育だ。



Categories: ニュースコメ。

とある。

October 21 2006 16:02

誰かと誰かがごっつんこ。
そんで生まれた衝動とかナンヤラを、
もっともっと積極的に受け止めてもいーんじゃないの?
 
 
いろんなこと現実的に考えて、
そんで自分を抑え付けたり縛ったり。
とある何かも、すれ違って、はい、じゃあね。
なんてさ。
もったいねーじゃん。
と、思うのだけれど。
 
 
あの時、ああしとけば何かが違ったかな。
なんて後悔、
それだけはもういらない。



Categories: 人はいつも。, 思う。

ラリ・アート。

October 18 2006 01:51

最近、東欧の短編映画に凝っている。
 
小説は短編が濃密で良い。
映画は短編がテーマがあって良い。
 
コンパクトは良いことだ。
らみぱすらみぱするるるるる。



Categories: カルチャーの嵐。

敬うな。

October 18 2006 00:06

浮世の指摘により思い出したよベイブ。
 
「全人間関係タメ口プロジェクト」
 
俺が長年推進してきたプロジェクト。
 
 
まぁいろいろと思うところはあるのだが、
「俺に敬語を使うほうが失礼だ!」
と思ってるのは確かだが、
実際に俺そんなこと言った?>浮世
 
 
まぁ、なんらかのリアルなコミュニティで、
先輩・後輩という立場が生じてしまう際は、
どうしてもなかなか、って部分もあるとは思うのだけれど、
別にそういうのじゃない場合は、
年齢とかなんて全然関係無いわけだし。
 
だいたい、
一人の人間と人間の関係に、
年齢で上下をつけること自体がナンセンスだ。
と思うので。
 
ってなわけで、
特に職場や学校や、そういうのの関係じゃない奴は、
気を遣う必要はねぇ。
どんどんタメ口で来い。
っつーか敬語なんか使うな。
俺は敬されるような人間じゃねぇ。
っつーか、
俺に気を遣うなら寧ろタメ口で来い。
 
ってなことだけとりあえず言っとこう。
わりかし最近の知り合いさんもいるし。



Categories: おつたえするね。

えもんじ。

October 13 2006 21:17

携帯の絵文字。
 
普通はどういうのをよく使うのかわからないけど、
 
俺が普段使うのは、
 
ほとんどがタコの絵か天狗の絵。
 
 
どうやら鼻が長いのが好きみたい俺。



Categories: どうでもいいや。

卑近漫画論。

October 12 2006 23:06

漫画に必要な3要素がある。
 
・夢
・努力
・友情
 
この3つを完備している漫画こそが真の漫画である。と言える。
 
津村喬や梶井純、石子順といった著名な漫画評論家どもが何を以て漫画とは何ぞや、と定義するとしても、結局は、漫画なんてのはカタルシスに過ぎないのである。手塚が言うような「漫画とは批判精神」などと頑迷に執着することもない。
んで、そのカタルシスってのが、その場で何の余韻も無く終息するのではなく、読後に何らかの影響を残し続けること。それこそが重要。
 
人間は必ず何かから影響を受けて進んだり戻ったり。
じゃぁ、何を影響を受けて生きるか。
それはとても重要なことで、
そこを無視して漫画を評価することはできない。
 
 
俺らの時代は恵まれていたと思う。
物心ついた頃、
・キン肉マン
・キャプテン翼
・聖闘士星矢
といった漫画があった。
 
俺らの世代は、ほぼ例外なくここから大事な何かを身につけたと思う。
 
だって、キン肉マンの主題歌にもあるじゃないか。
「心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのさ」
「愛する友の眼差しが倒れる度、傷つく度、俺を強くする」
 
 
今の子たちはどの漫画から、何を学んで育つ?



Categories: カルチャーの嵐。

酒と薔薇の日々。

October 12 2006 15:35

いろいろなことが重なる毎日。
ここ1週間か2週間くらい、
いいことも、
悪いことも、
何もかも。
 
そんなんは、
なんぼのもんだ。
 
って思うから、
嬉しくもないし、
悲しくもない。
 
ありのまま、
っていうのが、
俺の変わらない目標。



Categories: さらさらな日。, 思う。