月別アーカイブ: 11月, 2005
November
17
2005
20:55
かなざわいっせいを読む。
久々に読んだけど、やっぱ俺、この人の文章好きだなぁ。
なんていうか、人間味あふれまくってるというか。
いわゆる都会派の文筆家には全く出せないいろんな感情の機微というか、
自分の中のみっともない部分まで全部さらけ出す、
それでいて温かさを醸し出した文章が、
読んだ後にほんわか残るのがもぅたまらなく良い。
赤裸々ネタを書くエッセイストや漫画家って、
ほとんどが偽悪的なかっこつけ感が出てて非常に嫌ん♪な感じなので、そーゆーのってあんまり読まないんだが、
かなざわいっせいだけはもぅ、たまらなく良い!なのである。
まぁ、俺は文章のセンスが全くと言っていいほど皆無なので、
文章を書いて生活費を稼ぐような仕事に就くことなぞあり得ないのではあるが、
何かがまかり間違ってそんな状況になった際には、
かなざわいっせいのような文章を書いてみたいものだ、と思う所存である。
残念ながら氏のような純情な文章を書くには、どーも汚れっちまっている自分がいるわけではあるが。
November
16
2005
23:32
若者よ。マウスを捨てよ。街へ出よう。
今は、ここ数年無いくらいアグレッシヴでアクティヴな時期。
いい刺激はあちこちに転がっている。
全部ビシビシ受けに受けて、新しいエナジー、漲らせようぜ。
自己プロデュース。
内Pならぬ、だいPである。
総合的に、変革する。
中も外も、全部だ。
今までの俺よりアドバンスな位置に進んだ俺。
端から見るとイっちゃってるようなものだろうと、
俺が俺であるかぎり、それは俺が満足できるから良い。
全てにおける価値観のより一層の追究と具現化と提示。
それだ。
今後逢う時には、今までとは違う俺を持っていこうかと思ってるから、覚悟して来い。
November
14
2005
01:06
開き直りとも言える行動で、俺の中の悪習を吹き飛ばしてみせようじゃないか。
そんでその先に何があるかは、想像はできるかもしれないけど、想像の外にまで突き抜ける可能性だってあるわけで。
結局のトコ、
どうなるだろう、なんて、
どうなりたいか、って希望にすぎないから、
今、ボタンを一つポチっと押して、その結果を確かめてみりゃいい。
それが悪いほうに出ようがいいほうに出ようが、そんなんは、
あーいぃ経験した!
なんつって、一つ謎が解けたすっきり感、何も考えず味わっちまえよ。
それで恥をかいたりしたとこで、それはそれじゃん。
人間の人生やそれにまつわる諸々の価値観や容貌や名声なんて後付けのものなんてのぁ、もぅたっぷり可塑性なんだから、粘土みたいにこねくり回して、こっちこーしてみよー、なんてやったればいい。
失敗したら、やっぱこーしよー、なんて。
時間はかかるかもしんねーけど、
先生の言う通りここをこうして、、なんて模型やら教科書やらなぞったりするより、よっぽどいろんな事がわかる。
なんてそんなことを自分に言い聞かせちゃったりして、
萎えそうな指の震え止めて、
えいやっ!っていうそれだけ。
自分の敵なんて、やっぱ自分の弱っちい心だから、
まずは自分を最大の支援者にするとこから始めてみよう、ってぇわけだ。
弱い人間による、弱い人間のための、最初の一歩。
27年も経って、まだスタートライン。
November
13
2005
23:56
孤独というものがあるとすればそれは、
独りでいることに寂寥感とか焦燥感を感じるということではなくて、
他者といることで不通や不信や絶望を感じるということだと思う。
そしてそれは自己卑下や他者への拒絶という形を取ったりするけれども、
その根幹にあるのは、自己と他者との関係に対する絶対的な誠意。
だからこそ、
純粋な孤独を感じられる人は、純粋に誰かを愛することができる人だ、と思う。
孤独という価値と共に歩こう。
November
12
2005
21:13
バランスというのは、何事においても重要である。
というのは論を待たないと思うが、ただし、そこには注意が必要だ。
一般的には、何事も偏らず中庸を保てる人間がバランスの良い人間とされるが、そんなバランスの保ち方じゃ、何の意味も意義も無いだろう、と思うのである。
そんなバランスってのぁ、結局は常識や一般性の権化に過ぎず、没個性もいいとこ。
何をするにも、何を話すにもわかりきった常識的なことしか言わない人間の何が面白いというのか。
バランスの取り方の理想型は、両極端である、ということだと思う。
ある一面を見れば極端な価値観で、でもまた他の一面を見れば、それを相殺する反動の価値観で。
それでいいじゃないか。
それがいいじゃないか。
例えば、ある案件に関してはすごく攻撃的なのに、
ある一面に関してはすごく保守的だとか、
要するに白黒はっきりさせるということ。
何でも曖昧、日和見にしちゃって物事が進まないより、
きっちりメリハリつけてやったほうが結果も出るわけで。
信念を持って、それに即してやっていくのって、重要。
右翼も左翼も中翼も良くない。
飛行機だって、右翼だけでも、左翼だけでも、ましてや胴体だけじゃ飛べないわけだ。
その時その時であっちゃ行ったりこっちゃ行ったり。
自分が自分であるために一番いい場所を、慣例や惰性とは別に極端に動き回ろう。
ある部分ではこうだったから、この部分もこう来ると思ったらこう来たか!
っていう掴み所の無い、バランスの取れた人間に、ワタシハナリタイ。
Categories: 考える。
November
11
2005
23:41
中途半端にボキャブラリーが貧困な俺には、今思ってることを正確に伝える術が無かったりする。
だから他人の言葉を借りよう。
それが自分の言葉以上に正確に自分であることもある。
ということを実感する中の一環。
Happy wedding
おめでとう 君に贈る旅立ちの唄は
ありがとう 愛した君へのお別れの唄さ bye bye
もし今度生まれ変わってもチャンスは来るかな…なんて(笑)
花婿君、その時まで勝負はおあずけさ
時にはすれ違う事もあるだろう
ケンカする夜もそりゃ来るだろう
それでも2人一緒にいれば寂しくはないでしょう?ねぇ
おめでとう、君に贈る旅立ちの唄さ
ありがとう、共に過ごした沢山の思い出よ
そりゃキレイに決まってるでしょう、僕の惚れた人だもの(笑)
お似合いなのがしゃくにさわるけど…ほんと、キレイだよ
君との楽しかった思い出も
ケンカばかりした苦い思い出も
今では綺麗なセピア色
涙に浮かべてそっとサヨナラしよう
もう伝える事はできなくなっちゃったけれど
今も胸の奥にしまってあるよ、あの時言えなかった I love you
いつの日も忘れないで、出会った日の事
ケンカしたなら思い出して、初デートの事(笑)
もう一度おめでとうVirgin Road
この先に続く道のりはWedding march
2人歩むのさ仲良くケンカして
「どーぞお幸せに」…浮気しないように(笑)
PS:いつか生まれる君のベイビーにもよろしく言っておくれ
くれぐれも「オジサン」とは呼ばせないよーに
Happy Wedding
(雅-miyavi-「結婚式の唄」)
軽い羨望や嫉妬の入り交じった、心からの祝福を受けておくれマイフレンド。
先日書いた内容に照らせば、俺の勝手な思いではあっても、心を素直に開ける親友だと思っているよ。
そしてその決断を心から応援できる自分ってものを、幸せだと思う。
Categories: 感情。
November
06
2005
21:21
とっもだち100人、でっきるっかな~♪プロジェクト~!(きゃー(拍手(紙吹雪)))
エリちゃんと2ヶ月ぶりのお話。このコはやっぱりすごい。その考え方とかいろいろが。なんつーか、俺の中では間違いなく一番尊敬できるひと。なんだか毎回毎回、いい影響をもらって来ちゃったりして、ホントに頭の下がる思い。話の引き出しも多く、おまけに可愛いので、そりゃぁ男にモテモテなわけだ(笑)
まぁそれはそれとして、或る意味鏡のような存在であり、或る意味で正反対の世界の刺激をどんどん与えてくれる貴重な存在。今日も自分の中の何かの殻が割れた気がする。感謝。
それにしても、一昨日のまりっぺといい、今日のエリちゃんといい、何とも俺の周囲には心から尊敬できる友人が何人もいて。まぁ、尊敬できる人を積極的に選んでるんで当然といえば当然なのだが、それでもやっぱ俺は周囲の人々に恵まれてるなぁ、とは思う。そういう人たちの価値観を受容したり、逆にこっちの価値観を発信してせめぎ合ったりすることで、自分を見つめ直すことができたり、磨くことができたりするわけだ。そういう意味では、やっぱいろんな刺激を受けながらじゃないと、自分ってもんを保てないと思うし。
そんなわけで。
様々なツテを使って、友達100人できるかなプロジェクト発動である。いろんな価値観に触れて、もっと自分ってもんを高めていきたいって、すっげー前向きな欲にかられております。最近気付いたのは、前向いてしっかり打ち込んでる人は、オーラが違うっていうか、やっぱ人を惹き付けるものがあるのね。きっといろんな結果ってのは、そういうふうになったら自然と付いてくるのかなぁ、って。負けちゃぁいられないんで、とりあえず自分ってものを、もっと自信持って人様に打ち出していけるようにならないとなぁ。と思うわけで。そのために、どんどんいい影響を受けてやるぜ、ってな宣戦布告。
Categories: 普通の日。
November
05
2005
23:50
旅人。
2日目にして、自分の中の腐食していた何かが快復していくのが解る。すごくすっきりした気分。
やっぱダメなんだろうなぁ、今の生活。
一つ所に落ち着いて安穏としてるのが、根本的に向いていない。
絶えず何らかの刺激を得て自分の現在の周辺環境と自分内のリンケージってのをどんどん再生産して、内燃機関を動かしてガハハ!なんて突き進んでないともぅ、自分を持て余してばかり。
膠着した人間関係や、日々の生活なんて何にもなんねぇ。
そんな、再確認。
横浜の夜。
台北に行った時も思ったけど、やっぱ知らない土地に行って一番醍醐味なのは、夜中に散歩することだと思うわけだ。
昼間には人間や車でマスキングされている、その街の持つオーラというかパワーというか、逆に寂しさとかそういうものも、全て露わになる夜中の街並。
今日は関内から桜木町まで歩いて行って帰ってきたけど、なんだか不思議な感覚が流入してくるのよ。
河辺に繋留された小さなボートとか、そんな些細なものが俺にとって桜木町の印象的な一端。
そして得られる安息やらリフレッシュやら何やら。
さぁ明日からも頑張ろう。
Categories: 普通の日。
November
04
2005
23:24
6年ぶりでした。
前回はちょびっと(しかも俺は顎っち&タキオン、まりっぺは鴨くんとセット気味)だったのもあり、話した記憶もほとんど無く、みめかたちすら漠然としか覚えていない状況だったけども、ジョイナスの前でいざ一目見た瞬間、あー!みたいな(笑)
思い出した。6年ぶりなのにあまり変わってないなぁまりっぺ(笑)
やっぱお互い、ちゃ★まにチルドレンなんで、どこかで似た部分もあるからなのか、実質初めて話すようなもんなのに、わりと話も盛り上がったりとか。
でもねぇ、すごくキュートな性格のコなので、モテモテなのもなるほどなぁ、という感じだが、真面目そうな見た目によらず、全く小悪魔(自称)なんだよなぁこのコは(笑)
散々な目に遭っている純情・Mくん(誰)が可哀想になってくる(笑)
まぁ、いろんなトコのいろんな対処の仕方(謎)などは、基本的に俺と同じベクトルなので、よく理解できるので、まぁ全然楽しくていーんですが(笑)
それにしても、ネッ友の中でも、もともとそんな親密なほうではなく、その後も繁く連絡を取るでもなく、それなのに古くのネッ友の中で今も残る数少ない中の一人で。まりっぺが高校1年の時にちゃ★まにに来るようになってからなんで、もぅ7年もの付き合いになるけど、ネットを通じてたまに消息程度の連絡くらいなもんで、きっとお互いが、文字情報だけを頼りに形成されたイメージを見てた。
今回、初めてちゃんと話して、ようやく本物のまりっぺが見えたというか、ようやくちゃんとした「友達」になれたかな、と思う。7年越しで、ね。
そいでもって、とてもアーティスティックで、しっかり自分ってものを持ってるので、それが俺にとってはすごい刺激で、すごいリスペクトで。
その生き方や行動に、何らかの影響を確実に俺は受けてきてるんで、今後とも良き友として、俺に何らかの刺激を与え続けてくれればと思う。
で、一般社会不適合者連盟「ボヘミアンズ」をまゐこさんと一緒に作ろう(謎)
Categories: 普通の日。
November
03
2005
22:49
最近、何だか悪い物が自分の中に滞留して発酵してきているので、ここらで一回なんもかんもリセット。
しがらみとか、後悔とか、未練とか、もがきとか、悪あがきとか、全部全部。
いろんな事でうまく行かないことが、ヘドロのように溜まって奥底まで浸潤しだして、もぅ浚渫もできないレベルまで来ちゃってるんで、そういうの全部忘れて。
そんでまっさらな中で、もっかい視野確かめて。
余計なものとか、そんなんに心引きずられてナンヤラカンヤラとか、外しちゃっていーから。
大事なトコだけ大事に抱えたままで、20年も前の自分に戻ろう。
なんて贅沢なスピリチュアルトリッパー。
欲張りな俺の主義。
Categories: トンガリ。