カテゴリーアーカイブ: さんきゅ。

Dの細道。

April 16 2012 18:22

今回の旅でいちばんよかったこと。
 
 
関東同士の人たちも、
聴いてみたらずっと会ってなかったりとか、
それこそ連絡先も知らなかったりとか。
 
会おうと思えば会える位置にいると、
よほどなことがなければ連絡をしなかったりとか、
むしろ疎遠になりがちなのかもしれないな。
 
例えば3人で会って、
俺はそれぞれとは3年ぶりとか、5年ぶりとか、
久しぶり~!って。
でも、
そっち同士は、もっと、もっと、
10年ぶりだったり、15年ぶりだったり。
 
昔からの友だちってさ、
やっぱり、
何年会ってなくても、友だちじゃない?
 
だからさ、
なかなかきっかけが無くて会ってないんだったら、
俺が、音頭取って、
それで、
久しぶり~!って、
また、繋がれたなら、
すごく、嬉しいな。
とか。
 
 
 
 
この前、
点と線の話を書いたけど、
点と点を繋いで、線にしてさ、
 
そんで今度は、
線と線を繋いで、
面にできたらもっと、
楽しいかな。
とか。
 
 
 
たとえばさ
何年か前の退職パーチーで、
あんだけ俺の友達を集めたわけだけど、
そん時初めて会った人同士が、
今、友達だったりとか、
すごく楽しいな。
って、
思うし。
 
 
 
点と点を繋いだら線ができて、
線と線をつないだら面ができて、
面と面を組み合わせたら、立体ができる。
 
面の数を増やせば増やすほど、
ポリゴンはなめらかに動くんだってさ。
そうなんだってさ。
 
人生を、
なめらかに。
 
 
 
 
東京まで行ってさ、
そんで、
こんなに慌ただしくなるくらいたくさん、
かまってくれるふれんずたちがいるとゆー幸せ。
 
BIG UP。
 
だなー。
 
 
さんくす。



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2日目の朝。

April 14 2012 10:34

とりあえず品川に荷物を置くため移動中。
 
 
いろいろ思ったこと。
 
大人というものは、
いろいろ慮ったりして、
言わぬが華だったり、
言うが華だったりするから楽しい。
 
大人になったら、
いろいろの諸々が、ある。
それをどうこうするよりもさ、
いちいち一喜一憂してるより、
そんな時間があったら、
二喜してるほうが、いいじゃんって。
 
何かを憂いて、
ぐちぐち言うより、
慮って、
大事に思うのが大人の楽しみ方。
かな。
 
とかなんとか。
 
 
昨夜ユキヲさんと話してても思ったけど、
やっぱともだちって、
何よりも大事なのだ。
 
ちち子も言ってたけど、
時間、
ってのはどうやっても取り返せないものだから、
古いともだちというのは、
それだけでプレシャスなんだなと。
 
プレシャスを積み重ねてく過程を、
ちょっとした怠慢で切らすのは、つまらないな。
何度もそうやってきたから、
今さらながら、思う。
 
 
点と点を繋いだら線になるけど、
2コ目の点が無かったら、
ただの1コの点。
 
点をたくさん繋いで、
そんで複雑で面白い絵を描くか、
そこで途切れさすかは、
そんなんは選択の自由。
 
たとえ何があっても、
次の点さえ打ちゃ、
また繋げられるわけだから、
だからみんなに会いに来たし、
だからいろいろ企画していきたいじゃん。
とかなんとか。
 
 
齢を重ねれば重ねるほど、
積み重ねてきた時間の大切さに気付く。
後ろ向きかもしれないけど。
 
でも、
積み重ねてきたことを大事にできるというのは、
積み重ねていくことを大事にできるということだから、
そういうことかな。
 
 
大事にしたがりは、
自分の個性だから仕方ない。
 
そんな自分への言い訳。



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なんとなく、わかるだろう。

February 24 2012 01:04

とある文章を読んで思ったことをそのまんま書く。
 
 
 
神経細胞やらシナプスやらで形作る、
だいの価値観やら感受性やら生活習慣やら行動様式やら美意識やら、
そんなこんな諸々のパーソナリティやアイデンティティみたいなものは、
今まで出会った人たちの、
言葉だったり行動だったり、
そんなんの欠片を集めてできとる。
 
 
学部の時に付き合ってたコからは、
今の自分のいちばん大事な一部である西洋画や料理や、
それから、ビニール袋を三角に小さく折りたたむことを教わったし、
 
何年か前に付き合ってたコからは、
ちょっとした優しさや、パンクな服装や、
牛乳パックの美しい切り開き方を教わった。
 
んで、
その他の人たちからも、
その他の書ききれない諸々を。
 
 
 
もともと、
自分が自分だけで得られるものなんてのぁ、
限りがあって、
とっても小っさいむき出しの何かで、
 
でも、
いろんな人から、
いろんな欠片を受け取ってさ、
んで、
自分にペタペタくっつけてって、
そんで大っきくなった。
 
自分の中の一つ一つにさ、
それを感じるから、
だから、
いろんな刺激やら影響やらを集めるのが、楽しい。
 
 
 
例えば、
最近会った人たちからも、
いろんな感性やら何やらを勝手にバリバリ貰っています。
 
 
いろんな話をする中で、
気付いたことや、
考えれるようになったこと、
好きになったもの、
たくさんある。
 
そんで、それが自分を形作る大事な一部になって、
自分を好きでいられる重要な要素になるので。
 
 
ホントに感謝しとります。
 
 
 
言いたいこと、
わかるかな?



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ぼくらが確かに今いい大人になったからって。

February 18 2012 15:56

美味しい食べ物を食べて、
美味しいお酒を飲んで、
そしてずっと長い間言えずにいたことを言って、
そんな時間を過ごせる自分は、
きっと幸せ者なんだろう。
 
 
生きてる限りは時間は積み重ねられていって、
そんでその時間の中でいろんなものが積み重なっていって、
そうして形作られるものが、ある。
 
 
例えば今出会った人と、
意気投合して仲良くなることはできるけれども、
自分が全てを投げ出せる程の、
信頼とか、
愛情とか、
そういう類のものは、
積み重ねの中で生まれるものだとは思う。
 
 
この人は、
何年経っても、
変わらず自分の味方でいてくれる人だ、
という確信や感覚は、
空白の時間に関わらず、
時間の流れの中で積み重ねてきた、
いろいろな思いの結果なのだろう。
 
愛情や、
憎しみや、
様々なものが、
時間とともに濾過されていって、
そうして残ったものは、
純粋な何か。
 
齢33にして、
すごく感じられるようになったよ。
 
 
 
思えば、
小学校やら中学校やら高校やらサークルやらエルムやら、
もういろんなものを超越するくらいの時間を積み重ねた、
そんな愛すべき仲間たちがいて、
ホントに恵まれてるんだなー、って。
 
そして、
ここ1年やら2年やらで仲良くなったフレンズたちも、
今も大好きで、
飲みに行ったり、
食事に行ったり、
歌いに行ったり、
いろいろお付き合いいただいてるわけだけれども、
きっと、
時間の流れの中で、
もっともっとかけがえのない何かが構築されていくんだろうし、
それは、
すごく素敵なことだと思うよ。
 
 
 
 
およそ人というものは、
すべからく人に活かされているのです。
 
 
大事な人に囲まれて生きる幸せを、
一時期は忘れていた気がするので、
忘れずに生きていたいと思う或る日の出来事。



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いんのけんてぃうす。

January 14 2012 18:33

何年も会ってなかった友人と会っても、
そんなに何年も会ってなかった感じがしないのは、
情報化社会のいちばんいいところなんだろうな。
 
出会った頃から気付いたら干支も一回り以上したりして、
それでも何も変わらないし、
変われないし、
馬鹿なこと言って、
馬鹿なことして、
日常のどーだこーだなんてどうでもよくなるくらいに、
何でも笑い飛ばす感じの、
自分の原点かな、うん。
 
 
そんなわけで、
新年から、
いろんな人に時間とってもらってますが、
本当に感謝ですたい。
 
 
だいは相変わらずフリーダムです。
こんなだいをこれからもよろしこダンス。
 
 
困った性格だけど、
叱っちゃいやん。



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ユトリロの描くモンマルトルの風景は、どこか寂しく、どこか優しい。

September 02 2010 11:58

なんだか、何年かぶりでプライヴィットのスケジュゥルがいっぱいいっぱいな毎日。
初めて会う人だとか、
久しぶりに会う人だとか、
いろいろいたりして、
初めてだから上手く話せなかったりとか、
久々すぎて気付かなかったりとか。
 
そんな中で、
とある会合にて、
しばし前に、些細なことで仲違いしてしまった旧友と同席した。
 
話は全然しなかったけど、
あの頃と同じように元気そうで、
そんな様子を見れたのがすごく嬉しかった。
 
 
きっと、
今は俺の人生において、
過去の大きなタームと未来の大きなタームが交差する貴重な時期で、
だからこそ、
32を目前にしながらも、
中途半端に内にこもってるつもりは無いし、
どんどん前へ前へ出て行きたい。
 
 
新しいことをはじめよう、
って誰かが歌ってたけど、
新しいことも、古いことも、全部やっていきたい。
俺は欲張りで、
俺は強情で、
俺は人見知りで、
俺は薄情で、
俺はそんなどーしょもない人間で、
だからこそみんなが大好きで、
だからこそ自分も大好きで、
こんな生活を楽しんでいたいのね。
 
これまでのことも。
これからのことも。
全部。
全部。
 
ね。



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すきですさっぽろ。すきですあなた。

January 17 2010 23:29

おこんばんわ。
丸くなったひとです(いろんな意味で
 
 
夕方からブラっと江別方面行こうと思ったら、
なんだよあの大渋滞!
 
そんなサンデイ。
 
 
 
メルを読んでふとしたことを思う。
 
もぅミクを始めて5年以上経って、
ある意味当たり前になっちゃってた部分。
 
でも、
ミクがなきゃ出会うことすら絶対になかったふれんずもたくさんいて、
 
そして、
長い間音信不通になってて、ミクのおかげで偶然再会できた何人かのふれんずもいて。
 
それってさ、
よく考えたらすごいことじゃない?
 
 
昨日、
ある意味でいちばん再会したかった、
懐かしき大好きな妹に12年ぶりに再会。
 
それだって、
普通だったらなし得なかった文明の生んだ小さな奇跡。
 
 
 
ミクがなかったら、
自分の世界はもっと狭いままで、
ミクがなかったら、
懐かしい思い出は、そこで閉じられたままで。
 
デジタルはデジタルに過ぎないけど、
アナログを素敵化するための入口としてのデジタル。
 
もっともっとそういうスペシャル感を持って、
デジタルが生み出した奇跡を大事にして、
アナログをポジティブに生きていきたいなぁ、
と、
思った夕暮れ。
 
 
 
トコローデ。
 
そろそろ。
いよいよ。
バカみたいな、
ホントにでっかいバカなことを、
仕掛けていこうと思っとります。
 
ハイ労力、ノーリターンの精神で、
くだらなさすぎてぐうの音もぴゅうの音も出ないようなことをやろうと、
心中ウシシと含み笑いしながら(キモ)、
いろいろ考えております。
 
なので、
期待して待っててくり。
ワタロは強制参加ね。
 
 
 
ォラ、ワコワコしてきたぞー!
 
大人気なく行こーぜまいふれんず。



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今年は今年の風が吹く。

January 15 2010 20:54

人間は流転するものなので。
 
 
2004~2005は改革期。
2006~2007は拡大期。
2008は遷移期。
2009は潜伏期。
 
ここ数年を振り返れば、
そんな位置付けで過ごしてきたわけで。
 
最初の4年で出会ったり再開したたくさんのまいふれんずとは、
ここ2年の転職やらなんやらのゴタゴタですっかり御無沙汰になってたけど。
 
やっぱりさ、
みんなみんな、それぞれの価値観やら幸せやら悩みやらを、
大事そうに抱えてたり、
重そうに抱えてたり、
それぞれいろいろだけど、
ドロドロしたものも、
ウニウニしたものも、
その一つ一つすべてが、
その人しか持ってないオリジナルなピースだからさ、
だから触れるとすごく楽しくて、
すごく新鮮で、
すごく自分が拡がった気がすんだぜ。
 
だから、
暴れまわって、
地団太踏んで、
バカな軽口叩いて、
ってのを、
いくつになっても、みんなとやっていきたいんだぜ、
というのを痛感した年末年始。
 
懐かしい面々と立て続けに会って、
今度は近々、
大事な妹たちとそれぞれに久々の再会の予定。
 
って、
かけがえのないふれんずに会うと、
その度にやさしい気持ちになれんだぜ。
 
だから、
みんな、
らぶ。
 
 
しばらく会ってないひとは久々に遊びましょ。
 
んで、
みんなでビンビンに刺激ってきゃいーじゃん!
みたいな。
 
 
年末年始に受けた刺激で、全盛期の俺のノリが戻ってきた気がするよ!
 
つまり、
だいを形作るのは、
みんなです。
 
 
今年はなに期になるかな?



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たいせつなもの。

January 19 2009 01:49

1週間ばかし前に書いた、
1年前にふとしたすれ違いで失った親友と、
信頼するお方の引き合わせにより再会しました。
 
 
ホントはね。
ずっと思ってたんだ。
 
俺が頼りすぎてたんだなぁって。
 
 
 
嬉しいことがあったら、いつも真っ先に報告して、
悩みがあったら、いつも聞いてもらっていて。
そんな関係を何年も続けてきて。
 
そんな中、
前回書いたように、
とある嘘について、そっちを信じてしまった時、
俺の説明を信じてもらえなかった時、
まるで裏切られたように感じてしまったこと。
 
 
きっと無意識に、
俺のことを100%理解してくれるのだと思いこんでいたのだと思う。
人間同士なんだから、
全部が全部なんて、そんなはずは無いのにね。
 
 
全面的に頼り切っていたからこそ、
その瑕が無限のように広がっていくように感じてしまった自分。
弱かったんだなぁ、って、
弱すぎたんだなぁ、って、
今は、
思うよ。
 
 
 
大事な人がついた嘘を、
大事な人が信じてしまったこと。
 
きちんと真っ直ぐに、それに対応できなかった弱い自分。
完全に打ちのめされてしまって、
何を、誰を信じられるのかもわからず、
完全に人間不信で過ごしてきたこの1年間。
 
いろんなものを失ったなぁ。
 
でもね。
 
失ったたいせつなものを一つ、
まだ第一歩には過ぎないけど、糸の端っこを手繰り寄せることができたよ。
 
ごめんね。
と、
ありがとう。
 
その赦しだけで、
深刻だった人間不信も、
雲間が晴れたような感じがするよ。
 
 
 
これからさ、
きちんと、
いろんなものを信じて、
きちんと、
失った物を一つ一つ拾っていけるかなぁ。
 
取り返したいたいせつなものも、
もいっこあるし、
 
一歩一歩、ね。
 
うん。
 
一歩一歩、だな。



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さんきゅーとさいかいとおもうところとゆるがないじぶん。

January 10 2009 23:10

昨日、29時30分まで残業して、
疲弊しきった頭でふと思い出したこと。
 
 
1年ばかし前、
いちばん大事な親友を失った。
 
とある人がついた俺についての嘘を、
その親友が信じてしまったこと。
 
それも1回や2回じゃなく、
何度もそれが続いたので、
俺がその親友を信じられなくなってしまったこと。
 
何年もかけて紡ぎ上げてきた大事な存在が、
誰かの嘘によって、
お互いを信じられなくなってしまったという出来事。
 
今はその親友とは完全に親交はなくなってしまったけど、
いまでも、
大好きだし、
尊敬してるし、
その気持ちは、きっとこれからも変わらない。
 
だからこそ、
あの時のことを、
今でもすごく後悔しているし、
きっとこれからも心に残る傷。
 
 
それがあったから、
きっと今の俺は、
誤解されること、
俺についての嘘を友人が信じてしまうことについて少し過敏なんだろう。
 
もう、
大事な友達を、
事実じゃないことで、
失いたくない、
って。
 
 
今回の件、
すごく信頼している姉貴分に話を聞いたところ、
やはり俺の言動についての大袈裟な嘘が流布しているらしい。
 
それは知っていたので、
俺が真実を話して反論する、
というやり方も考えはしたけど、
 
例えばじゃあ、その1年ばかし前の出来事があるまでの俺を振り返ってみれば、
それは俺のやり方じゃないな、って。
 
 
先述の姉貴分は言った。
「そういう嘘を信じて、だいから離れていくような人なら、
それはそれでいいんじゃない?本当の友達なら、そんな嘘を信じたりしないよ」って。
 
よかった。
 
ちゃんと俺のことをわかってくれる友達が、
少なくとも一人はいるんだな、
ってわかったから、
1年前までの自分でいよう。
 
って、
そう、
思えた。
 
 
誰かの言う俺についての中傷やら被害者意識やら何やらに、
それを誰が信じようと信じまいと、
そんなんでいちいち自分の心が動かされないように。
 
 
俺が俺でいることと、
信じてくれる人のために、
俺がその人を信じて、
ずっと、ずっと、大切にしようと。
 
 
1年前に失った大事な親友に対する唯一の報恩は、
少なくとも俺が、
もう二度と友達のことを信じられなくならないようにすること。
 
 
そして、
よろしく。



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