August
24
2018
23:25
雨が止んで、雨宿りの軒先を出る夕。
薄暮の街に灯り始めたネオンを反射する濡れたアスファルト、
その上を水たまりを避けて歩く疲れた顔の人の群れ。
ふと、
レミングってどんな顔をして歩いているのかなぁ、
って、
思った。
忘れたいことはいっぱいで、
忘れたこともいっぱいで、
覚えていたかったこともいっぱいで、
覚えていることはどれくらい?
結局のとこ、
みんな都合よく言い訳して、
みんな都合よく振る舞ってるから、
ある日、
都合よく泣いて、都合よく笑う。
ダメだった時のために、
なんて、
代わりのものを用意しておくだけの力や、時間や、
そんなリソースを一点に使ってりゃぁ、
そしたら上手くいってた、なんてことはよくある話。
「ダメだったかもしれないでしょ?」
なんて、
都合よいIF。
たまにはさ、
都合の悪い笑顔で、
都合悪く泣こう。
August
23
2018
18:15
今ね、少しずつ遡って過去書いた文章を移植してるわけだけども。
ちがぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーう!!!!!!
って、
めっちゃ!
めっっっちゃ!!!
思った!
何がって、俺だよ、俺!(詐欺ではない)
弱い部分、強い部分、普通の部分、
要するに欽どこな自分が自分の中にいるわけだけどさ、
弱い部分だけ大事にしてんじゃねぇぇぇ!
って、自分に思たよ!
そうなんだよ!
なんか、昔の自分見ててさ、
今と何がいちばん違うってさ、
なんでこんなに人の目とか気にするようになっちゃったの?
って、すごく思う。
自分の中のさ、ヒソヤカに飼ってた部分を連れ出したのはいいけど、
結局、弱い部分しか連れ出してないじゃん。
それ以外の、単に汚い衝動とか、単に醜い自分勝手とか、
そういうのは、どうすんの?
まだ窓の無い部屋に閉じこめとくの?
今ここは見せていいかな?
そんな取捨選択、なんだこの野郎!!!!
って、
今の俺に言ってやる!
たぶんTwitterが向いてないんだよなあ。
あそこはどうも上手く自分を出せない。
っていうか、
俺みたいな古いネット民から見ると、
完全なよそ行きツールだよなあ。
って、最後までそれ以上には思えなかった。
昔の自分に戻るのにもう少し時間かかるかもだけど。
でも、
昔のネット仲間たちに声かけて、
今の仲間でも面白い奴らに声かけて、
このブログでソリッドにやり合っていければいいな。
そんなことを思う金曜日。
フライデーは。
週の終わりじゃなくて、
仲間との1週間の始まりなんだぜ。
楽しく行こう。
Categories: トンガリ。
August
18
2018
23:42
Baby 今夜ふたりは総決算のキスでBye-bye
3年間のビデオの早送り
Baby あなたが違う恋をしたことで
いっそうこのラブストーリー盛り上げてくれた
もう再生ボタンは押さないけど
最後まで感動を呼ぶ映像だったわ
はじめて目が合った時のあなたはとても素敵だった
すぐに電話をかけてきたあの夜は眠れなかった
待ち合わせに走ってきたあなたの服はかっこよかった
手をつないでずっと歩いた
笑ったままずっと歩いた
あの公園が大好きだった
あの青空が大好きだった
あなたがとても大好きだった
あなたがとても大好きだった
Bye-bye Bye-bye みんなBye-bye
Bye-bye Bye-bye みんなBye-bye
Baby アカデミー賞級の恋をありがとう
今度会った時にはちがうストーリー
ドアを閉めて歩いていくあなたの足音聞いてた
のぞき穴から消えていくあなたはいつも優しかった
誰もいないエレベーターでこっそりキスをした時の
あのときめきが大好きだった
あのおしゃべりが大好きだった
あなたの声が大好きだった
あなたの髪が大好きだった
あなたのことが大好きだった
あなたのことが大好きだった
Bye-bye Bye-bye みんなBye-bye
Bye-bye Bye-bye みんなBye-bye
Categories: 感情。
August
16
2018
13:14
昔、自分が書いた文章は、昔やってたHPや、mixiや、ブログや、いくつかの所に散らばっていて、
そしてそれらはぼくにとってはぼくの欠片のようなものなので、きちんと組み合わせてぼくの証としておきたい気持ちがすごく強まって、昨日からぼくのパーマネントなブログを作り始めた。
ぼくの名前でドメインを取って、
ぼくの気持ちをブログ名に掲げて。
そしていざ移設を始めてみると、ぼくの欠片たちはものすごい量で、まだまだ作業は終わりそうにない。
そして気付くこと。
5年以上前のぼくは、
いつでも顔を上げて、
傷つくことを恐れないで、
心が折れそうな自分をいつでも鼓舞してる。
愛して、
感謝して、
そして全力で藻掻いてる。
そりゃあ、今の自分とは立場も違ったり、環境も違ったり、いろいろあるけど、
でも。
5年前のぼくが今のぼくを見たら、何て言うかな。
昔のぼくが、たくさんの時間を超えて、ぼくを叱咤激励する。
ぼくが、ぼくの気持ちを、ぼくの言葉で残しておいて、
それがぼくを導いてくれる。
よくよく考えると、
これって、すごいことじゃない?
5年前のぼくに、今のぼくを見せて、恥ずかしくない生き方。
顔を上げて、
傷つくことを恐れずに、
愛して、
感謝して、
藻掻いていこうか。
August
14
2018
10:10
久々にいろいろ思い出して、そうして振り返るたくさんの感謝。
本当にぼくは、たくさんの人に助けられてきたんだなあ。
27歳の頃に、5年半付き合っていた子と別れた。
さすがに5年半という月日は、こんなぼくにも随分と重いもので、
旅行とかいろんな思い出を、
ぼくにとって初めての思い出をたくさん積み重ねてきた月日だったから、
それを失った喪失感は相当なもので、仕事中も時折泣いているような状況だった。
そんな頃、たくさんの友達が、入れ代わり立ち代わり連絡をくれ、連れ出してくれて、それでぼくは少しずつ前に進むことができた。
もちろん友達というものはそれまでも大事なものだと思っていたけれど、その時に初めてどれだけかけがえのないものかをきちんと気付いたと思っていて、
その恩はね、
今度は自分が周囲の友達を支えることで絶対に返していかなきゃいけないって、
そう強く思ってそれ以降生きている。
今、ぼくのスケジュール帳は、この前のあの日以来友達が次々とくれたお誘いで月末までほぼびっしり埋まっていて、ぼくの中のたくさんのネガティヴは、友達が次々とくれた優しい言葉でずいぶんと拭い去れていて。
また助けられちゃったね。助けられてばっかりだね。
絶対に返すから、何かあったらすぐに言ってね。
たくさんのネガティヴを、一緒に拭い去ろう。
August
13
2018
10:16
好奇心の合わないふたりに、きっと幸せな未来は待っていない。
好奇心旺盛な男の子。
好奇心の少ない女の子。
ふたりはどんな未来を見れば良かったのだろう。
まだ見ぬ場所へ行きたがるぼく。よく知った場所で過ごしたいあの子。
知らない映画を観たいぼく。同じ映画を何度も観たいあの子。
幅広い知識を得たいぼく。興味分野の知識を深めたいあの子。
二人の新しい生活を築きたいぼくと、
お互いの生活の空いた時間にだけ会いたいあの子。
好奇心の合わないふたりは、同じ方向を向いていても、見ているものが、きっと、違う。
手の取り方も違う。
歩幅も違う。
言葉も、時間の流れ方も、いろいろなものが、違う。
好奇心の合わないふたりは、愛し合うべきではなかった。
好奇心の合わないふたりは、思い描く幸せが正反対の場所にある。
August
12
2018
23:10
大事にしたい症候群だから、大事に守るべきものが無いと、自分の意味や、目的や、そんなこんなのナンヤラカンヤラが失われて、そこに空虚な自意識だけが残る。
人間なんてたいして都合のいいものでもないから、記憶を忘れることはあっても、消し去ることはできない。見たくない思い出は、忘れるまでの間、見えないようにシーツをぐるぐる巻きにして頭の部屋の隅っこに放置するだけだ。でも、大きければ大きいほど、どうやったって、視界に、入る。
大事に守るものがなくなって、大事に守るものが残していった、ぼくの大事にしたい気持ちだけが蜘蛛の糸のように垂れ下がってブラブラしてて、でもその釜の中は、からっぽ。
釜の蓋をそっと閉じてもさ、その置き場所が見つからないんだよね。
今日、ようやく部屋からあの子の荷物を運び出して、本気で一生大事に守っていこうとぼくが思って、一生大事に守られていこうとあの子が思っていた頃、その頃の残滓が全て無くなって、大部分が空っぽになったぼくの寝室に、二人で眠ったベッドがポツンと残ってる。
そのベッドは、そこしか置き場所がない。
ぼくの寝室は、
今のぼくそのもので、
早くたくさん飾り付けして、
早くたくさんのものを置いて、
そして誰かと眠った時に、
ぼくの寝室とぼくの自意識は色を取り戻すかもしれない。
そんな淡い期待だけが今の自分の意味。
August
11
2018
22:14
嘘も方便。
ってあの子は、
「二人のために」
なんて言うけど、
何度も何度も考えたけどね、
やっぱり、それは、違う。
人はね、
積み上げて形作られるものだから、
一つ一つの言葉と、
一つ一つの行動で、
ブロックを上に上に積んでいく。
二人の間に、
思い出や記憶という形で、
互いの手で一緒に積んで、
「えいやっ!」
つって、
二人でその上に登っていくんだよ。
それをヒソカにね、
本当の土台の真上じゃない、間違った場所にブロックを積んで、
そしたらまたその上にしかブロックを積めなくなって、
気付いたら、
とってもいびつな形。
ピサの斜塔を、もっともっと上に積み上げて、
どこまでが耐えられる範囲?
ある日、
それ以上ブロックが積めないくらいの場所に来た時に相手は言う。
「ここはどこ?」
って。
人はね、積み上げて形作られるものだから、
そこから降りるなんてできないんだよ?
間違った場所に来たら、
あとは、
全てを崩すだけ。
二人は、着地なんて、できない。
「あなたのために」
「知らないほうが幸せでいられる」
ヒソカにブロックを積み上げる?
August
10
2018
21:00
女々しいなんて言われても、
悲しいものを悲しいと思うのは自然なことだし、
寂しいものを寂しいと思うのは自然なことだし、
ぼくはぼく自身が弱くてみっともなくてどうしようもないぼくなことを、嫌になって嫌になって嫌になるくらい自覚しているので、
少し前まで思い描いていた未来が失われたという厳然たる事実をね、
「さあ!切り替えろ!そんな未来はもともとなかった!」
なんて言われてもね、
頭ではわかっていても、もう少しだけ嘆くことをお許し下さい。
「こぼれたミルクに泣かないで」
欧米のことわざ。
泣かないで、って言われても、
それが、大事で大事で大事なものだったら、
泣くよ。
そりゃあ、泣くよ。
盆に還らない、
わかってるよ。
わかってるから泣かない!
そんなもんじゃないよ。
泣くよ。泣かせてよ。
わかってるんだよ。
こぼれた瞬間に見えたミルクの冠。
綺麗だったよ。
素敵だったよ。
ミルクの冠は、
一瞬しか見えないから美しい。
ミルクの冠が消えて、
波紋が静まって、
そこに何もなくなったら、
その時に歩き出そう。
August
09
2018
20:44
心がわりは何かのせい?あまり乗り気じゃなかったのに
そんな歌い出しで始まるうた。
僕らの世代で、普通に音楽を好きで青春時代を、
青春時代という響きも恥ずかしいけど、
でも確かにそれは青春時代だった日々を過ごしてきた人たちはみんな知っているであろううた。
小沢健二の「ぼくらが旅に出る理由」。
来月、僕は知らない土地に旅に出るわけで、
知らない土地で知らない時間を過ごすわけで、
それに対してこんなにワクワクして、
こんなにドキドキして、
それっていったい何なんだろうな?
知りすぎてる土地で、
知りすぎてる顔を見て、
知りすぎてる時間を過ごす。
それって、とてもとても幸せなこと。
それなのに、人は旅に出る。
きっとみんないろんな理由があって、
それぞれの理由を胸に抱えて、
あるいはそれぞれの荷物を背中に負って、
知らない土地で何を感じるのかな?
心がわりは何かのせい?あまり乗り気じゃなかったのに
旅に出ることに乗り気じゃなかったのに、いざその日になってはしゃいでいる恋人を思ううた。
きっとぼくにも理由があって、
だから旅に出ることにした。
知りすぎてる土地で、
知りすぎてる顔を見失い、
知りすぎてる時間を過ごせなくなって、
ぽっかり空いた胸と背中に、
次に何を抱えればいい?
次に何を背負えばいい?
それを見つけに行こう。
それだけ。
ねえ、
心がわりは何かのせい?