カテゴリーアーカイブ: 思う。
January
15
2013
18:26
人間は、
悩んで悩んで、
そいでもって悩んで悩んで、
おまけにもひとつ悩んで悩んだら、
ある日、
頭が容量を大幅に超過して、
悩んでも、
何も解決なんてしないということに気付く。
解決なんてのは、
自分が納得するかどうかの公案的な問題だ。
そうやって、
俺はどこまで行っても能天気な人間になったわけだけれども、
でもさ、
やはりそうは言っても、
人間は何かかにかに悩むし、
日々、
困ったり、
惑ったり、
嘆いたり。
だからこそ、
最後には、
どこまで悩むことを許容するか。
ってゆー、
自分の問題だ。
自分が悩むことを許容できる人は、
強い人だなぁ、
と、
いつも、
羨ましく思う。
January
10
2013
01:23
こうすべきだ、とか、
これはしちゃいけない、とか、
もしそんなものがあるとすれば、
それは間違いなく自分だけのルールで、
それを遵守して生きるか、
それともそれを踏み越えて生きるか、
それはそれぞれの生き方。
ただし一つ考えるべきことは、
自分を縛っちゃいないか?
ってこと。
辿り着くべき場所に辿り着くべき道とメソッド。
人間が生きることにさほど深刻な意味なんて無い。
だから、ただ、
満足して、生きな。
って、
そう、
思うのだけれど。
思うのだけれど。
心の奥の奥の奥から、
何かが溢れ出す瞬間を求めて、
誰もがいるのだ、
と、
思うし、
思いたい。
いくばくかの昔に、
自分の心の奥に眠らせた何かを、
揺り起こすか、
そっとしておくか、
その違いは、
限りなく小さいようで、
限りなく大きい。
December
22
2012
10:36
昨夜、
スウェーデンに帰国する某もりっ子から急な呼び出しがあったので、
仕事の後にお茶へ。
なんだかんだもう12年の付き合いになるのかー、
と思うと、時間の流れは早い、
12年の間に、20回くらいしか会ってないけどな!
12年経てば、
街も、変わる。
人も、変わる。
12年前の自分と、今の自分。
変わったのは何だろう?
ただね、
お互いこんだけ変わって、
でも友達であることは変わらない。
それがいちばん嬉しい。
とかね。
無事飛行機が飛びますよーに。
November
12
2012
18:31
人間は、
ときめきが、
無い、
そんな生活は、
全く、
つまらない、
そんな風に、
思うのだけれど、
大人になるほど、
ときめきなんて、
なかなか、
無くなっちまって、
生活は、
なんだか、
平坦に、
なっていくのだけれど、
そんなんは、
やっぱどっか、
言い訳に過ぎなくて、
無い無いなんて、
そんな嘆くより、
自分で掴みとろうぜ。
っていう話。
不満足なソクラテス。
っていつも自分を甘やかしてる。
だから、
楽しい。
November
05
2012
12:58
マヤのピラミッドの暦法の示せる、
人類の終末の日まであと1月と僅か。
その日がどうなるかは誰にもわからないことだけれども、
そうなってもいいように、
やりたいことをやって、
行きたいとこに行って、
言うべきことを、言うべき人にきちんと言っておくが良いと思うよ諸君!
てなー。
それに限らず、
いつ何が起こってもいいように、
やり残しはできるだけ少なく。
いつかになってから、やろ。
なんて思ってることは、
いつになっても、いつか、なんだぜ。
って気付いたから、
待たないんだ。
待ってたら、
白髪になっちゃう。
誰が何を言うかじゃなく、
自分が明日死ぬとしたら、
今日それをやるかやらないか、
そんだけのことー。
行動規範は単純に。
October
18
2012
19:12
過去に捉われたり、
未来に縛られたり、
そんなこんなバランスの悪い自分。
好きだとか、
嫌いだとか、
その生み出す結果がどうだとか、
思い通りになるわけもないことを、
さんざこねくりまわして、
イライラしたり、
躊躇したり、
疑ったり、
んで、
堂々巡り。
人間って、
見たくないものを見ない権利があんだぜ、って、
そんなことを思ってはいても、
なんだかしょーがないヒロイズムとか、
たいていくだらないペシミズムとか、
そんなんで瞑った眼を薄開きなんかしちゃって、
で、
いつまでも自分の傷を膿んだままにしたりしてんだ。
どんだけ他人のせいにしても、
自分の傷付く原因の半分は自分。
弱い人間は、
いま手の中にあるちっぽけな何かを大事にしすぎて、
握り潰して壊しちゃうんだって。
今まで、
いくつの大事なものを握り潰してきたかな?
何かを守ろうとすることは、
何かを守ることではないんだなあ。
って。
時には、
いろんなことを思いきってみればいいさ。
September
27
2012
20:40
選択肢が増えるというのは、
必ずしもいいことばかりではない。
俺や、
君や、
みんなや、
みんなが、
いっぱい繋がって、
いっぱい楽しかった、
そんなコミュニケーション。
SNSの選択肢が増えれば増えるほど、
それはどんどん散漫になっていって、
今まで繋がっていた人が、
今は繋がってない人だとか。
それは、
繋がる気が別に無いからっていえば、
たしかにそうなんだけど。
でもさ、
今まで所在もわからなかった人が、
偶然再会できたりして、
そんで今では自分にとってすごい大事な存在。
って人も何人かいるし。
そういうのが素敵だったんだけど。
だったんだけど。
だんだん、
ツイッタやらFBやらに移籍する人も増えて、
そういう人とは、
何かでどっちかが、
えいやっ!
って個人的に連絡を取らないと、
一生もう繋がらないんだろうなぁって。
選択肢が増えることで、
人と人のベクトルが離れてくとしたら、
それは、
悲しいことなのかなぁとも思う。
だいは、
ここに、
いるよ。
September
21
2012
23:23
いきつけの店。
という言葉を言うには、
2ヶ月やそこらに一度程度じゃぁ、
なんだか憚られるなぁとは思うんだけど、
でも今日、
「いつもは早い時間なのに、
今日は遅いんですね。飲み会帰りですか?」
ってマスター。
そろそろ、
心から、
「行きつけ」
って言ってもいいかな?
September
07
2012
20:42
仕事が珍しく20時過ぎに終わって、
そんな久々の夜は、
家に帰りたい病と、
家に帰りたくない病の、
そのアンビヴァレンスのちょうど狭間で、
いろいろなノスタルジーでぶらぶらする札駅は、
赤ら顔の酔っぱらいで溢れていて、
外に出たら雲ひとつない夜空で、
でも札駅じゃ星なんて見えなくて、
見えるのは、
さっきまでの俺みたいな人がまだ働いてるオフィスビルの灯りと、
誰かが飲んで、騒いで、口説いて、
そんなにぎやかしい店の灯り。
今日は金曜。
このまま帰らずに、
星の見えるとこまで行こっと。
途中でピコラとチー鱈を買えば完璧さ。
フラっとがない金曜なんて、
そんなのは金曜じゃないんだぜ。
そんな感じ。
だぁね。
August
29
2012
22:00
会社で相変わらずもめたり何だったりなわけだけれども、
ものすごく気が強いと思われてる模様。
こんなにいつも全てにビクビクした気弱なboyなのにね!
イメェヂってオソロシイワー。
そんなワタシですが、
飲み帰りです。
歓送迎会。
毎年半分が辞める課ってすごいよね!
この際だから家帰ったら飲み直そっと。
守るものができたからって自由度を下げるつもりはないし、
俺が俺らしくあるために、
結局相変わらずだなー。
って言われるようにいるの。
酒と、
音と、
旅と、
たくさんの好奇心と。
そんなんは今まで以上に徹底して。
ワコワコと、
ドキドキは、
いくらでもある。
守るものができたから、
とかそんなんは、
傷つきたくない言い訳さ。
守って、
攻めて、
だからサッカーは面白い。
守ってばかりじゃ、
人生も興醒め。
ワコワコしたいなぁ。
しようぜぇ。
ね。