アラベスクなフライデーナイト。
September
07
2012
20:42
仕事が珍しく20時過ぎに終わって、
そんな久々の夜は、
家に帰りたい病と、
家に帰りたくない病の、
そのアンビヴァレンスのちょうど狭間で、
いろいろなノスタルジーでぶらぶらする札駅は、
赤ら顔の酔っぱらいで溢れていて、
外に出たら雲ひとつない夜空で、
でも札駅じゃ星なんて見えなくて、
見えるのは、
さっきまでの俺みたいな人がまだ働いてるオフィスビルの灯りと、
誰かが飲んで、騒いで、口説いて、
そんなにぎやかしい店の灯り。
今日は金曜。
このまま帰らずに、
星の見えるとこまで行こっと。
途中でピコラとチー鱈を買えば完璧さ。
フラっとがない金曜なんて、
そんなのは金曜じゃないんだぜ。
そんな感じ。
だぁね。
コメントはまだありません