カテゴリーアーカイブ: ふたり。
March
21
2008
20:59
変化について行けてないのは、俺だ。
いつぞや決めた、
自分の全部を捨てる決意、
無理矢理そうやってやってきたのをすぐに戻すのは頭がなかなかついていかないわけで。
そんで、
29年間の俺と、
今の俺。
なんかどっちつかずになってるな。
何ヶ月間かで変えたものだから、
同じだけかかるかもな。
ちょっとずつ。
そんでさ。
「ごめんね」と「ありがとう」を繰り返せばいいんだよ。
その比率は五分と五分に限りなく近いけど。
ってRADが言ってるけど、
最近の俺は、
ありがとうばかりで、
ごめんねが言えてないなぁ。
変化に戸惑って、昔みたくなれてないかなぁ。
だから。
ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
そしてホントにありがとう。
少しは追いついたかなぁ?
July
12
2007
21:23
(RADWIMPS「有心論」より)
君があまりにも綺麗に泣くから、僕は思わず横で笑ったよ。
すると君もつられて笑うから、僕は嬉しくて泣く、泣く。
明日を呪う人間不信者は、明日を夢見る人間信者に。
もう昨日を探してた僕はいない。
いない。
誰も命無駄にしないようにと、君は命に終わり作ったよ。
だから君がいないその時は、僕は息を止め、待つ。
するとね君はいつでもここに来てくれたのに、
もうここにいない。
いない。
明日を夢見た人間信者は、明日の死を待つ自殺志願者に。
3分前の僕がまた顔を出す。
息を止めると心があったよ。
そこを開くと君がいたんだよ。
左心房に君がいるなら問題は無い。
無い。
無いよね?
2秒前までの自殺志願者を、
君は永久幸福論者に変えてくれた、そんな君はもういない。
いない。
いない。
いないけど。
この心臓に君がいるんだよ。全身に向け脈を打つんだよ。
「今日も生きて。今日も生きて。そして今のままでいて」と
白血球、赤血球、その他諸々の愛を僕に送る。
俺の左心房に、間違いなくいる存在が、
俺が、今のまま生きれる、その支柱。
問題は無い。
無い。
無いよね?
May
16
2007
17:37
やっと一歩進めたと思ったら、
今度は二歩下がらなきゃいけなかったり。
例えば剥き出しだった岩肌が、
少しずつ風化していって、滑らかになってきて、
でもそこにまた落石して元の木阿弥。
無かったことにすることは絶対にできないのだから、
絶えずそこに身を置いていくしかないと思うのだけれども。
無かったことにしようとすることが、
結局傷をえぐっていくことだということに気付かなければいけない。
傷は、きちんと手当をすれば治るのに、
見ないふりをして、そして取り返しのつかないことに、
なんて。
それでいいの?
絶対値が大きければ大きいほど、
プラスにすれば最高だし、
マイナスにすれば最悪だ。
積み重ねてきたものの大きさは、半端じゃないと、俺は思うけど。
何を思ったのかな?
一から十までわからない中でプラスにするのは、不可能だから。
だから、本当は、それが、知りたい。
けど、きっと叶わないんだろうね。一生ね。
いちばん大きなタームが、
いちばん締め付けてくるような。
May
11
2007
13:54
最初っからもうタイミングが遅すぎて、
何かをしようにももうどうにもこうにもならない状況っての、
人間ならたぶん誰しもが、必ず、あるんで。
人でも物事でも、出会うのが早いとか遅いとか、
そんなんはもぅ変えられないもんなんで。
だから、
タイミングが遅すぎてもうどうにもならない。
ってわけでもないもんが目の前にあんなら、
ウダウダしてる場合じゃねぇ。
ってそんな話。
遅すぎない。
ってタイミングで出会えることそのもの。
それだけでえらい確率の奇跡なわけだ。
May
01
2007
00:30
昔付き合ってたコに、
「誰にでも同じように優しい態度を取るのが許せない」
と言われたことがあるけど。
じゃあさ、
相手によって態度を使い分けるような奴だったら満足だったの?
って。
今もわからないことの一つ。
March
18
2007
17:11
ある日の出来事。
俺は、
たくさんの人から、たくさんの刺激を受けたい。
そうやって、自分を成長させて行きたい。
と言った。
彼女は、
それは理解できない。
わたしは、何人かの、深い友達がいればいい。
広く浅い人間関係なんて、なんの意味も無い。
と言った。
それは、違うんだよ。
俺がやりたいのは、広く、深く。なんだ。
広く。といったら、浅く。としか考えられないのは何故?
狭く深い、って、それの先に、広く深い。があるんだぜ。
例えば、今の範囲で、なんでそこでリミッターをかけるの?
これでいいや。
なんつって終わりにしちゃって。
まだ広くできるよ。深さは変えずに広くできるよ。
友達だけの問題じゃない。
知識だって、趣味だって、夢だって全部そうさ。
自分の中で、はい、俺の範囲はここまで。
なんてリミッターかけずに、
限りなく広く。限りなく深く。
可能性なんて、自分が抑えない限りは、ある。
でも、それは伝えなかった。
何度も何度も、数え切れないくらいそういうことを話して、
もう、そんなことはわかってるだろうと思ってたんだけど。
わかってはくれないんだなぁ。
伝わってはいないんだなぁ。
価値観、っていうのはそういうものなんだなぁ。
その話をした数ヶ月後、俺と彼女は別れた。
別に、それが原因って単純なものじゃない。
もっと前から、いろいろな問題があって、
広がっていたひび割れが、完全に亀裂になっただけ。
きっと俺の価値観は、
あのコのリミットの範囲にはいられなくなったんだと思う。
別れたり戻ったりを繰り返して、
別れていた期間も含めれば、なんだかんだ5年以上一緒にいたコ。
最初の頃の俺は、あのコと同じで、狭く深いタイプで。
でも、たくさんの大事な人たちから、
たくさんの大事な刺激をもらって、
そんで俺は成長してるって言えるから。
そうやって、人が変わっていくのは必然で。
広いトコは信じられないっていう人。
狭いトコを飛び出したかった人。
逆向いて歩いてりゃぁ、離れていくのは必定。
ある日連絡が取れなくなったあのコ。
今何やってるのかはわからないけど。でも。
たくさんの大事な人から、
たくさんの素敵な刺激をもらって、
自分の中のリミッターをそっと外してくれていればいいなぁ。
そう思う。
March
09
2007
11:14
例えばもう逢うことは無いと思ってた人と偶然逢うことがあったとして。
「よっ!元気?」
なんて声かけたりするか、
お互い見なかったふりをしてすれ違うかは、
そんなのはその時次第。
時間というものは、
時に優しく、
時に残酷。
March
04
2007
13:52
人間なんて忘れてくことばかりで。
覚えてるのがつらいこともあるし。
忘れてくのがつらいこともある。
あの時の楽しかったことや、
あの時の苦しかったことも、
全部、一緒。
どれかを都合よくひっぺがして、これは忘れる、これは忘れない。
なんてのは、できない。
February
28
2007
00:38
さて、一昨日誰ぞと話した話の内容。
人間、誰しも生きてる以上は結局は孤独。
誰もそう。
俺もそう。
お前もそう。
なんらかの意志を持って生きようとすれば、
それは絶対に孤独。
気付けば誰もいなかった。
なんてよくある話。
なんだかんだ言って、
俺なんてケチョンケチョンでさ、
孤独感で潰れることもある。
でもじゃあ、それを埋めるために何をする、って話で。
一人で寂しいから、
じゃぁそういう時側にいてくれるから。
ってそんな理由で誰かとどうのこうの。
それは違うんじゃねーかと思うんだよな。
恋人や配偶者の、
そのレゾンデートルの第一義が、
寂しさを埋める存在。
なんて、
それはアイ?
一緒に歩ける、だの、
楽しい、だの、
支え合える、だの、
いろんな理由を後付けでコーティングしまくってみたところで、
じゃぁ、
孤独で渇ききった心を潤す方法、
一人で潤す方法さ、
他に無いとすれば、
それはいくらどんな言葉で飾ったところで、
結局は恋人や配偶者がその対象なんじゃん。
って話。
孤独を埋めるものがアイなのか、
それともそれはアイじゃないのか、
それは各個人の定義の問題。
俺は誰かにそれを求めるのが生理的にむず痒くて仕方がないので、
それだけの存在なら「?」だよ、ってそれだけのこと。
アイは何?知るもんか!
February
27
2007
10:05
いろんな人のいろいろを見て、いろんな人のいろいろを聞いてわかった一つのこと。
社交的と非社交的が付き合ったら、最終的には絶対うまくいかない。
人間は、好きな相手との距離感を論理で補正できるほど器用じゃないから。