カテゴリーアーカイブ: 人はいつも。

(こ)んなブギー。

May 27 2013 15:38

あれが面白いだとか、
これが面白くないだとか、
 
そんなんを言ったところで、
日々は結局は均等に過ぎていくわけで、
だったら、
嘆いたり、
憂えたり、
なんだかそんな時間がもったいないな。
 
とか思いながら、
昼にアスティの地下でぼんやりいろんな人のいろんな人生を眺めていたら、
ぼんやり自分のいろんな人生について思い出したりとか。
 
 
取っていれば良かったなんて選択肢は、
今さら話の肴にしかならないあーだこーだなんで、
今はただ今の風に吹かれて、
あれをやったり、これをやったり、
ただ自分が思うがままに生きるだけのことに、
どんどん愉しみばっか感じてきてる。
 
 
そういえば、
子供の頃に、
宇宙刑事シャイダーのエンディングテーマが好きで、
 
「面白いことが大好きで、悪いことは許せない。君と同じさ、つらいことはたちまち忘れるぜ」
 
なんて今思えば、
ずいぶんと自分はシャイダーに影響を受けて今も生きてるんだな、とか。
 
 
ギターじゃなくベースを選んだのも、
あんな人生じゃなく、こんな人生を選んだのも、
なんだかんだ、
自分の性分に従ってやってる。
 
 
人生はブギー。
 
 
誰だかは「死ぬまで夢を見続けなさい」と言ってた。
誰だかは「死ぬまで恋をしなさい」と言ってた。
 
大人だって子供だって、
男だって女だって、
俺だって誰だって、
体の動きたいように動けば、
そんで続く、
ブギー、ナイツ。
 
 
誰かの、つらい、顔なんて、見たくないや。
 
 
 
あのさ、
君が、
ホントに、
ホントに、
環境とか、
状況とか、
常識とか、
しがらみとか、
責任とか、
理性とか、
そういう、
一切合切を抜きにして、
一日だけでも、
何もかもを捨てられるとしたら、
 
やりたいことは何?
 
 
 
やるかやらないかは別にして、
それを、
大事にして、
生きてほしい、
なぁ。



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(お)でかけ、しましょ。

May 19 2013 12:13

文句を言う人ってのはやっぱあまり好きじゃなくて、
文句をネタにして笑い話ができるとかならいいんだけど、
自分の負の感情の行き場として文句を言ったりするのは、
やっぱそれは違うんじゃないかなあと思う。
 
文句を言うくらいなら、
むしろその環境から離脱すればいいだけのことであって、
その環境から離脱しないのは、
その環境に、文句を言うことよりも大きいプラスがあるからじゃないの?って。
だったら、プラマイでプラじゃん。
それなら文句なんか言う筋合いじゃない。
 
人間には、
嫌なものを捨てる権利なんていくらでもあって、
どうしても嫌なら捨てればいいわけで、
それをしないでウダウダ言ってるのは怠慢だし、
一つのものの嫌な部分とそうじゃない部分を切り離そうというなら、
それはわがままだ。
 
 
どんなものでも、
いろんな要素がジェンガみたく絶妙なバランスで組み合わさっていまの形がある。
 
この部分は好きだけど、
この部分は嫌い、
なんつって、
どっかを、えいや!って抜き取ったら、
ガラガラと崩れて、
好きだった部分も、台無し。
 
どっちを選ぶかは、
それぞれの選択。
 
ジェンガの順番が回ってきて、
そんでもどっちも選ばないで文句言うのは、
それはルール違反さ。
 
 
順番が回ってきたら、
全体を見て、
楽しいとこを探して、
そんで次の人へ回す。
 
って、
そんだけで、
ずいぶん楽しくなるのになぁ。
 
って。
思うよ。



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学んで、学んで。

January 15 2013 18:26

人間は、
悩んで悩んで、
そいでもって悩んで悩んで、
おまけにもひとつ悩んで悩んだら、
ある日、
頭が容量を大幅に超過して、
悩んでも、
何も解決なんてしないということに気付く。
 
 
解決なんてのは、
自分が納得するかどうかの公案的な問題だ。
 
 
そうやって、
俺はどこまで行っても能天気な人間になったわけだけれども、
でもさ、
やはりそうは言っても、
人間は何かかにかに悩むし、
日々、
困ったり、
惑ったり、
嘆いたり。
 
 
だからこそ、
最後には、
どこまで悩むことを許容するか。
ってゆー、
自分の問題だ。
 
 
自分が悩むことを許容できる人は、
強い人だなぁ、
と、
いつも、
羨ましく思う。



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いつも夜更けに一人で音楽を聴きながら考えるおぼろげな何か。

January 10 2013 01:23

こうすべきだ、とか、
これはしちゃいけない、とか、
もしそんなものがあるとすれば、
それは間違いなく自分だけのルールで、
それを遵守して生きるか、
それともそれを踏み越えて生きるか、
それはそれぞれの生き方。
 
ただし一つ考えるべきことは、
自分を縛っちゃいないか?
ってこと。
 
辿り着くべき場所に辿り着くべき道とメソッド。
 
 
人間が生きることにさほど深刻な意味なんて無い。
だから、ただ、
満足して、生きな。
 
って、
そう、
思うのだけれど。
思うのだけれど。
 
 
心の奥の奥の奥から、
何かが溢れ出す瞬間を求めて、
誰もがいるのだ、
と、
思うし、
思いたい。
 
 
いくばくかの昔に、
自分の心の奥に眠らせた何かを、
揺り起こすか、
そっとしておくか、
その違いは、
限りなく小さいようで、
限りなく大きい。



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青く生きろ。

November 12 2012 18:31

人間は、
ときめきが、
無い、
そんな生活は、
全く、
つまらない、
そんな風に、
思うのだけれど、
大人になるほど、
ときめきなんて、
なかなか、
無くなっちまって、
生活は、
なんだか、
平坦に、
なっていくのだけれど、
そんなんは、
やっぱどっか、
言い訳に過ぎなくて、
無い無いなんて、
そんな嘆くより、
自分で掴みとろうぜ。
 
 
っていう話。
 
 
 
不満足なソクラテス。
 
っていつも自分を甘やかしてる。
だから、
楽しい。



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弱い子だれだ。

October 18 2012 19:12

過去に捉われたり、
未来に縛られたり、
そんなこんなバランスの悪い自分。
 
好きだとか、
嫌いだとか、
その生み出す結果がどうだとか、
思い通りになるわけもないことを、
さんざこねくりまわして、
イライラしたり、
躊躇したり、
疑ったり、
んで、
堂々巡り。
 
 
人間って、
見たくないものを見ない権利があんだぜ、って、
そんなことを思ってはいても、
なんだかしょーがないヒロイズムとか、
たいていくだらないペシミズムとか、
そんなんで瞑った眼を薄開きなんかしちゃって、
で、
いつまでも自分の傷を膿んだままにしたりしてんだ。
 
 
 
どんだけ他人のせいにしても、
自分の傷付く原因の半分は自分。
 
 
弱い人間は、
いま手の中にあるちっぽけな何かを大事にしすぎて、
握り潰して壊しちゃうんだって。
 
 
今まで、
いくつの大事なものを握り潰してきたかな?
 
 
何かを守ろうとすることは、
何かを守ることではないんだなあ。
 
って。
 
 
 
時には、
いろんなことを思いきってみればいいさ。



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相談天国。

June 20 2012 19:10

人の相談に乗ることは、
自分と違う考え方を知って、
自分が成長できる感覚があるので、
すごく楽しい。
 
だから、
気を遣う必要も、
遠慮する必要もないのだけれど。
 
 
ということを思う日々。



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赤く染めてくれ。

June 01 2012 13:51

探すのを止めた時、
見つかることもよくある話、
 
というのはある部分では確かに真実で。
 
 
追えば追うだけ逃げるとか、
やればやるだけドツボとか、
そんなんは、
普通のだんしじょしなら何かと経験してることで。
 
 
でもそれは、
何だかの法則とか、
そんなオカルト的なことではもちろん無くて。
 
 
何かを一生懸命にやろうとする時に、
特にそれが自分の何らかの欲求に即したものであればあるほど、
視野が狭くなって、それしか見えなくなったりして、
そんで、そのせいで、
周囲からのいろいろが、
いろいろデフレスパイラルに陥ったりとか、
バランスが悪くなったりとか。
 
 
 
そんなんをいっぱい経験して、
いろんな大事なものが無くなって、
いろんな大事なひとを失って、
果てには、
自分の中の大事な何かも壊したりして、
そうやってきて気付いたこと。
 
 
一生懸命やるのと、
何かに執着するのとは、違う。
 
 
KONTAの2ndアルバム『even』の帯の煽りに、
 
「俺の言いぶん、お前とeven」
 
という言葉があって、
実際に、
誰かの言いぶんは、常に全てevenで、
フラットなプレートみたいなもんで、
 
それを、
自分にはこれしか無いだとか、
これが全てなんだとか、
そんな極端になっちゃぁ、
バランス崩れて、
プレートの上のビー玉なんて、
簡単にどっか行っちまう。
 
 
かといって、
真ん中でじっとなんかしてたって、
拾いたいもの、拾うことだってできないし、
 
じゃあ、
どうするかって、
そんなん、
 
あっちやって、
こっちやって、
 
そうやって、
やってくしかないじゃん、って。
 
 
 
 
 
 
地球を支えるのに精一杯なアトラスをさ、
横からどーん、ってやったら、
うわー、なんつって、
地球上のさ、
俺も、
あいつも、
あのコも、
全部、
あっちゃこっちゃに吹っ飛んじゃって、
こぼれたミルクに泣かないで、
なんつって、
なるじゃん?
 
 
右腕が痺れてんのに、
なんとかしなきゃ!
なんてったら、
持てるもんも、じきに持てなく。
 
いったん、
置くもの置いて、
そんで、
肩凝りも、張りも、なんもかんも取れて、
で、気分が乗ったら、
また、
よいしょ、
なんて、
持ち上げればいい。
 
 
できないのと、
しないのは、
違う。
 
できなくなってからじゃぁ、
遅い、かもなって。
 
 
しない、
しない、
夏。
 
それくらいの、
楽しみ方を、
しよう。



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大人しくはしない。

May 22 2012 12:25

何事も、
二歩くらいやり過ぎな感じがちょうどいい。
 
 
セーフティならつまらないし、
完全アウトはよろしくない。
 
アウト?
セーフ?
どっちともいえないギリギリくらいが面白い。
 
 
コンセンサスが取れていない機微。
そこにこそ愉しみは、ある。
 
 
よよいのよい。



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のめりこめる。

May 18 2012 19:35

ファミコンウォーズがでぇたぞぉっ!
母ちゃんたちには内緒だぞぉっ!
 
 
 
とりあえずこのフレーズを知らない若いのは置いといて。
 
 
 
楽しいことや、
やりたいことは、
いつだって、
誰かには内緒だ。
 
 
 
でも、
それは必ずしも悪いわけじゃない。
 
 
母ちゃんに内緒でファミコンウォーズをやったからって、
別に不良になるわけでもないし、
それでたっぷり楽しんで、
気持ちよくお手伝いや宿題をできた子だっているのだ。
 
 
 
ナイショが悪いことだなんて。
 
そんなこと言ったら、
アレも、
コレも。
 
 
 
最大多数の最大幸福。
 
 
内緒のまま、
楽しめばいい。
 
 
自分を犠牲にすれば済むとか、
そんなのは、
どうなんだ。
 
 
 
 
世界の端っこと端っこは、
いちばん遠いとこにあるはすだったのに、
実はくっついてたって知ったとき、
昔の人はどう思ったかな。



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