TO-KI-WA。

November 18 2005 23:41

文章つながり。
昨日、かなざわいっせいのことについて書いたので、文筆。
ということについて。
 
文章を、というかノベルを、書いてみようと思ったことがある。
高校生の時だったろうか。
当時「公募ガイド」を何げに読んでいたところ、ちょうどそういうシーズンだったもので、いろんな雑誌の長編大賞!みたいなのが作品募集してるわけだ。
んで見るとさー、賞金が1千万だの何だのって。
もともと本読むの好きで、けっこうたくさん読んでたし、
じゃぁいっちょ自分でも書いたろか!
と思って書き始めたわけよ。
 
………いやー、センスねーのな。
もう自分の文章力というか、才能の無さに圧倒的に打ち拉がれました(沈)
この瞬間、俺は文筆業の道を断念したのでした。
ヴァン・ダインは、入院中に古今東西のミステリを読み漁り、何が面白く何が面白くないかわかった!ということで作家に転向し成功したわけだが、
気付いちまったよ。それは結局文章力があってなんぼ。なんだなぁ。
 
さて時代は過ぎて。
2年くらい前かなぁ。
スカパーでアニマックスを徒然見てて(キテレツ大百科を見てた時だった気がする(笑))、
原作コンテスト作品募集!みたいなコマーシャルが流れてたのよ。賞金何百万だか。
これだ!と思ったね(←賞金に弱い男(笑))。
で、5分くらいぼーっと考えたかなぁ。
たったそれだけの時間なのになんかすっげープロット思い浮かんじまって、これだ!と思ったんだけどさー、
チェックしたら締切2日前(倒)
こらー間に合わん、と思ってお蔵入りにしたんだけど、今思い返すと、やっぱすっげーいいプロットなんで、眠らせとくのもなんかもったいねーのよ。
というわけで、無い才能に鞭打って、とりあえずノベルでも書いてみよーかなぁ、などと決意したのだ。
多忙なんで、ちょっとずつヒマ見っけて書く感じで。
よほど熱い要望が無い限りは公開する気は無い(笑)
よほどいいものができれば別だが(笑)
ノベルが読みたい人は俺のなんかを期待するより、まこ氏のを読んどけ。


Categories: つらつらと。

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