エントランス・フラグ。
November
30
2005
22:00
機会はあくまでも入口であって、
そこは決してゴールではないわけで。
だったらとにかく、入ってみないことには何も始まらないし。
入口はいつでも機会均等。その奥に進めるかどうかは別だけど。
でも、入口は入れるんだから、後のことはそれから考えりゃいい。
外から見える部分だけを判断して、
入ってもムダだしなぁ。なんて考えたところで、
そんなもん入ってみりゃ違う景色だったり。
たとえ思ったとおりの隘路だったりしても、
いざ中に入って必死にこじ開けてみりゃ、
あら、少しずつだけど進めるようになってきたよ、なんて。
その程度の努力や我慢ができないような程度の執着なら、やめりゃいーし。
死ぬ気でしがみついてでも欲しいもんなら、のたうちまわればいーし。
そんなもん、格好つけて、理屈で飾ったりなんかして、ウダウダしてんじゃねーって。
俺は、何年も経って、ようやく今回入口を見つけて、
もう内側からドア力一杯閉められても、
無理矢理蝶番にしがみついて、隙間に手つっこんで、
絶対にもぅこれ以上置いてかれてたまるかって。
恥かこうと何だろうと、もぅ足踏みしてらんねーし。
上手くいかないのも何もかんも都合いいように自分に言い訳すんのはもぅ嫌だ。
何も掴めないことに比べりゃ、泥かぶるくらい。
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