カテゴリーアーカイブ: トンガリ。
June
04
2006
20:30
なんだかみんな、
避雷針の下ばっか選んで通るようなそんな感じで。
それを「当たり前でしょ」みたいに他人にまで強要して。
別にキョロキョロ見回して、
あ、あっちだ。
なんてわざわざ誰かが作った屋根の下探して歩いて、
そんで結局気付きゃぁみんな同じ場所にいんじゃん。
なんての、安心しないんで。
自分が今いる場所から、
避雷針のあるトコにしか行けないなんてそんな窮屈。
行きたいトコが原野のド真ん中でもさ、
行きたいなら行くし。
別に誰に文句を言われる筋合でもない。
「危ないよ」なんて、
わかってっから。
わかってる前提で、それでもいいからなんであって。
選択肢を誰かに狭められてるとか、
そんな中で云々するつもりないんで。
だから、それはそれで、
「バカだなあいつは」
なんて、安全圏から見ててくれりゃぁいい。
そんでどうなるかは、後は俺次第だから。
Categories: トンガリ。
May
29
2006
18:35
会社には、「上品たれ」という自己是を持った方々が沢山いて。
うん百万のピアノをキャッシュで買えるセレブがお客様で、そこに対するコンシェルジュなのよ、わたしたちは。
なんて言われてもさ。
その考え方にはちょっとついていけないので。
俺はどっちかってぇと下品でいたくてさ。
すました面して上品に、なんてそんなん何だってのよ。
ガハハ!って笑って、
よっしゃぁ!なんて喜んでいたいじゃん。
冷めた顔して財布から札束抜き出す奴らより、
3万円のギターを悩んで悩んで、
そんでついに決意して買っちゃう!
なんて高校生やら大学生やらを相手にしてたいので。
喜びやら何やらを分かち合えないような商売は、
俺にとっては何の意味も感慨も達成感も無いし。
下品すぎない程度に下品で、そんでいーじゃん。
ラスタカラーの兄ちゃんや、
髪ボサボサの高校生や、
作業服のおっさんや、
そういう人と分かち合える商売、それがいけないかな?
だから、もう、この会社には、いても1年かな、
って思う今日この頃。
違う世界の、違う価値観の中で、
お金だけを相手にして商売するのはもう嫌だよ。
接客はロールプレイングゲームじゃない!
って常々思ってるのに、
どうしてそういう方向にばかり向かされるのか、って。
いつまでも青臭い理想主義者は、社会では生きていけない?
じゃあどうするか、って問題。
Categories: トンガリ。
May
27
2006
17:48
あれもいい、これもいい。
自分が必要とする選択肢がいくつも出てきた時に、
全てを得ようとするのがどうも悪い癖だ。
そしてその結果として、どこかでエナジーが切れて、
そんでぐったり。
取捨選択をして要領良く生きるのがいいんだろうけど、
欲張りだからどうもそれができない。
今もカラータイマーは点滅してんのに、
それでもCPUはフル回転。
絶対クラッシュするって。
どーすりゃいいよ。
だって、
ハナっから諦めるなんて、
後で後悔すんじゃん。
Categories: トンガリ。
May
23
2006
23:43
思い返せばアレなことなんて、
結局いちいち数えあげりゃキリがないわけで、
そんなんでどうこう思ったりとか、
あの時こうしてりゃ良かったとか、
じゃぁそれでこれからの自分がどう変わるっての?
細かいベクトル修正して、どう取り返すか、
失ったぶんを何でカバーするかとか、そんなことじゃなくて、
今できることは、どこの方向に顔向けてくかじゃねーの?
目の前にあるものほっぽらかして、
そんで後ろにあるものウジウジ言ってたってしょーがねぇ。
突っ込んだ先がどうなのかは誰にもわかりゃしないわけだし、
全力でやれるかどうかのほうが肝要。
立ち止まってどうしよう、なんて考えてるうちに、
気付いたらみんなずっと前に進んでて追いつけなくなった、
なんてそんな話。
Categories: トンガリ。
May
20
2006
22:30
負けねぇ。
って結局行き着くのそこかよ。
何がどうあっても、根本的なトコは変えらんねーんだな。
って、そういう。
やれるだけやったから、
それはそれでいーや。
ってさ。
いつかのメイン。
Categories: トンガリ。
May
14
2006
21:46
俺ももう27歳ですから………周囲はそろそろそういう話もあるわけです。
先日、最愛の妹分が嫁に行き、
先日、会社の先輩(タメ年)が結婚しました。
来年、妹分の一人が結婚する予定だし、
明確な予定こそ決まってないものの、
機が来たら結婚する予定のひとも何人かいます。
世間一般では、26とか27とか28ってのは、
やっぱそういう結婚生活を送っていてもおかしくない年齢なのでしょーか。
自分の身に置き換えてみた時に、
なんだか現実感が全く無い。
だってさ、みんな考えてみ?
家庭を守るためにピシっと真面目に堅実に。
そんな俺って想像できなくね?
サークル作ったー、だの、飲みに行くぞー!だの、
いいんだよそんなもん!だの、
勢いで突っ走ってる俺のほうがしっくり来るでしょ?
俺自身がそういう俺しかわかんねんだもん。
だって心は今でも16歳。
高校時代からの付き合いの人はわかると思うけど、
たぶん何も変わってねーもん。
年甲斐もなく行こう。
Categories: トンガリ。
February
20
2006
16:28
会話ってのを、プロレス的な楽しみ方をしたいの。
ただ表面的にさらっと撫で合って、
まぁとりあえず一通り終わり。
ってんじゃなくて、
時に力比べから始めてみたり、
奇襲をしてみたり、
アクロバティックにいってみたり、
攻めさせやすいようにわざとスキを作ってみたりして、
相手がそこに乗ってきたら、
「よし来たー!」なんてほくそ笑んで、
それを受けて楽しんだり、時にはかわしてみたり。
同じように相手が作るスキを、それと知りながら、
「よし、じゃあ行っちゃうぞ!」
なんてわざと乗ってみて、相手のペースに合わせてみたり。
たまには、相手の攻めがいいトコ入っちまって、
そんでこっちもムキになって、正面からぶつかってみたりとか。
そういうのが一番人間くさくて面白いじゃん。
それを、なんだ、かんだ、常識とか、マナーとか、
そんなん関係無いっつーの。
お前、ロボットかっつーの。
その時、その相手だからこそ生まれるものってあるわけじゃん。
それをスイングさせてくのが、コミュニケーションじゃねーかな。
なんて思うわけだ。
Categories: トンガリ。
February
14
2006
19:06
認められるものも、認められないものも、
周囲が重要なんじゃない。結局は、自分がそれが正しいという信念があるかどうか。
だから、どんなことだって、自分の中できちんと理屈が通るのであれば、
ありのままの立ち位置で、感情を抑える必要など無いし。
何らかの言葉で規定されるような関係ではなく、
自分にしかわからない、説明できない空気がある。
だから、もう、何も考えない。それでいい。
Categories: トンガリ。
February
10
2006
18:36
1人のコの熱烈な愛情よりも、
10人のコが兄貴と見てくれるほうが俺は嬉しい。
どっちかを選ばなきゃいけない状況なら、
迷わず後者を選ぶ。
社会常識的には、それで満足してちゃいけないんだろうけど。
でもやっぱ、頼られたりわがまま言われたりするのって、嬉しいじゃん。
最大多数の最大頼られ。
兄でいることを優先しちまうから、
40とかになった頃、
「だい兄!早く結婚しないと妹として心配だよ!」
と妹たちにせっつかれる光景が容易に想像できる(笑)
まぁ、そんなのも楽しみだったりするわけだ。
どーしょもねぇな。
Categories: トンガリ。
February
03
2006
12:31
俺の友人たちを見てみると、
アニメオタクがいて、
アイドルオタクがいて、
風俗嬢がいて、
旅人がいて、
アロマテラピストがいて、
プロのミュージシャンがいて、
本まで出してるプログラマーがいて、
作家の卵がいて、
マルチフリーランサーがいて、
エステティシャンがいて。
多士済々。
それが俺はどうよ。
誰かが俺を説明する時に、
一言で言えるほどの何か特徴っていうと、
なんも無いじゃん。
所詮しがない楽器売りで、
夢追うのも、時間に追われて中途半端。
何がある?
だから、もっともっと、
血反吐吐くくらい思い込んで、
努力しなきゃな、うん。
負けねー。
っていう宣戦布告。
Categories: トンガリ。