カテゴリーアーカイブ: 人はいつも。
September
27
2006
11:07
うーん、何て言ったらいいかわからないけど、
きっと、最終的に自分の一番大事な何かを思い出して、
そんで生まれた自分の中の衝動こそが大事だと思うよ。
どんなやり方をして、どんな道を通ろうとも、
絶対に俺は応援してる。
思ったまま、ってのが、人間にとって、大事だと思うし。
冷静であるってのは、自分に素直じゃない証拠なので。
むしろ冷静でないことを全力で推し進めるべきだと思うので。
どんな幸福も、
どんな不幸も、
それを冷静にいろんな社会の常識を通して判断する時点で、
それは本当の幸福じゃないし、本当の不幸じゃない。
それを判断してるのは、ただ自分じゃなくて、
社会の常識という分厚いレンズをかけた自分。
見えてる景色なんて、生の景色と全く違うじゃん。
漠然と、ぼんやりと見えてるだけじゃん。
自分が幸福だと思い込む必要は無いし、
自分が不幸だと思い込む必要も無いし、
他人が何と言うとか、世間ではどうだとか、
そんなんよりも、自分の中の本当の自分がどう言うか。
そこんとこだと、思うよ。
忘れてない?
September
15
2006
10:41
結局、何をどうのこうの考えてても、何がどうなるわけでもないし、
そんなら、思い切っていくしかないわけだし。
面白きことも無き世を面白く
と高杉晋作も言っとる。
なんでみんなそんな難しい顔をしてるのさいつも。
難しいことなんて無い。
簡単なことをわざわざ自分で複雑にする必要は無い。
力点によって一線交わるまで不規則的に進め。
August
26
2006
02:41
自分の思考メカニズムを、何でそんなに信用できるかって基本命題。
自分はどう思ってるだの、
自分は本当はこうしたいだの、
うんぬんかんぬんこねくり回したりするけど、
そんなん半分は生まれてから着せられてきた帷子。
どっからが自分の身体かだんだん麻痺してきてさ。
だんだんわからなくなってきてんじゃねーの俺ら?
August
24
2006
09:08
どこでどう気持ちを切り換えるか、それが重要だ。
例えばいろんな諸々を、
いろんな可能性とかポジティヴに考えたりするより、
現実は現実と受け止めて見切りをつけることも必要だろうし。
次へ進むために必要な時間がある。
August
19
2006
02:19
グッドバイ、イエスタデイ。
そんで待ってりゃ、犬も歩けば棒に当たるってなわけでさ、
ケーナでも吹きながら、山の上で目を細めて、そんであいつがチャランゴでも持って、ギャハハ、なんて。
あー眩しい朝陽よ。
笠へぽっとり、椿だった。なんてね。山頭火?
ラララ、ラララ。maybe someday。
花束持って、みんなに感謝と怨恨を。
ムダに歩いてすり減った俺の右足の小指の爪の欠片。
あの日海底の泡が何になったか知ってるつもりで知ってなかったんで、そんじゃぁ独りで、11歳の時に大好きだったあの唄を、口笛吹こーぜ。俺は口笛吹けないんだけど。でも、いつの間にか、フィンガークラップはできるようになってたんで、口笛だってできるかもだし。
シーツを大きく広げて、何枚も何枚も重ねて、その上に全力で飛び込んで、破れてイタタなのか、へい、みすたーハンモックなのかは、そんなん運次第。
左目を外した裏側には、子供に還りたいストレスだらけのヘドロになったナンヤラカンヤラ。
はろーベイベ。
限りなく濃縮した無垢の断片が、化膿して蒸発して、天使の取り分。
August
19
2006
00:46
知恵の木の実を食べて羞恥心を知ったことを端緒に、
何かを知るたびに人間は脆弱になった。
いろんなことを気にするほどに、傷ばかりが広がってくので。
Return To Innocence。
何も知らなかった頃に意識的に回帰することだけが、
きっと真っ直ぐに歩く唯一の手段。
July
29
2006
15:53
必要とするものが手に入らないこと。
必要としないものをたくさん持っていること。
贅沢な世の中で、
贅沢なことばっか聞かされてる。
現代人は、
みんな憂鬱だ。
July
26
2006
19:31
大人であるということは、
常識とかを遵守することではなくて、
常識とかを踏まえ、理解したうえで、
それを踏み越えていくことだと思うので。
July
04
2006
21:45
本当に、心から一点の曇りも無く満足できるためには、
それが罪であろうと何であろうと、誰を傷つけようと、
自分に対して自分を偽って生きてはいけない。
誰かのために生きるのではない。
自分のために生きることが、相手のためになる。
そういう関係以外は、絶対に、欺瞞だ。
July
04
2006
10:23
真面目な人ほど誤解しやすいことなんだけど、
逃げない、っていうのは、自分を縛り付けることとは違う。
例えば不満や不安や疑問が現状にあるとして、
それを断ち切って、
自分が一番輝ける環境を選ぶのは、やっぱり勇気がいるよ。
その現状においては、
いろいろなしがらみを考えて、
誰かを傷つけたり憎まれたりが怖いから自分が我慢するってのは、
それこそが本当は逃げだということに気付かなくちゃいけない。
誰かを傷つけたり、誰かに憎まれたり、多大な迷惑をかけてでも、
自分にとっていい環境を選ぶというのは、
それはそれで、すごく甚大なエナジーを使って、
それでそういう自分に対する諸々を十字架として背負って生きていかなければいけないし。
それは決して逃げではなくて、
ものすごい勇気と決意。
見てる人はちゃんと見てるから心配無いさ。
疑問を持ったまま一生生きていけるほど器用じゃないだろ?