カテゴリーアーカイブ: 自分という存在。

ギミギミュア。

May 12 2008 20:22

ジャンボジャンボ当たりくじがどうだとか、
ジャンボジャンボ外れくじがどうだとか、
RADは言うけど。
 
 
でもさ。
 
一生に一度、
ジャンボジャンボ当たりくじひくのも、
 
一日に一度、
ミニミニスピード当たりくじを同じだけ積み上げても、
 
合計すりゃ一緒。
 
一緒。
 
 
 
だからさ。
毎日毎日、
ミニミニスピード当たりくじも、外れくじも、
引き続けるだけの根気が必要なんだと思うんだなぁ。
 
 
 
ちっちゃいことで一喜一憂して、
 
笑ったり、
泣いたり、
怒ったり、
困ったり。
 
ミニミニでも、
当たりくじは幸せだよ。
 
 
その気持ちだけは、
どうしてかまだ失わないよ。



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遺書。

May 05 2008 14:16

俺は結局、
自分の精神宇宙に生きる人間なので。
 
自分が日々、
何を考えているか、
何を感じているかが何よりも重要なので。
 
 
ある日、
俺が死んで、
 
俺の生きた証は何かかにかの形で残るんだろうけれども、
俺の精神宇宙が残らないのなら、
むしろそっちのほうが不満なので。
 
 
だから、
その日のために、
 
その時その時思うことを、
その時その時考えることを、
 
まるまる遺しておかなければならない。
 
 
特に最近は、
その気持ちが特に強いんだな何故か。
 
 
 
 
だから、
俺の書く文章は、
 
絶対的に、
 
俺の遺書だ。
 
 
 
たとえある日俺が死んで、
何日か後にはみんなすっかりそのことも忘れてしまっても、
誰かの無意識の底の底に、
俺の精神宇宙の理の一欠片の断片だけでも、
遺すことができたら。
 
それが誰かの人生の中に、
たった1秒だけでも、
なんらかの影響を与えられたら。
 
そんなに嬉しいことは無いさ。



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黒いベースと白い靴。

May 04 2008 15:31

例えば俺が死んで、
 
それを聞いて泣いてくれる人はきっと何人もいるだろうな。
 
 
でも、
1週間経ってもまだ、
日常の生活の中で、いつも俺を思い出して泣いてくれるって人は、
きっと一人もいないな。
 
 
 
人間ってそんなもんかなって思ってたんだけど、
そうじゃないことがわかったんだ。
 
俺だけが単に、その程度の人間なだけだってことが、
わかったんだ。
 
 
 
まだまだ誰かを大切にできてないからなのかな。
そうなのかな。
そうだったらいいな。



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因果応報。

May 03 2008 09:16

今まで、俺のことを好きだと言ってくれた何人かの女のコたちの気持ちが、ようやくわかった気がする。
 
 
人は、
心の中に永遠の誰かを棲まわせてはいけない。
 
それは、
未来を閉ざす、
意図的に足を止めることにすぎない。
 
自分にとっても、
誰かにとっても、
それは不幸なことだ。
 
 
心の中の誰かは、
心の外にはいない。
 
現実は、
一秒一秒、
圧倒的な力で人を押し流していくわけで、
その世界の中で、
変わる景色と共に、
立って歩いていかなければならない。
 
 
今いる場所が今歩いている場所で、
それは心の中の場所とは違うのだ。
今ある現実を、
これから来たる現実を、
その変わりゆく景色の中で、
どう立っていくか、
どう歩いていくかが重要なのだ。
 
 
進行形を否定して、
過去形の時制の中でだけ生きることは、
それは現在の自分を正しく見ていない、
現在の景色を正しく見えていないということで、
時系列のどこか1地点に、
たった一人で棲んでいるだけだ。
 
 
 
現在に生きていない人に、
いくら現在を説いても無意味。
 
なぜなら、
現在に生きない人にとっては、
現在の景色こそが虚業なのだから。
 
 
それは、
誰にとっても不幸なことだ。
誰にとっても不幸なことだ。
 
 
俺は、
そんな不幸を振りまいてきた。
 
今、同じだけの報いがやってきている。
 
それを受けた人がいるのなら、
俺もそれを受けなければいけない。
 
 
それが確実に、
俺が生きていく上で背負わなければならない十字架だということは気付いた。
 
だということは気付いた。



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あにばーフェイク。

February 23 2008 12:48

今日は俺の中だけの記念日。
何気ない朝でも。
 
 
 
全て知ってた、
なのに笑ってた。
 
ささくれてるのは俺の心?
 
 
誰かを愛したあの時の気持ちのままでいれたら、
誰かを傷つける言葉もなかったんだけど。
 
 
それでも笑ってたのは、
やっぱり俺の心がささくれてるから?
 
 
昨日守ってた何かをね、
明日は壊してしまうのかな?
どうかな?
 
 
そうやって人は生きていて、
そうやって俺も生きている。



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凪の日々。

February 22 2008 00:24

1月のいつだったかな。
 
自分の中でいちばんの問題だったたった1つの懸案が、
一応、ホントに”一応”ながらも解決して、
そんで、
それからは、
凪。
 
 
突風に揺れることはあっても、
時化の中を延々と過ぎ去るのを祈って航っているわけじゃない。
 
 
たった1つが。
ホントにたった1つが。
俺の中で全てだった。
 
それさえなければ、
それさえなければ上手く行くよって。
それだけは自信があったからさ。
 
 
たった1つのこと以外は、
ちょっと時間が経てば、
すぐに、
笑える。
 
 
だから今は、
たくさん笑って、
たくさんの幸福を、感じることができる。
 
 
だから。
 
あのたった1つが、
永遠に眠ることを祈る。
 
あのたった1つに、
全てを壊されるのは、
もう嫌だ。
たった1つが、
全てをダメにする。
あんな日々は、
絶対に、嫌だ。
 
 
あのたった1つが、
永遠に断ち切られることを。
あのたった1つが、
二度と現れないことを。
 
 
そして、
1月の中旬から続いているこの平穏な心のままで、
これからもずっといられますように。



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性格の根源的な一問題。

February 14 2008 20:31

今日、ブロック長とエリアマネージャと話した。
 
「真面目すぎるって。もっと適当でいいって。」
 
自分の性格が真面目すぎるのはわかってる。
なんでもかんでもきちんとこなそうとして、
なんでもかんでも全力で向かい合おうとする。
 
 
俺のことを真面目っていう人がいて、
俺のことをどうしょうもないくらい無茶苦茶なやつだという人もいて。
 
いつでも捉えられ方は両極端。
 
 
 
でも結局はそれも、
この部分は無茶苦茶でいたい、
この部分はどうしょうもなくいたい。
という全力の所以。
 
 
 
救いようがない?
 
 
 
いつでも全力でしかいれない自分は好きだけど、
いつでも全力でしかいれない自分だからこその悩みもある。
 
 
救いようがない。
 
 
 
だからこそ、
泣いたり、
笑ったり、
100%の幸福と、
100%の絶望。
 
 
 
そんな人生。
 
いいかな?
いいよね。



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さすがにまだ眠れぬ夜のひとりごと。

February 11 2008 20:16

いろいろ悩んで学んで、
本当にいろいろのいろいろがいろいろで、
そんでやっぱ気付いたよ。
 
 
やっぱ音楽が好きで好きでどうしょぅもなくて。
 
小4の時から音楽漬けの生活をしてさ、
やっぱ今でも自分の人生の3つの柱であることは変わらないなって。
 
 
忙しくてなかなか音楽をゆっくり聴けなかったここ最近の日々。
 
久々にフロアサウンド爆音鳴らして車で流してさ、
そんでやっぱ昔から、何もかもを音楽に助けられてきたことをきちんと思い出した。
 
 
バンドやってさ、
爆音で流してさ、
そうやっていつでも包まれていたいな。
 
どんな悩みも、
どんな葛藤も、
結局はその時間が消すんだなぁ。
 
 
 
好きなうたを好きなだけ歌って、
酒と車とベース、
そしてすぐそばに君がいればいい。
 
 
 
本当にそれは、
いつも、
思う。
 
それでいいと、
本当に、
思う。



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遷移フローチャート・左。

January 27 2008 18:27

万物は流転するので。
 
 
 
そろそろ動く頃かと思う。
 
昨年は動いていろんなものを動かして今に繋げたので。
 
もっと。
もっと。
貪欲に回していくという選択。
 
 
人間の手の届く範囲というのは決まっていて、
新しい場所に足を踏み入れるなら、
それと同じ分だけ捨てなきゃいけないものもある。
 
 
その覚悟はある。
 
というよりも、
万物は流転する以上、
それは当然のことと思うので。
 
 
 
かき混ぜるのをやめて、
澱んだ水の底を避けるよりも。
 
そうだろ?
 
 
 
中途半端に埃をかぶった大事だったものよりも、
ピカピカで未知数の何か。
 
積み上げるのが全てじゃなくて、
移し替えるって選択を、
今の自分は覚えた。
 
 
 
シャッフル・ライフ。
 
 
面白き事も無き世を面白く。
 
それはいつでも引きずった過去の何かを捨てるトコから始まる。



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