遺書。

May 05 2008 14:16

俺は結局、
自分の精神宇宙に生きる人間なので。
 
自分が日々、
何を考えているか、
何を感じているかが何よりも重要なので。
 
 
ある日、
俺が死んで、
 
俺の生きた証は何かかにかの形で残るんだろうけれども、
俺の精神宇宙が残らないのなら、
むしろそっちのほうが不満なので。
 
 
だから、
その日のために、
 
その時その時思うことを、
その時その時考えることを、
 
まるまる遺しておかなければならない。
 
 
特に最近は、
その気持ちが特に強いんだな何故か。
 
 
 
 
だから、
俺の書く文章は、
 
絶対的に、
 
俺の遺書だ。
 
 
 
たとえある日俺が死んで、
何日か後にはみんなすっかりそのことも忘れてしまっても、
誰かの無意識の底の底に、
俺の精神宇宙の理の一欠片の断片だけでも、
遺すことができたら。
 
それが誰かの人生の中に、
たった1秒だけでも、
なんらかの影響を与えられたら。
 
そんなに嬉しいことは無いさ。


Categories: 思う。, 自分という存在。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo