カテゴリーアーカイブ: 思う。

ちょっと吐き出し。

August 30 2015 01:57

何か人の役に立ちたいとか、
人に喜んでもらいたいとか、
そういう気持ちで常に生きてはいるのだけれど。
 
正直、
感謝されたいとか、
褒められたいとか、
そういう気持ちがそんなにあるわけではないのだけれど、
 
でも何故か、
いくら何をしても、
感謝されたりとか、
褒められたりとか、
そういうのがずっと無い状態が続くと、
それはそれで凹んだりしてしまうとか、
結局、俺の、わがままなんだけれど。
 
 
やっぱり、
人間というものは、
ある程度の自尊心ってもので成り立ってる部分はあって、
だから、
できる限り人のいい所をリスペクトして、
面と向かって褒めて、
そういうのをやっていきたいなと思って、
でも、
そんなのは俺が勝手に考えてることであって、
他人がそうしないということは、
価値観上どうこう言うものではないのだけれど、
 
いざ自分の生活の中で、
誰にも褒められもせず、
むしろ下げの言葉ばかりを言われたりしたら、
なんだかんだ凹んでしまうのは、
結局、俺の、わがままなんだけれど。
 
 
いろいろ考えていくと、
心のどっかで俺は、
褒められたいとか、
そんなことを求めている部分がきっとあって、
だからこそ、
あんまり下げ下げされると、
心がポッキリ行ってしまうのかもしれないな、
とかなんとか。
 
 
どうしようもない人間です。
 
 
もともと自分はメンタルがとにかく弱い人間で、
それを自覚しているからこそ、
少なくとも人前ではできるだけそうじゃないように力を入れているのだけれど、
でもやっぱり、
1年に1回くらいはもう力、込めれねぇな、
って、思う時がある。
 
 
かといって、
どこか吐き出す場所があるわけでもなくて、
吐き出す方法があるわけでもなくて、
1年に1回くらい、
どん底まで落ちてしまう時も、ある。
 
 
大人になってさ、
何を言われてもニコニコしている技術は身に付いたけど、
心が付いてきていないような気がする。
 
宿屋の無いRPGみたいなもんで、
MPのある限り回復呪文を唱えるけど、
MP切れたら、後はHPが尽きるのを待つだけ。
 
 
宿屋を人生の中に作ってこなかった俺が悪いんだってのは、わかってる。
心の安まる場所、
癒える場所、
あるのかな、
無いのかな。
 
 
凹んだ時に、
最後に自分を回復させるのは、
自分を肯定してくれる何かなんだろうな。
 
それが無い人間は、
どうすればいいかな。
 
 
 
たぶん、
俺が自己愛の人間に育ったのは、
自分しか自分を肯定する人間がいなかったからなのかどうなのか。
 
まぁ、
全部、
俺の自業自得。
 
 
 
自分が自分を肯定するために、
結局はいろんな理想ばっかり追ってるのかな。
 
 
でも、
それを捨てたらきっと生きられないんだろう。
 
 
 
レゾンデートルって言葉があるのは、
みんな、それがわからないから言葉があるのか、
それとも、俺だけがわからないのか、
どっち?



Categories: 思う。, 自分という存在。

ラウンジでひとり。

June 16 2015 23:55

今日の宿にはお酒の飲めるバーラウンジがあるので、
寝る前にナイトキャップを1、2杯。
 
相変わらず人見知りは直らないけど、
なぜかバーでだけは普通に話せるのが不思議。
 
軽口を叩いて、
お酒の話をして、
最後に作ってもらった一杯を褒めて、
ありがとう、って店を出る。
 
酒飲みの、流儀。
 
 
あちこちでバーに行っていると、
それが当たり前になって、
人見知りな自分が少し成長した気分。
 
 
おやすみなさい。



Categories: さらさらな日。, 思う。

サード・ワールド。

June 15 2015 18:36

今年3度目の函館はうっすらと晴れ。
 
 
普段車では走らない道を、
のんびりと夕暮れの街を眺めて歩く。
 
旅先でも常に車窓な目には、
歩道から見る街がいつもと違った色。
 
 
 
 
思い出すのは、
知り尽くしてるつもりになってる、
自分の周りの身近なあれやこれやのこと。
 
思い出せるのは、
同じ角度、同じ距離。
 
 
そんなことって、
ないかな?



Categories: さらさらな日。, 思う。

メランコリーな僕の愛すべき失意。

June 10 2014 20:38

チャンスの神様には前髪しか無いって、
すごくよく知られた話だけど。
 
だから、
いろんな躊躇とか、
いろんな逡巡とか、
いろんな倫理観とか、
そんなの振り切って、
その時の感性で、遮二無二チャンスの神様に抱きついて、すがり付いていかないとさ、
 
ぼくらは、
神様に追い付く脚なんて持ってなくて、
でも諦めきれなくて、
とか。
 
 
時には、
迷ったり、
揺らいだり、
いろいろはさ、
そりゃあ、
あるけど。
 
 
大事なのは、
今この瞬間の、
喜怒哀楽やら愛憎やらを大事にできるかだって。
 
目の前のチャンスの神様を、
後ろから追いかけるつもり?
 
 
As you like
ってさ、
likeって単語が、
意思動詞じゃなく感覚動詞だから意味があるんだぜ。



Categories: 人はいつも。, 思う。

俺たち銀河烈風。

June 05 2014 21:08

インテリアやエクステリアを考えるとき。
 
 
なに風にしよう、
とか思ったら、
それは結局それ風であって、
何かをただ真似たら、
それは自分だけの色じゃなくなっちゃう。
 
とか考えていて、
 
じゃあ結局、
閃きとか、そういうものの断片を紡いでいくことが、
自分の色ってもんなんだろうとか思ったり。
 
 
本棚は絶対に自分で創ろう。
表面にはブリキのプレートを付けて…
とか、
 
モルタルと煉瓦でチロル風の塀を造ったら、
スチームパンクの飾りを付けてみよう、
とか、
 
何がいいか悪いかじゃなく、
 
ちょっとした思い付きを面白がってやってくこと。
 
 
 
家と、
服と、
口説くときの言葉のセンスは男の顔なんだぜ、
って、
俺が言ってた。
 
 
粋に生きるってのは、
自分の感覚ってのを愛して生きる、
ってことじゃ、
ないかなあ。
 
 
例えば女のコを口説くときに、
他人の言葉で口説くほど野暮なことはないわけで、
じゃあ、
家だって、
一緒さ。
 
 
 
自分の哲学を体現するということ。
 
そのチャンスは日常の全てに。



Categories: 思う。, 生きてやる。

ニポン、ジン、ムヒヒ。

January 25 2014 00:11

今日はめさめさ久々の会合だったというに、
めこめこ遅れてしまってゴメナサイー。
 
結局仕事が終わらずに、
明日も普通に休日出勤になりますたー。
 
ああっ、もうっ!
 
コンナカイシャ、ヤメテヤール。
 
 
 
それにしても、
ふれんずと会うと、
自分って真面目だなーと思う。
 
もっとみんなみたくイカしたキャラになりたい。
ジミーはイカしたブラザー。
 
没個性はもう卒業。
 
面白いことが大好きで悪いことは許せない。
って、シャイダーも言ってた。
 
 
自分のいちばんの癖は、
初対面でわりとこの人は合う、合わないってのを判断すること。
でも、
ほとんど外れたことはないな。
 
40%の人が合う判断。
30%の人が合わない判断。
30%は保留。
 
いろんなトコに出て行って、
いろんな人と会ってきたけど、
やっぱ合わない人は最初から合わないし、
合う人は最初から話しやすい。
 
誰とでも上手くやれます、
ってタイプじゃないから、
いろいろ大変なのはわかってるけど。
 
 
ただ一つ言えるのは、
損得抜きで、ともだち、ってものが大好きな人が好き。
 
 
義理と人情だけでも、
最終的に人生はなんとかなると思ってる。
 
こんなフラフラして何も無い俺でも、
なんとかこうやって今を生きてる。
だから、
そういうことなんだろ。
 
 
面白いことが大好きで悪いことは許せない。
 
それだけでも、
いいか。



Categories: 思う。, 生きてやる。

君ってそなた。

January 16 2014 00:50

俺ってのは、
わりかし子供の頃から典型的なコミュ障で、
口下手で上手く人と話ができなくて、
人見知りで全然打ち解けられなくて、
人の目を見れないもじもじしたどーしょもない人間。
 
16やそこらの頃にそれをすごく痛感するようになって、
22を越えたあたりからはできるだけ脱皮できるよう頑張ってはきたけど。
 
でも。
 
何かを伝えようとして、
何て伝えていいかわからなくて、
そんでいろんなことが面倒くさくなっちゃったりとか、
いろいろ気にしちゃって、
必要以上に遠慮して、
無意識に踏み込むのを避けたりとか。
 
そんなんでイライラすることは、
今でも、しょっちゅう、ある。
 
 
 
いろんなものは、
ちょっと自分の内燃機関にニトロ注入することで、
テンポラリーにうまく隠したりする方法は覚えた。
 
でも。
 
やっぱり、
本質的には、
人見知りで口下手なコミュ障なのは変わらないので、
それで悩むこともないわけではないけど、
 
だからこそ、
こんな自分といろんな楽しみを分かち合える、
たくさんのふれんずを、その分だけ大事に思えてる自信は、ある。
 
 
 
面倒くさいのは生まれつき。
 
なら、
それを使って、
楽しいこと探し。
 
 
ネガティヴが本質だからこそ、
俺にしかできないポジティヴがある。



Categories: 思う。, 生きてやる。

いろいろのいろいろは、いろいろな色。

January 06 2014 20:44

どんなお気楽だって、
ふとしたことで、
ふとした幾ばくかの昔のことを思い出したりして、
そんで、
ノスタルジィ。
 
ってことも、
あるのです。
 
 
自分は自分の好きな自分でいることを決めたのなら、
いっそ泣いてしまいたいことも、
キザに決めなきゃならなかったり、
するのです。
 
 
一皮剥けば、
そりゃあもう、
女々しいばかりの所は自覚してて、
でもそれは、
自分のありたい自分と常に二律背反で、
なんだか、
いろんな、
複雑な。
 
 
やたらと我慢強い自分が、
あれやこれやを、面倒にしてる。
 
 
ただまあ、
ちょっとしたノスタルジィやメランコリィ、
そんなんは結局、
明日になれば、
来るべき未来へのワコワコ。
 
得な性格かもしれないな。
 
 
 
色男は、眠らない。



Categories: 思う。, 自分という存在。

きっとできない、じっとしない。

January 04 2014 02:23

今日は楽しい一日だった。
 
いろんな人と会うのは楽しいな。
書を捨てよ、街へ出よう。
と寺山が言ったのは、おそらく、正しい。
 
 
今年は、
いろんな企画もするし、
いろんな未知のトコにも参加したりして、
くだらないことをたくさん、しよう。
 
 
いろんな人と会うのは楽しい。
 
ならば、
楽しいことをするのが人間ってものじゃぁ、ないか。
 
 
したいことは隠すな。
言うだけなら、どんなことでも自由。
するかしないかは、その後の問題。
 
まずは、
したいことを、したい、ときちんと自覚するところから。
 
 
我慢して生きるのは、
どうやら性に合わないから、
好き勝手に。
 
するかしないかは、ギリギリまで考えればいい。



Categories: 思う。, 生きてやる。