カテゴリーアーカイブ: 思う。

どうでもいい夜のどうでもいい夢想。

October 06 2010 23:58

ある人が、
「人生はつまらない」
って言ってた。
 
 
 
すごいなぁ。
って、
思う。
 
 
つまらないって言えるのは、
楽しいことを知ってるからで。
 
楽しいことを知らなければ、
そのつまらないことが普通であって、
それがつまらないなんて気付かないで終わる。
 
 
 
僕はまだ、
人生がつまらないと思えるほど、
楽しいことを知らない。
 
 
だから、
まだ世の中には、
わからないことがいっぱいなんだって気付いて、
楽しいこと探しをする。
 
 
でもなかなか、
人生をつまらないと思えるほどの楽しいことが見つからなくて、
いろんな、
新しいことの、
繰り返し。
 
 
 
出会ったり、
別れたり、
狂ったり、
壊れたり、
泣いたり、
笑ったり、
転げたり、
そんなこんな。
 
 
 
楽しいことを知らないのに、
つまらないなんて言うなら、
それは非論理だし、
 
楽しいことに眼を瞑って、
つまらないふりをするなら、
それは欺瞞だ。
 
 
 
 
そんなこんなでも、
人生をつまらないと思える程の楽しいことが見つからない僕は、
とても不幸で、
とても幸福で。
 
 
 
 
明日が明後日のためにあるのなら、
意味の無いことも、
全て、
意味があるって、
そういうことよね?



Categories: 思う。, 自分という存在。

善良で極悪な32歳の抱える倫理的不道徳メソッド。

September 29 2010 18:24

思えば子供の頃から、
「他人を見下さないように。他人を尊敬するように。」
と教えられてきて、
それは少なくとも、
およそ通常の日本人が持つ共有の価値観であるように思えるけど。
 
 
気付いたら僕は、
いつでも他人を尊敬していたし、
いつでも他人を見下していた。
 
 
僕は、子供の頃から、得意なことと苦手なことがはっきりしていた。
 
勉強は大嫌いだったけど、それでも学業はいつでも優秀だったし、
いろいろなことを計画して、作り上げるのも得意だった。
 
でも、
スポーツが大好きなのに、友達と比べて全然上手くできなかったし、
みんなで仲良くしたくても、人と仲良くなるのがとても苦手だった。
 
 
だから、
スポーツができる人や、
誰とでも仲良くなれる人を見ると、
すごいなぁと思うし、羨ましくもある。
 
 
でも同時に、
自分にはそのぶん、これができるんだぞ、
という気持ちも生じたりもする。
 
 
結果、
自分にはあの人ができないこれができる。すごいだろ。
あの人は自分ができないあれができる。すごいなぁ。
そうやって、
いつも思う。
 
 
所属してるサッカーチームで、
チームメイトのことをいつもすごいすごい言ってる僕のことを、
みんなは「いい人だ」と言う。
 
でも、僕はいい人なんかじゃない。
「他人を尊敬する」気持ちの裏にはいつも、
「他人を見下す」気持ちがコバンザメのように付いて回ってる。
 
 
 
昔付き合ってたコがいつも言ってた。
私は何もできないから、他人に迷惑をかけてばかりいるダメな人間だ。って。
私は頭が悪いから、頭のいい人を憎く感じる時がある。って。
 
本当は、そのコは、僕から見て、
平均よりもずっとずっと頭の良い、何でもできるコだったけれど、
ちょびっとだけ、自分に自信が無かったんだなぁ。
 
 
 
僕はいい人なんかじゃなくて、
自分ができることの故に、自分ができないことをできる人を愛することができる。
そんなどーしょもない人間で。
 
少なくとも僕には、
「他人を見下すな。他人を尊敬しろ。」っていうのは、
無理だよ。
 
100%相手を仰ぎ見る行為は、100%自分を卑下する行為。
 
自分を愛せずして、他人を愛することは、
僕にはちょっとむつかしい。
 
 
宗教家には、なれないな。
 
 
 
でも、
阿Q正伝の言ってることは、
あながち間違いばかりでも無いんだぜ。
 
 
物事は、
足してみりゃ、いつもイーブン。



Categories: 思う。, 自分という存在。

日付変更線は、誰かの都合で。

September 29 2010 17:02

ちょっと体調を崩したり何だったりしてるうちに、
気付けばもうすぐ10月だってさ。
早いのな。
 
9月になると毎年思い出すアレヤコレヤのことも、
今年はたいして思い返さないうちに時間ばっか過ぎて、
別れとか、
再会とか、
なんたらかんたらとか、
さらさら。
 
 
いろんなことが変わっていったり、
変わっていかなかったりする中で、
変わりゆく物にばかり目を奪われてしまうとか。
変わらない物のことを忘れてしまうとか。
 
人間の、いい癖、悪い癖、普通の癖。
 
 
来月の自分は、
どう変わって、
どう変わらなくて、
そんなんわからなくて、
どうでもいいし、
どうでもよくないし、
さらさら。
 
 
神無月はどんな月。
 
 
どんな月かは、
どんな月にしたいかとイコール。
単純だな。



Categories: さらさらな日。, 思う。

バベライズの、その後には。

September 22 2010 22:13

「時間をかけて積み上げたものは、なかなか崩れはしないんだよ」
って言う人もいるけど。
 
 
でも、
ジグソーパズルだって、
ルービックキューブだって、
 
頭を悩ませて、時間をかけて、
時には諦めそうになったりとか、
時には誰かの智慧を借りたりとか、
 
そうやって完成させたアレコレも、
 
崩す時は、
一瞬。
 
 
 
1000ピースだって、
5000ピースだって、
崩すのは、
一瞬。
 
 
でも、
ぐしゃって崩した時に、
繋がったまま残るいくつかのピース。
 
 
 
それも崩すか、
それとも残すか、
好きにすればいいけど、
 
 
少なくとも、
繋がったまま残るピースが存在する、
って、
その事実は、
変わらないんだぜ、
って。
 
 
それまで誤魔化しちゃ、いけない。



Categories: 人はいつも。, 思う。

9月、トーロップのような曲線の空気の中で。

September 14 2010 14:25

昨夜、
久々の友人たちと、
久々に歌いに行って、
久々に馬鹿なことで盛り上がって、
すごく楽しい時間。
 
 
帰ってきたら、
今度は嫌なことがいくつか立て続けにあって、
もやもやしてなかなか眠れなかったりとか、
もぅ散々。
 
 
 
人生とか、
生活とか、
そういうナンヤカンヤは、
いいことがあれば悪いこともあって、
悪いことがあればいいこともあって、
必ず、
そうやってバランスが取れてる。
 
 
だって、
行きっぱなしのブランコなんて無いし、
フーコーの振り子は動き続けるわけだし、
万物衆生、
全てそうやって、
行ったり来たり、
揺れて、
戻って、
悩んで、
迷って、
ここにいて、
ここにいなくて、
そんで、
笑って、
泣いて。
 
 
 
中には、
自分は不幸ばっかで、いいことなんて無い、
って思ってる人もいるけど、
 
そんなんは、
端から見れば、
案外全然幸せだったりとか、
そんなもんだったりするし、
 
他人と比べて云々じゃなくてさ、
自分の中の揺らぎを、
もっと楽しめばいいし、
もっと悲しめばいいさ。
 
 
 
泣いたら、
だって、
いつかは泣きやむでしょ?
 
 
だってほら、
人間は、
泣いて生まれて、
そして泣きやむんだぜ。
 
 
 
そんなんの繰り返しで、
ここまで生きてる。
 
 
 
泣いたら、
今度は泣きやむ楽しみが待ってる。
 
 
笑ったら、
笑い終わるまで、楽しめばいいし。
 
 
 
 
行きつ戻りつしないブランコなんて、
誰も乗らない。
 
 
 
そうでしょ?



Categories: さらさらな日。, 思う。

32ルクス・昼白色・稍鈍色イナイイナイな日々。

September 09 2010 12:05

急な秋。
 
太陽はやたら照ってて、
空はやたら青くて、
それなのに風だけが少し冷たい。
 
ただ暑いばかりだった夏は、
記録的なくらいぐずぐずした天気の中で。
日々のいろんな上手くいかないことと相俟って、
なんだか何もかもがじめっとして。
 
一昨日から急に秋風が膚を刺激して、
その途端、連日の快晴で、
そんでじゃぁ、
何もかもはどうなるかな?
 
 
9月に入って、
もうすぐまた1つ齢も増えて、
1年でいちばん忙しい時期で、
デスクは書類の山で。
 
前任者の元データは間違いだらけで、
1日中、数字を付き合わせる作業は、
まるで一人きりで延々と神経衰弱をやってるみたいで、
10時間、12時間経つと、
本当に神経が衰弱しそう。
 
 
外は晴れで、
山が綺麗で、
人が歩いていて、
歌が流れていて。
誰かが何処かにいて、
俺も何処かにいて、
あのコも何処かにいて、
日々は続いていて。
 
あぁ、もう!
って思うことも、思わないことも、
うれしいことも、かなしいことも、
夏も、秋も、
そんなんも結局、
ただここにあるもの。
 
 
昨夜のんびり淹れたチャイがやたら美味しくて、
昨夜のんびり観た映画もやたら面白くて。
 
だから今夜も、やたら美味しいチャイをもっかい淹れよう。
 
 
ショウ・マスト・ゴー・オン。
ライフ・ゴーズ・オン。
 
何もかもが、
変わったり、
変わらなかったり。
 
結果は、
一緒。
 
 
今日は単に晴れていて、
数字は単に合わなくて、
課長は単に不機嫌で、
思い出は単にやさしくて、
俺は単にこんなんで。
 
だから、
日々が、
楽しい。
 
 
 
することは、
たくさんあるよ。



Categories: さらさらな日。, 思う。

暑さもやわらいで。

September 07 2010 22:45

28℃を超えると機能停止するワタクシも、
ようよう涼しくなりゆく、
今宵の月の下で非常に躰が軽い。
 
 
 
咳をしてもひとり。
散歩をしてもひとり。
なら、
ひとりであることを存分に楽しめばよい。
 
 
嫌でも明日はやってくるのならば、
明日がやってくることを心待てばよい。
 
 
 
面白きことも無き世を面白く。
高杉はそう言った。
 
 
 
面白き事だらけの世で、
それに気付くか気付かざるかは己次第だ。



Categories: さらさらな日。, 思う。

ユトリロの描くモンマルトルの風景は、どこか寂しく、どこか優しい。

September 02 2010 11:58

なんだか、何年かぶりでプライヴィットのスケジュゥルがいっぱいいっぱいな毎日。
初めて会う人だとか、
久しぶりに会う人だとか、
いろいろいたりして、
初めてだから上手く話せなかったりとか、
久々すぎて気付かなかったりとか。
 
そんな中で、
とある会合にて、
しばし前に、些細なことで仲違いしてしまった旧友と同席した。
 
話は全然しなかったけど、
あの頃と同じように元気そうで、
そんな様子を見れたのがすごく嬉しかった。
 
 
きっと、
今は俺の人生において、
過去の大きなタームと未来の大きなタームが交差する貴重な時期で、
だからこそ、
32を目前にしながらも、
中途半端に内にこもってるつもりは無いし、
どんどん前へ前へ出て行きたい。
 
 
新しいことをはじめよう、
って誰かが歌ってたけど、
新しいことも、古いことも、全部やっていきたい。
俺は欲張りで、
俺は強情で、
俺は人見知りで、
俺は薄情で、
俺はそんなどーしょもない人間で、
だからこそみんなが大好きで、
だからこそ自分も大好きで、
こんな生活を楽しんでいたいのね。
 
これまでのことも。
これからのことも。
全部。
全部。
 
ね。



Categories: さんきゅ。, 思う。

うぃー・あー・だんしん・らいく・くらうん。

August 18 2010 18:55

男の子は、
恋をして詩人になり、
付き合って愚者になり、
恋に破れて哲学者になり、
恋を諦めて道化師になる。
 
 
茜さす、紫野行き、標野行き
野守が見ようとも何だろうとも、
自分に嘘をついては、いけない。
 
道化師でも、いいじゃないか。
 
誰かが何か言ったところで、
どんなに時が経ったところで、
心が決まってるなら、
それに従えばいい。
 
 
今は感情がついてこなくても、
きっと、
いつか、
感情も追いつく。
 
大丈夫。



Categories: 人はいつも。, 思う。

ピーターパンがティンカーベルを見送る日の空は、きっと晴れなんだろうと思う下らない理想論。

August 16 2010 15:57

土曜の話。
 
前の前の職場に久々に顔を出してみた。
やっぱりまだまだ自分の中では鮮明な思い出だけど、
店の中はけっこう変わっていて、
ケンタはあの頃はまだ学生まんまだったのに、
貫禄がついてヲトナっぽくなっていて。
吉木さんも少し、女っぽい雰囲気になっていて。
 
夜は夜で、
ポンデ子とは約2年くらいぶり、
ワタロとしょこたんとは7ヶ月ぶりに会ったら、
やっぱりみんなあの頃とはちょっと違って。
 
 
時間は、何もかもを変えていくものなので。
いろんなものがいろんなふうに変わっていって、
気付いたら、同じだと思ってたものが、全く違う風景になってる。
 
自分では気付かないけど、
俺もきっとどこかが何か変わってしまって、
あいつも、あのコも、どこかが何か変わってしまって。
そして、
もう、
前には戻れないんだよ、って、
時間が言ってることに、ある日、気付く。
 
 
そして、
いろんなものが、いろんなふうに変わって、
結びついたり、
すれ違ったり。
 
 
 
変わることは素敵だけれど、
変わらないでいたかった事も、ある。

こぼれたミルクに泣き続けている人は、
きっと、
ミルククラウンを心に焼き付けてしまった人で、
それはとても幸福で、
それはとても不幸だ。



Categories: 人はいつも。, 思う。