カテゴリーアーカイブ: 生きてやる。

ろんさむとぅないと。

August 30 2006 04:05

何かを捨てることと、何かを得ようとすることは表裏一体。
何かを得ようと欲すれば、必ず何かを捨てなくてはいけない。
 
その等式が成り立つとすれば、
何かを失ったということは、
これから何かを得ることができるのだろうか。
 
 
何かを得ようとする自分はいるけど、
そこには結局、希望と絶望の同居。
上手くいかずにのたうち回るのは怖いけど、
でも進まなきゃ、失うもんだけ失って、そんでゼロなんて。
そんなんが一番怖いわけだし、ウダウダ言ってらんねぇ。
 
何もかもが自業自得なんで。
業火だろうが何だろうが、受け容れて生きて行かなきゃいけないんで。
泣き言言ってても、泣き叫んでも何でも。
俺には背負っていかなければいけない義務だし。



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逸らさない。

August 22 2006 23:45

孤独ってのぁ、そりゃぁ誰にだってあるさ。平気な顔しててもさ。
でも、そんなんは有って当たり前のことなんだし、別にさほどどうこう言うことじゃなくて、そんなんになんのかんの言って顔伏せたり、目逸らしたり、逃げたってしょーがないんで。
孤独と仲良く付き合ってくしかないじゃん。
 
いつでもそこにあるもの。
だから別に怖くは無い。



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やっぱ俺で。

May 13 2006 00:38

例えば何かを得るために自分を偽ったりとか、
一つを得るために沢山のものを捨てたりとか、
もういーや。
 
どっちかを得ようと思えば、
どっちかを捨てざるを得ないっていう状況、
そんなんは社会に腐るほどあるわけだけど、
それがどっちも自分の人生にとって大事なものなら、
そん時はどうすればいい?
 
悩んだけどさ、
結局、俺が俺であるのはどっちかって。
俺じゃない俺をどうこう、って、それで維持できたもの。
そんなんは、自分で見て一見幸福でも、
本当にそうなの?って。
 
1個はえいや!って捨てちゃって、
そんで残りのもので全力投球でさ、
そっちのほうが、だって俺らしいと思わない?
 
捨てなければいけなかった1個に関しては、
きっと一生背負ってく心の傷にはなっても、
それを踏み越えて、
いい想い出にして、
そんで進んでくことに決めた。
 
 
 
自分のために自分らしく自分を貫くのは、
むしろ普通に生きるよりもきっとたくさんの重荷。
それを背負うのをつらいと思う時もあるけど、
だからといって立ち止まってもいられないので。



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決めたことだし。

May 01 2006 01:11

たとえ心が折れそうなアレコレでも、
いろんなマイナス面とかを恐れずに、
ゼロの状態で物事を見て、まっさらな気持ちで。
 
誰かの言葉とか、誰かの意見とか、
そんなのは何らかのバイアスがかかってるわけだし、
それは特定の立場から見る一意見に過ぎない。
 
大事なのは、
目の前にあるものだけを自分の目で見て判断すること。
そうじゃなければ、
自分だけがわかる、いろんな自分の中の諸々を、
結局無意識のうちにねじ曲げることになるし。
 
 
そうやって捨てた自分のくだらないこだわりとか、
そうやって向かう自分の目指すべき姿とか、
それを一心不乱にやってくことだけが今できること。



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言の葉。

February 02 2006 01:37

今したいこと。
 
いろんな人と、いろんな話をじっくりとしたい。
真面目な話も。
くだらない話も。
下品な話も。
純情な話も。
 
そんで、自分の中の脳細胞の一つ一つを覚醒させて、
忘れている何かを思い出せれば、いいと思う。



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エントランス・フラグ。

November 30 2005 22:00

機会はあくまでも入口であって、
そこは決してゴールではないわけで。
だったらとにかく、入ってみないことには何も始まらないし。
 
入口はいつでも機会均等。その奥に進めるかどうかは別だけど。
でも、入口は入れるんだから、後のことはそれから考えりゃいい。
外から見える部分だけを判断して、
入ってもムダだしなぁ。なんて考えたところで、
そんなもん入ってみりゃ違う景色だったり。
たとえ思ったとおりの隘路だったりしても、
いざ中に入って必死にこじ開けてみりゃ、
あら、少しずつだけど進めるようになってきたよ、なんて。
 
その程度の努力や我慢ができないような程度の執着なら、やめりゃいーし。
死ぬ気でしがみついてでも欲しいもんなら、のたうちまわればいーし。
そんなもん、格好つけて、理屈で飾ったりなんかして、ウダウダしてんじゃねーって。
 
俺は、何年も経って、ようやく今回入口を見つけて、
もう内側からドア力一杯閉められても、
無理矢理蝶番にしがみついて、隙間に手つっこんで、
絶対にもぅこれ以上置いてかれてたまるかって。
恥かこうと何だろうと、もぅ足踏みしてらんねーし。
上手くいかないのも何もかんも都合いいように自分に言い訳すんのはもぅ嫌だ。
 
何も掴めないことに比べりゃ、泥かぶるくらい。



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I & I。

November 14 2005 01:06

開き直りとも言える行動で、俺の中の悪習を吹き飛ばしてみせようじゃないか。
そんでその先に何があるかは、想像はできるかもしれないけど、想像の外にまで突き抜ける可能性だってあるわけで。
 
結局のトコ、
どうなるだろう、なんて、
どうなりたいか、って希望にすぎないから、
今、ボタンを一つポチっと押して、その結果を確かめてみりゃいい。
それが悪いほうに出ようがいいほうに出ようが、そんなんは、
あーいぃ経験した!
なんつって、一つ謎が解けたすっきり感、何も考えず味わっちまえよ。
それで恥をかいたりしたとこで、それはそれじゃん。
人間の人生やそれにまつわる諸々の価値観や容貌や名声なんて後付けのものなんてのぁ、もぅたっぷり可塑性なんだから、粘土みたいにこねくり回して、こっちこーしてみよー、なんてやったればいい。
失敗したら、やっぱこーしよー、なんて。
時間はかかるかもしんねーけど、
先生の言う通りここをこうして、、なんて模型やら教科書やらなぞったりするより、よっぽどいろんな事がわかる。
 
なんてそんなことを自分に言い聞かせちゃったりして、
萎えそうな指の震え止めて、
えいやっ!っていうそれだけ。
自分の敵なんて、やっぱ自分の弱っちい心だから、
まずは自分を最大の支援者にするとこから始めてみよう、ってぇわけだ。
 
弱い人間による、弱い人間のための、最初の一歩。
27年も経って、まだスタートライン。



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痩さすな肥やせ。

October 23 2005 10:08

異国の地から帰るジュンジへ贈る言葉。
 
悩め若人。でも悩むな若人(どっちだ)
俺もその齢の時はけっこう悩んだものだ。
やっぱ人間には人生の岐路ってもんがいくつかあって、
選択肢はその度いくつかあって、
絶対に悩むもんだとは思う。
俺もいくつかそういうのを経験してきて、んで気付いたこと。
 
リスクを恐れるな。一番やりたい事をやれ。
 人間、なんだかんだで天秤にかける時ってのぁ、
こっちのほうが心は惹かれてるけど、でもこっちのほうが安全だしなぁ。
なんて、だいたいはリスクとリターンを比較して選択肢を両皿に乗せるわけだが、
でも、リスクとか可能性とか、そんなファクターなんてもんは、
後で心に余裕が出てきてから振り返ってみりゃ、
思っていたよりは、たいしたことなんざ無かったりする。
だから、大事なのは、世俗的ないろんな一見利口そうな安全な考え方なんかじゃなくて、
数年後の自分を想像して、どれをやってる自分が格好いいか。
それに尽きるわけだ。
誰のためでもない、自分のためだけの一度きりの人生なんだから、
自分のことを好きでいられるような生き方しなきゃしょーがねぇぞ。
 
だいたい、いろんなリスクを抜きにして一番やりたいことを選ぶことに、失敗や間違いなんぞ無い。
いざ選んだ後で、結局上手く行かなかった場合、
その岐路における選択が失敗だった、なんて言い訳しちまうもんだが、
失敗したのは、選択の時点ではなく、
選択してその道を歩んだ後で、やり方が上手くいかなかっただけだ。
それを根本の所から否定しちゃいけない。
それが自分の一番やりたいことである以上、その選択肢を選んだこと自体は絶対に間違いじゃない。
歩き方の難しい道を選ぶんだから、そりゃ上手くいかないこともあるだろう。
でも、その道を歩くことを諦めなければ、少しずつでも、進める。いつかは歩き方もわかる。心配するな。
 
その道を歩いて行った先の自分が、自分で好きになれる自分なら、
その道を歩いている自分も絶対に好きでいられるはずだ。



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