ろんさむとぅないと。
August
30
2006
04:05
何かを捨てることと、何かを得ようとすることは表裏一体。
何かを得ようと欲すれば、必ず何かを捨てなくてはいけない。
その等式が成り立つとすれば、
何かを失ったということは、
これから何かを得ることができるのだろうか。
何かを得ようとする自分はいるけど、
そこには結局、希望と絶望の同居。
上手くいかずにのたうち回るのは怖いけど、
でも進まなきゃ、失うもんだけ失って、そんでゼロなんて。
そんなんが一番怖いわけだし、ウダウダ言ってらんねぇ。
何もかもが自業自得なんで。
業火だろうが何だろうが、受け容れて生きて行かなきゃいけないんで。
泣き言言ってても、泣き叫んでも何でも。
俺には背負っていかなければいけない義務だし。
>何かを失ったということは、
>これから何かを得ることができるのだろうか。
昔、本かテレビで見ました。
得るために捨てる。
形あるものは、文字通り「目の前から無くなる」けど、
それ以外のものは形を変えて残ると思いますよ。
失ったと気付いたときは悲しくて泣きたいけど、
本当に大切で必要ならば、違うかたちで側にあるはずです。
でも、知識は得ても失いたくないですね~。
覚えた数だけ忘れたら、困ります。
でも。
何かを得るために。
何かを失う勇気。
俺はいつになったら持てるだろうか。
失ってはいけないものを手放してしまったり、
失わなくてはいけないものを後生大事に抱えたり。
俺は、いつになっても、そんなんばっかだ。