月別アーカイブ: 7月, 2005

スーパーノヴァ。

July 07 2005 23:59

今日、230号線沿いのみよしので昼を食べた帰り。
近くに「王香-おうしゃん-」というボロボロの中華屋を見つけたんだが、
これで「おうしゃん」というのもいかがなものか。
Oceanと掛けたのかどうか知らないが、少なくとも「香」を「xiang」と読ませる以上は「王」は「wang」でなくてはならないのではないか。
湯桶読みやら重箱読みやら言うけど、音読み+チャイ語読みの場合は何読みというのだ。
こういう構成の熟語が思い浮かぶ方はご一報をば。
 
 
石野withミキちゃん。
なんだか今日は半月ぶりくらいに弾けた気がします。ありがとん。
んでまた夜露死苦。



Categories: つらつらと。

911は目で殺す。

July 06 2005 20:05

偶然時計を見た時に9:11だったりすると嬉しくなったりするわけなのだが。
 
そんな時ふと思ったこと。
俺なんかはまぁいいわけなんだが、
ことアメリカで9月11日生まれの人なんかは大変だろうな、と。
何せREMEMBER 911なんつって全米が沈痛な面持ちで祈りなんかを捧げちゃったりしてる日に、
「いぇーい、はっぴぃばーすでー♪」なんてできねーだろぅしなぁ。
そのへんどうなってんのか、ちょい知りたい。日本代表911として。



Categories: つらつらと。

お誘いを受けるということ。

July 05 2005 23:22

深夜にふと舞い込んだ木曜日のお誘い。
日々の忙しさのせいで、いろいろな場でいろいろなお誘いを断わらざるを得ず、
なかなか皆も「あぁ無理だろうな」などと判断して誘いにくくなるのは、
まぁある意味当然だろうし、それは仕方ないとも思うのではあるが、
そんな中でもお誘いをくれる人には本当に感謝なのである。
 
たとえ忙しくて断ることになってしまうとしても(全くもって申し訳ないのではあるが)、
それでもやはり誘ってくれるという一事、それが非常に喜ばしく、
よし、じゃぁいざ行ける時のために今必死に頑張ろう、という原動力にもなるのだ。
 
Thank you for your invitation. マヂで。
応えるために俺は全力を尽くそう。



Categories: さんきゅ。, 思う。

バトンが翔んだ日。

July 04 2005 23:54

コミックバトン。
こんなのがあるんだすね。
一部で流行ってるらしいMusical Batonの日本版亜流ウイルスみたいなもんか。
漫画っつって俺が黙ってるわけねーだろぅ。
という意気込みで自ら志願して、ゐ。からバトンを受け取りました(笑)
んなわけで。
 
 
1:本棚に入っている漫画単行本の冊数
実家に遺してきた分も合わせると、おそらく800はゆうに超えるのではないかと。900~1000くらい?
 
 
2:今面白い漫画
「アイシールド21」
ジャンプで連載始まった時からずっと読んでます。
連載も読んでコミックも買う数少ない作品。
ジャンプで唯一の面白い漫画。
ジャンプの他の漫画はなんかガキっぽいのやナヨっとしたのが多い中で、男の世界を感じさせる、俺が子供の頃好きだったジャンプの遺伝子を受け継ぐ作品。
アニメ化が決まってからはなんかミョーにお笑い路線に走っていて気に食わない部分も出てきてるが、時折ある感動のお涙シーンはスポ魂漫画の王道。
現時点で好きなキャラは、進、ヒル魔、キッド、ムサシ、番場、石丸あたり。
 
 
3:最後に買った漫画
島本和彦「卓球社長」
やはり島本先生らしいバカらしさと哲学が同居している感じが良かった。
だが短期間に何度も読み返したくはない(笑)
 
 
4:よく読む、または特別な思い入れのある5冊
思い入れ。っていうと難しいのな。なんせ900~1000冊。タイトル数にしても200くらいはあると思うので(汗)
いろいろと考えた末で、年代別に激しく大きい影響を受けた思い入れのある漫画を。
 
ゆでたまご「キン肉マン」
最初は間違いなくこれ。富丘の親戚の家のマンションの1F&B1Fにある生協の本屋で第8巻を買ったのが出会い。
当時はまだ13巻くらいまでしか出てなかった頃で、ブーム前でアニメ化もされていなく、キン消しとかもまだ影も形も無かったので、全然存在を知らなかったのだが、偶然何かパルスが共振したんだろぅなぁ。しかも何故か8巻から買ったのも良かった。メリハリが効いていて一番面白い巻なんで。
ここからキン肉マンにはまってしまった俺っちは、読者投稿の超人も含めて、コミックスに登場する全ての超人の名前がわかるくらいまで読み込んだもんだ。今もまだかなりの数はわかると思う。
ちなみに好きな超人はブロッケンJr.とミスターカーメン。
 
塀内夏子「フィフティーン・ラブ」
俺がスポーツ漫画バカになった記念碑的作品。これが先だったか、ちばあきおの「プレイボール」が先だったか、という感じ。でもこっちのほうが圧倒的にたくさん読んだ。
今読み返すと、塀内作品の中ではお涙シーンも少ないし、クサい台詞が多いんだけれども、全編に塀内先生の遊び心が散りばめられていて、ほんのり温かい気持ちで読める。
好きなキャラは復活後のロビン。地獄を味わった人間だけが持てる優しさが溢れているのだ。
ちなみに、塀内先生十八番の、ポイントで必ず独白が入る少女マンガ的展開はこの作品の後半から。デビーの「あの日から曇りっぱなしだった俺の空が、今晴れた」とかビリーの「追えば追うほどそっぽ向かれる、こんな悲しいコメディはないぜ」とか、かなり俺の中に深く刻まれてる(笑)
 
島本和彦「炎の転校生」
中学校の時に「インサイダーケン」で出会ってしまった島本先生。ちょうど炎転のワイド版(旧)が出た時期だったんで、速攻買いました(当時3巻まで出てた「逆境ナイン」も同時に買った)。
っつーか、連載当時(6歳くらいの時)、サンデーを1年間くらいだけ買ってたはずだから、一応目にはしてるはずなんだけどなぁ。たぶん当時の俺には理解できなくて読んでなかったんだと思われる。
ともあれ、最強でした。今となっては、島本作品の中で一番好きな作品なわけではないけど(「挑戦者」とか「BATTLEフィールド」とかあるし)、これのノリが俺を島本ワールドに完全に引きずり込んだと言っても過言ではない。とにかく面白かった。俺の体内テンションに完全に合致した感じ。たぶん1年に100回は読んだと思う。最終回、今読んでも泣く。
好きなキャラは断然、高野千明。どんな漫画でも、力はあるのに一歩引いたトコにいるようなキャラが好き。
 
福本伸行「天」
中学~高校時代に一番読んだ漫画じゃないかなぁ。
出会いは、偶然親爺が買った「近代麻雀」で。当時はまだコミックスでいうと3巻の内容くらいだったかな。雀風自体は影響受けてないけど、みんな麻雀打ちながら台詞を真似してた。
「俺の暗刻はそこにある」
なんつって。
後に出るアカギやカイジも独特の哲学を持ってはいるけど、様々なキャラの個性がいい具合に散在する「天」が福本作品の中では一番好き。他作品と違ってとにかく多士済々。
好きなキャラはもちろん赤木と、後はひろゆき、銀次。
 
塀内夏子「Jドリーム」
高校~大学時代にかけて一番読んだ漫画だと思う。これか「JINGI」かという感じ。
とにかく泣ける。スポ魂漫画の王道。主要キャラ一人一人にちゃんとした背負ったストーリーがあるのが良い。これは「フィフティーン・ラブ」でも活かされていた手法。塀内先生得意のパターン。おかげでそれぞれに感情移入ができ、複雑で多用な視点から本ストーリーを読み込める。
個人的に特に好きなシーンは、本郷がピッチを出るのと家に帰るのを重ね合わせたシーン。あそこは1億%泣く。どんな映画よりも泣く。塀内作品最高の名場面。
好きなキャラはもちろん嶋、柳木と、本郷、伊達。シブいプレイスタイルの選手多いな。。。
 
その他に俺の生き方のうえで強い影響受けた漫画。
石ノ森章太郎「HOTEL」
片山まさゆき「ぎゅわんぶらあ自己中心派」
片山まさゆき「ノーマーク爆牌党」
桜玉吉「しあわせのかたち」
島本和彦「風の戦士ダン」
島本和彦「燃えるV」
島本和彦「挑戦者」
島本和彦「BATTLEフィールド」
島本和彦「逆境ナイン」
高田裕三「3×3 EYES」
高橋広「イレブン」
高見まこ「いとしのエリー」
高見まこ「ふたりの気持ち」
立原あゆみ「JINGI」
ちばあきお「プレイボール」
花咲アキラ「美味しんぼ」
塀内夏子「涙のバレーボール」
塀内夏子「勝利の朝」
福本伸行「銀と金」
福本伸行「アカギ」
福本伸行「賭博黙示録カイジ」
古谷三敏「BARレモン・ハート」
水島新司「光の小次郎」
水島新司「虹を呼ぶ男」
安原いちる「ANGEL BEAT」
谷津太朗「キング・オブ・ザ・ハスラー」
矢野健太郎「インジュカーシス」
ゆでたまご「闘将!拉麺男」
吉田まゆみ「アイドルを探せ」
etc…
 
 
5:バトンをまわす方
もし見てるようなら、ちはるさん、ユキヲさん、上川原あたり、どぞよろしく。



Categories: バ、トン。

この道を行け。

July 03 2005 18:48

道路の名前。
車を運転するようになって早や5年になんなんとしているが、
例えば
「東北通沿いの~」
「羊ヶ丘通沿いの~」
「230号線を真っ直ぐ行って~」
とかそういう地理感覚ができた。
というか、生活エリア以外はそういう感覚しかないのだ。
 
昔はさ、「36号線の~」とか言われても「は?」だったわけよ。
車を運転しない人間にとっては、道路の名前なんてわからんわい。
チャリ野郎にとっては道路ベースで行き来する感覚がないからな。
基本的に自分の家の生活圏の道路しかわからない。
下手稲通とか稲山通とか石狩手稲線とか5号線とか、
それくらいかな、車乗るようになる前に知ってたのは。
 
正直、36号線だの、12号線だの、石山通だの、そんな遠くの道路は、
手稲区民にとっては、完全に把握範囲の外にあるのは当然であって、
でもやっぱそういう道路の名前が会話の中にポンポン出てくる奴がけっこういたのも事実なのよ。
それを何故か、と考えると、ようやく答えが出たのよ。
家庭環境の違いを明確に表しているんじゃないかと。
 
よくよく考えたら、物心ついてから親の車でどこか行ったことって、
1年に2~3回、親戚の家に行ったことくらいしか思い浮かばないんだよなぁ。
しかも親戚って全員手稲区(笑)
親の車であちこち連れてかれた人とは、基本的に行動範囲が全く違うし、
そのぶんチャリでかなり幅広く活動してたものの(西は大浜、南は中央図書館、東は元町、北は新琴似程度(笑))、
さっきも言ったようにチャリなんて道路ベースの移動じゃないからそういう概念育たないしさぁ。
 
逆に言えば、車に乗るようになると、市内どこ行ってもすっげー新鮮。
どこも行ったことないから。
ましてや市外なんて、物心つく前に大浜(キャンプ)、三笠(親戚が一時期長期出張で住んでた)、トマム(親爺の会社で1部屋持ってた)くらいしか行ったことないから、行くトコ行くトコ全てが初体験なんで、目から鱗が1秒毎に落ちまくりですよ。
俺が運転好きなのの理由の一つは間違いなくそこにある。
 
それもあって、旅行ってもんが車じゃないと楽しめないのよ。
でも、車で行ける範囲なんてのは限りがあるわけで。
ジレンマだなぁ。



Categories: 考える。

ノー・スモーキン・ブギ。

July 02 2005 19:38

仕事中、ふと思いついたことがあって、
「屈辱er 大河原上」でお馴染み、坂本タクマのHPを見に行く。
んで何気にコラムなんぞを読んでいると、面白い記事があったので、掲載する。
基本的にこの人の価値観ってのは俺と相容れない部分が多いんだが(漫画は面白いが)、これはめっちゃ面白かった。
煙草の煙アレルギーを持つ身としてはさ、
本気で国がいろいろ考えてくれないと困るんだよねぇ。
 

煙ほど煙いものはない。
特にタバコの煙はとんでもなく煙い。
煙いこと煙のごとしだ。
 
オレは非喫煙者だが
一部の過激派とは違い
喫煙者の生存権や人格を認めないわけではない。
喫煙者だってのどが渇けば水道水を飲んでもいいし
テレ朝以外のテレビ番組も見ていいとさえ思っている。
 
オレが喫煙者に望むのはただひとつ。
「オレに煙を吸わすな」ということだ。
 
言うまでもないことだがタバコは毒だ。
絶対に体にいいものではない。
「タバコにはリラックス効果がある」
ということをよく聞くが
オレにはそれは単に「吸わないとイラつく」
からであるように思えてならない。
どっちにしろそんな効果はオレには関係がない。
タバコの煙が毒だという事実があるだけだ。
 
オレに煙を吸わさないためには、
オレの目の前でタバコを吸わないのが一番簡単な方法だ。
しかし今現に目の前で吸っている人に「吸うな」とは
オレは滅多に言えない。
せめて「吸ってもいいですか?」
くらいのことは訊いて欲しい。
それでもほとんど断れない。
結局、オレが非喫煙者であると敏感に察知し
自制するというのが喫煙者としての正しい姿勢だ。
 
しかし多くの喫煙者は非喫煙者の苦しみに鈍感だ。
パチンコ屋が特にひどい。
なにしろ喫煙率が高い。
未だにパチンコ客の7割以上は喫煙者ではないだろうか。
彼らはパチンコ屋でタバコを吸うのは当然だと思っている。
これだけ公共の場所が
禁煙または分煙になっているにもかかわらず。
足を組んだり、台を叩いたり、リーチをのぞいたりと
隣の客にやられると嫌だとされる行為はいろいろあるが、
オレにとってタバコを吸われるのがもっとも迷惑だということに
気付かない人間が多すぎる。
 
オレは未だかつて一度もパチンコ屋で隣の客から
「吸ってもいいですか?」と訊かれたことがない。
確かに実際そんなことを訊かれてもビビるだけではある。
そんなことを訊くのは変人だという雰囲気がパチンコ屋にはある。
下手をすれば店員にチクられて出入り禁止を食らいかねない。
なかには禁煙席を設けている店もあるというが、
客はしょっちゅう席を替わるわけだから
あまり意味があるとは思えない。
 
オレがパチンコをやめるという話はナシだ。
それは喫煙者がタバコをやめる100倍難しい。
 
どうやら各喫煙者個人にはあまり期待できないらしい。
それならば法規制やなんかで喫煙者の数を減らすのが
オレが煙を吸わずに済む最良の方法であるかも知れない。
 
タバコは一箱1000円くらいにすべきだと
オレは常々思っている。
タバコ一箱1000円を達成することが
今のオレの最大の目標のひとつだ。
タバコ一箱が”特殊景品”一個分と同じだと思えば
さすがにばかばかしくてやめる人も多いだろう。
 
心理面から攻める手もある。
市販のタバコ何千万本かに1本の割合で、
吸うとその場ですぐ死ぬ薬を入れるのだ。
こうすればちょっとしたパニックが起きて
喫煙人口は激減するだろう。
もしも効果が薄いようであれば
徐々に”当たり”の割合を増やせばいい。
最終的には一箱に3本くらい入れる必要が出てくるかも知れない。
 
こんな考えを発表すると、
これを読んだ不心得者が
「毒入りタバコ事件」を起こすかも知れない。
いや、毒入りタバコ、という言い方は変だ。
タバコにはもともと毒が入っているのだから。
ということは、タバコに何を混入しようと
犯罪にはならないということか。
ゆっくり死ぬかその場で死ぬかの違いはあるにせよ。
 
少々言い過ぎたことをお詫びする。
喫煙者は死後喫煙者専用の地獄に堕ち、
非喫煙者用のそれの倍の苦しみを味わうのだから
何も現世でまで過酷な仕打ちを受ける必要はないとも思う。
喫煙者にだって青汁を飲む権利はあるし、
ゴキブリに体中這い回られる権利さえあるのだ。
 
さんざん言ってきたが、喫煙者だって被害者だ。
タバコ販売組織の陰謀にハマってしまったのだ。
そういった観点から言えばオレの被る被害など
被害の下請け、孫請けだ。
ならばタバコ会社の社員食堂の食事に・・・
いや、なんでもない。
 
もう何でもいいから、オレに煙を吸わせないでくれ。
ちなみに、もしタバコ会社から広告の仕事が来たらどうするか。
もちろん喜んで請けさせていただく。



Categories: つらつらと。

文月の陽炎。

July 01 2005 22:32

7月である。
ナンヤラカンヤラで今の職場に通うようになってから4ヶ月にもなる。
んで今のトコに引っ越してからは10ヶ月にもなったりする。
時の経つのは早いもので、引っ越してからまだ半年も経ってないような気がする。
 
その間、そりゃぁいろいろと嫌なことや楽しかったこともあるわけではあるが、
結局はどっちのベクトルも引っくるめて、
自分ってものがどれだけゴールへの真っ直ぐな一歩を踏み出せているか、
まぁそのへんだと思うのだな。
一つ一つの物事の中に、その後ろに自分の目指す場所が見えているかどうか。
そこのところをきっちりと押さえながらやっているつもりではあるが、
まだ足んねぇな。って部分も多く。
 
貪欲に自分の全てを賭けてやってかねーと、
手を伸ばしても届かないなんて洒落にもなんねぇ。
時代はモータードライヴ。



Categories: つらつらと。