月別アーカイブ: 8月, 2006

逸らさない。

August 22 2006 23:45

孤独ってのぁ、そりゃぁ誰にだってあるさ。平気な顔しててもさ。
でも、そんなんは有って当たり前のことなんだし、別にさほどどうこう言うことじゃなくて、そんなんになんのかんの言って顔伏せたり、目逸らしたり、逃げたってしょーがないんで。
孤独と仲良く付き合ってくしかないじゃん。
 
いつでもそこにあるもの。
だから別に怖くは無い。



Categories: 思う。, 生きてやる。

ふらすと。

August 22 2006 23:33

なんだか最近欲求不満な気がする。
 
いや、決してエロい意味ではなくて。
 
 
なんか刺激が足りない。
いい刺激ね。
刺激ってーと悪いほうの刺激ばっかで。
 
 
 
今、何かが必要だ。



Categories: トンガリ。

擬似ぷらとにっく。

August 20 2006 02:36

守るものとか、守られるものとか、
構造上の何らかの枠組みがあって、
それを維持するために全力を費やして、
そんで何かの罪悪感とか、幸福感とか。
 
感情とか、理屈とか、そういうのでは全然説明もできない社会的なナンヤラカンヤラ煩わしいドレコレの強硬なコーティングの中で、安全圏から半分だけはみ出してでも大事にしたいもの。
好きなんだもん、しょーがねぇじゃん。
欺瞞だろうが、なんだろうが。



Categories: 思う。, 自分という存在。

へい、アロウズ。

August 19 2006 02:19

グッドバイ、イエスタデイ。
そんで待ってりゃ、犬も歩けば棒に当たるってなわけでさ、
ケーナでも吹きながら、山の上で目を細めて、そんであいつがチャランゴでも持って、ギャハハ、なんて。
あー眩しい朝陽よ。
笠へぽっとり、椿だった。なんてね。山頭火?
 
ラララ、ラララ。maybe someday。
花束持って、みんなに感謝と怨恨を。
ムダに歩いてすり減った俺の右足の小指の爪の欠片。
あの日海底の泡が何になったか知ってるつもりで知ってなかったんで、そんじゃぁ独りで、11歳の時に大好きだったあの唄を、口笛吹こーぜ。俺は口笛吹けないんだけど。でも、いつの間にか、フィンガークラップはできるようになってたんで、口笛だってできるかもだし。
 
シーツを大きく広げて、何枚も何枚も重ねて、その上に全力で飛び込んで、破れてイタタなのか、へい、みすたーハンモックなのかは、そんなん運次第。
左目を外した裏側には、子供に還りたいストレスだらけのヘドロになったナンヤラカンヤラ。
はろーベイベ。
 
限りなく濃縮した無垢の断片が、化膿して蒸発して、天使の取り分。



Categories: 人はいつも。, 思う。

遠くに在りて贈る言の葉。

August 19 2006 01:19

どんな選択をして、
そんでどんな失敗をしようと、
ゼロになるわけじゃないし、マイナスになるわけでもない。
それまで培ってきた、
知識とか経験とか、いろんな諸々があるから、
どーやったってプラスの位置からやり直すだけ。
 
そんでなによりも、
どーであろうと俺は絶対に、
全力で味方でいるから、心配するなベイブ。



Categories: さんきゅ。, 思う。

アダム。

August 19 2006 00:46

知恵の木の実を食べて羞恥心を知ったことを端緒に、
何かを知るたびに人間は脆弱になった。
いろんなことを気にするほどに、傷ばかりが広がってくので。
Return To Innocence。
何も知らなかった頃に意識的に回帰することだけが、
きっと真っ直ぐに歩く唯一の手段。



Categories: 人はいつも。, 思う。

七大陸周遊記~第6章~ (3)都会へ還る。

August 18 2006 02:50

(この文章は、2006年8月の日記を2019年8月16日に改題・改編・加筆したものです)
 
【2006年8月13日】
 
フェーリエンドルフの最大の弱点。
それは虫ではなかった。
 
 
エアコンが無いことだった。。。。
 
 
エアコンが無いけど、
虫だらけの環境だから窓も開けられない。
あづい!!!!!!!!!
暑くて眠れん!!!
 
 
眠れないと今度は虫が室内を動き回ってるのが気になってならん!
 
 
8月のフェーリエンドルフは、
いろいろと、難しい…!
 
涼しくなって虫も少ない季節なら最高だなー。
 
 
ほとんど眠れなかったので、
5時半にもうチェックアウトしちゃう。
 
朝の光の下のバンガローはすごく良い。
3泊くらいのんびりしてみたいな。
 
昨夜は遅い時間に来たからきちんと見えなかったけど、農場もとても広い。
ここで採れたての野菜とかを食べれるらしいよ。
 
馬も飼ってる。
完全に一つの村じゃん!
 
 
 
今日はのんびりいろいろ見て回りながら札幌に帰って、
明日からは日帰り圏内でニセコ方面の道の駅を回ります。
 
眠いぞー。
今日の走行距離:約260km



Categories: 旅。

七大陸周遊記~第6章~ (2)十勝ネイチャーライフ。

August 18 2006 01:23

(この文章は、2006年8月の日記を2019年8月14日に改題・改編・加筆したものです)
 
【2006年8月12日】
 
ホテルをチェックアウトして、初めての黒岳へ。
ロープウェイで5合目まで行き、そこから今度はリフトで7合目まで。
往復乗り継ぎ券が2,350円とちょっと高いけど、せっかく来たからには楽しみ尽くしちゃうぜ!
 
リフトに乗って行った先には。
 
うーん、絶景。
空気がとってもきれい。
 
 
ロープウェイ乗り場の隣にある層雲峡ビジターセンターにあるヒグマの剥製。
こんなのに遭遇したら失禁しちゃう。
 
 
 
車で少し行くと、銀河の滝と流星の滝の看板が見えてきたので、国道から小径に入ってみる。
めちゃめちゃ綺麗な渓流。
からの。
 
銀河の滝。
 
流星の滝。
なんで銀河と流星なのかは不明。
 
駐車場の展望スペースからだとけっこう遠くて残念。
しばらく登っていくと展望台があるらしいけど、山道を登るような格好を用意してないので今回は断念。
次はちゃんと用意して来よう。
 
 
 
層雲峡から南へ行き、273号線から糠平湖方面へ。
三国峠の展望台でいったん休憩。
広がるだいしぜーーーん。
 
 
 
そしてついに初めての然別湖。
もう14時なので、ホテル風水で遅めの昼食。
然別湖名物のオショロコマが食べれるらしい!めずらしい!
ということで、オショロコマの唐揚げ定食をいただきます。
 
うん、全然クセのない普通の白身魚という感じ。
唐揚げだけじゃなく塩焼きもあるようなので、今度食べてみたいのぅ。
 
 
昼食後は手漕ぎボートに挑戦。
実は手漕ぎは初めてだけど、チャレンジチャレンジ。
最初は進んだり旋回したりに少し苦労したけど、
3分程度でもう自在にスイスイ。
やばい、ボート楽しい。
湖内の遊覧船並のスピードで漕げるようになったから、向いてる気しかしない。
 
 
然別湖を後にして、鹿追町にある道の駅の1つ、道の駅うりまくへ。
ここでは乗馬とパークゴルフが楽しめるようなので、まずは体験乗馬。
 
ステップから馬にまたがる。よいしょっと。
…けっこう怖い。
何がって、普通に人に肩車されるくらいの高さがあるから、
高いとこ苦手な身にはわりと視界が恐怖。
 
係の人が引き馬をしてくれて、柵内を周回。
最初は怖かったけど、2周目くらいでだんだん慣れてきて余裕の表情。

 
パークゴルフもちゃんと18ホールある本格コース。
時間がなくて9ホールまでしかラウンドできなかったけど、
パークゴルフもめっちゃ楽しい~~~!!!
札幌でもやりたいなー。
 
 
17時になったので後は駆け足で。
 
道の駅しかおい、
道の駅なかさつないと立ち寄って、
今夜の宿フェーリエンドルフへ。

フェーリエンドルフは、
農場と林が広がる大規模な敷地の中に、ドイツの伝統的な木組み住宅が点在する休暇施設で、一度バンガロー的なとこに泊まってみたくて、前からタイミングを窺ってたとこ。
 
フロント棟で受付を済ませ、鍵をもらって自分のバンガローへ。
大自然の中で過ごせるのがウリだけあって、虫がすごい。
ドアのすぐ上についている屋外灯にはとてつもない量の虫が集っていて、これドアを開けた瞬間に絶対虫が入ってくるやつやん。
 
というわけで、少しだけドアを開けて隙間から身体を滑り込ませるように入室。
 
おお!素敵!
 
備え付けの食器もめっちゃ素敵。
 
 
ただ、室内にもけっこう虫が。
カメムシみたいな感じの虫とか、アシナガグモも何匹もいる。
寝室に入るが、ここにもたくさんの虫が。
大自然の中での生活がテーマの施設とはいえ、
室内でまで虫と生活したくないんだよなあ。。。
 
寝ている間に虫に這い回られるんじゃないかという恐怖と戦いつつ、
ベッドに入るのである。。。
今日の走行距離:約190km



Categories: 旅。