カテゴリーアーカイブ: 思う。

厄介な傷心症。

June 21 2004 22:00

ヤンマガでやってる某漫画の「俺は自分の男としてのレベルがどの程度のものかわかってるから・・・」というセリフに限りなき共感。
俺もやっぱいつだってどこか卑下してる部分があって。外見だったりある部分の能力だったり、自分の中でどうしても憂鬱になってしまう所があるのはしょーがないわけで。でも同時にどうしても割り切れない、諦めきれないわけで。そりゃあ、違う部分で他者に勝ってる所もあるとは思ってるし、人間一長一短なのはわかってるけど、でも気になっちゃうのはいつだって自分の足りない箇所。
目立たない部分であればなんとか自分の中で理由をつけて吹っ切ることができるかもしれないけど、外見等どうしても他人からの比較を受けざるを得ない部分であれば、人間と相対する限りはいつだってその劣性というのを意識しながら居なければならないわけで。絶対にそれは消えることのない憂鬱で、小規模な絶望で。そして同時に、そう思ってしまう自分の汚さへの嫌悪もあって。
複雑怪奇なコンプレックス。
「パンが無ければケーキを食べればいいでしょう」
持てる者には永遠に理解できない、持たざる者の苦痛。



Categories: 思う。, 自分という存在。

些細な事。

May 10 2004 23:19

まぁ、みんないろいろあるのね。あれだけ上手くいってるっぽかったのに、もぅ諦めるだなんて言っちゃってるしさ。何があったかは知らんけど、人それぞれの気持ちがすれ違ったり何だったり。
過ぎりゃ全部笑い話。
過ぎないうちも、笑い飛ばしときゃすぐ過ぎる。



Categories: 人はいつも。, 思う。

かんぱーい。

April 18 2004 22:26

バイトがあって行けなかったけど、猫、ミミちゃん、挙式おめっとさん(コメットさん(違))♪
 
いやぁ、結婚かぁ。
お前らが付き合い始めたときから知ってるだけに、何か不思議な気持ちだなぁ。
まぁ、すぐに同棲してたし、去年のうちに籍は入れちゃってたから本人はそれほど意識ないかもしれんけど。
でも、友人で結婚したのって最初だから(吉田くん(誰)除く)、俺にとっては新鮮な気持ちさぁ。
 
っつーか、確かにもぅ結婚してもおかしくない年齢ではあるんだよなぁ。
それなのに周囲に結婚の噂一つないのは何故。類友ってやつすか。そーなんすか。えーコラ!(キレ(何故))



Categories: さんきゅ。, 思う。

遥か異国の地へ旅立つ我が友を送る餞たる言の葉。

January 21 2004 19:47

まぁ無理はするな。身体が資本だ。
そういやどっかの侍さんが言ってたな。一筆啓上火の用心、お仙泣かすな馬肥やせ。
よく言ったもんで、注意は怠りなく、んで、スローライフ身につけてきてくれぃ。
うん、異文化の中で日本という社会の狭量さを痛感してこいよ。
どんなことがあるかは、まぁわかったもんじゃないが、無事に帰ってさえくりゃぁいいさ。
土産話待ってるぜ。



Categories: さんきゅ。, 思う。

IT’S NOT FAR。

November 03 2003 23:32

自分への疑問を持ちながら、自分への疑問を持たずに生きる。
自分の中で消化できないことを、自分の中で消化できないという事実のもとに自分の中で消化することで、自分への疑問を持っている自分への疑問を捨て去ることができる。
 
月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり。
旅の恥はかき捨て。恥をかいても、転んでも、そんなの気にしてるのって実は自分だけだって。
だから、転ぶのを覚悟で、悪路を全力で走ってみる。
そのほうが、最後に行き着く場所はずっと高い所。
 
 

言葉にすりゃ簡単な百や二百の挫折を恐れんな
恥を恐れて自分隠し生きるのなら 胸張って Mi Say 恥かきな
行動開始 自意識過剰が全てを可能に出来るかも
ようは考えよう いっぱいの失敗は絶好の成功の元だもの

やれるだけやったりゃいいじゃない
やりゃ出来ますとも It’s Not Lie 何もかんも Mi Say It’s Not Far
駄目もとでやったりゃいいじゃない
やりゃ出来ますとも It’s Not Lie どんな夢も It’s Not Far
(CHOZEN LEE「IT’S NOT FAR」)



Categories: 人はいつも。, 思う。

Muse。

September 24 2003 23:10

俺は決して内向的なほうではないけど、思索的なほうではあるかもしれない。ただしその思索は俺の中で俺を縛る要素にはなり得ず、むしろ俺のオプティミズムを形成する最大の素因となっているわけで。
難しいことは嫌い。でも単純なことも嫌い。複雑かもしれないけど、意味のある無意味が俺の行動規範。誰もわからなくてもいいけど、きっと誰かが、わかる。
俺は俺にとっての最大のエンターテイナーでいたいわけで。そのためには俺を楽しむ自分と、俺を楽しませる自分の両方を同時に内在させなくてはいけない。この数年で、ようやくできた気がする。
でも時には自分をエンターテインできない自分がいるし。嫉妬や、憎悪や、焦燥や、そんな。でもそれを含めた自分もまたリアルな自分なわけで。そんな自分を責めたり愛したり。そんな日々。
よろしく哀れなペシミスト。



Categories: 思う。, 自分という存在。

結合素。

April 23 2002 01:30

他人に依存してもいい部分は、躊躇いもなく依存するべきであって。深く考えることじゃない。
人間の精神力にキャパがあるとすれば、無駄な所で無駄なプライドや、見栄や、間違った自立心でそのエナジーを使って、そのせいで夢や、目標や、そういうものに邁進するエナジーを失ってしまうとすれば、それは非常に勿体なく、それは非常につまらなく。
人間である以上、誰だって弱い所はあるわけで、自分の弱い所は弱さとして認めることこそ重要で。そしてその上で、その部分を支えたり。支えられたり。それに疑いを持っちゃいけない。そう思う。



Categories: 人はいつも。, 思う。

サンクス・マイ・ギビング。

April 03 2001 23:16

人間関係はGive and Takeだなんて今やわざわざ言わなくても全ての人の潜在意識下に刷り込まれた理論様式があるけど、GiveとTakeは必ずしも別次元に配置されたものではないと思うわけで。
Give=Takeである状況を非現実的だとか、偽善だとか思うなら思えばいいし。それで俺が自分の考えを変えるわけでもないから。
 
Giveの中のTakeを見付け出す、そんな非機能的・非合理的な作業を毎回毎回繰り返してるけど、少しずつ成果はあがっているよ。
あとちょっとの辛抱だ。



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