七大陸周遊記~第8章~ (4)お客様の中に、木こりは。
【2007年9月28日】
いよいよ最終日。
まずは宿を出て摩周湖へ。
そして、前回行って感動で眼から鱗という鱗が落ちまくった神の子池へ。
【神の子池】
前回の経験が活きている。
小径への入口はそこまで迷わずに発見し、
さあ、あとは林道を延々と走るのだ!
と意気込んで進む行く手に異変が。
駐車スペースまでまだ1km以上あるはずなのに、
何故か車列ができている。
駐車場待ちがこんなとこまで続いてるの!?
と思ったが、
みんなそのまま車を降りてぞろぞろと歩いて行くので、
俺もついて行ってみると。
倒木で道が塞がれてる~~~!!!!!
先日の強風でやられたかー。
むしろ神の子池にいる途中に倒れなくて良かったと思おう。
池までまだけっこう距離あるけど、
歩けない距離ではないし、
ここまで来て引き返すのもアレだし、行こう!
と思った人の数だけ車列が延びてゆくのであります。
でもやっぱり来てよかったしか思えない綺麗さ。
うん、来てよかった。
【硫黄山】
いおうざん、いおうざん、いおうざんざんざざんざん、れっつごー!
というわけで、
観光名所・硫黄山に初めて来てみましたよっと。
すごいなこれ。
実質噴火中じゃん。
噴気孔は黄色に染まっていて、
要するに硫黄ってことだよね?
すげぇ。
麓側を見下ろすと、荒涼とした風景が拡がっております。
この状況だと植物も生育しないんだろな。
無常感がすごい。
【屈斜路湖砂湯】
屈斜路湖畔の砂湯は、
砂を掘ったらお湯が染み出てくるという楽しい場所。
そしてその滸には、
屈斜路湖に住むという伝説(眉唾)の怪獣・クッシーの像が!
なんていうかですね。。。
ちょっと。。。
チープです。。。。
高いよ!
【道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠】
天気が悪いし寒いので、ぐるっとパノラマは見ずに、
名物のあげいもだけ。
中山峠といい、
峠であげいもが名物なのは何故だい?
【道の駅あいおい】
Ai!Oi!
パンクですね、わかります。
津別町にある道の駅らしいです。
名前に津別って入れてくれたほうがわかりやすいのに!
もうこの時点で17時近くという、
どう考えても帰札の距離を考えていないスケジュール管理です、ありがとうございました。
夜ご飯を帯広のインデアンで食べ、
ガチガチの肩に悩まされながらだいは運転を続けるのであった。
久々に走行距離が頭おかしいよ!
本日の走行距離:約550km