七大陸周遊記~第8章~ (3)野付の風に吹かれて。

September 30 2007 22:36

【2007年9月27日】
 
春にできたばかりの道の駅しゃりが宿のすぐ近くなので、
その開館時間に合わせて出発。
スタンプ後はそのまま知床半島へ。
 
 
【オシンコシンの滝】
定番中の定番。
今日は快晴なのもあって水しぶきがすごく心地よい。
 
 
【道の駅うとろ・シリエトク】これまた春にできたばっかり。
めっちゃ綺麗。
 
斜里町内に2つも道の駅新設するとか、
マヂで世界遺産効果でかすぎるな。
そりゃあどこも申請躍起になるわけだ。
 
知床土産がめっちゃ豊富なので、
とりあえずここに来れば全部済む感じだなー。
 
 
【知床岬】
以前見た雲海を期待するも、
残念ながら普通の知床岬の景色。
 
 
岬を出てすぐの道端で鹿が草を一心不乱に食んでた。
でかっ!!
 
と思って車を降りて撮りに行っても微動だにせず。
慣れてるなぁ。
 
 
【トドワラ】
前回は贅沢にも船に乗ってアラハマワンド側から行ったトドワラだが、
今回は正道。ネイチャーセンター脇の原生花園の中を長躯歩いて行くことにする。
 
羅臼あたりからやたらと曇天が強く、
そして風が異常に強くなって、
9月末の道東でこの天気は普通に寒い。
っていうか札幌的に10月末くらいの体感温度だろこれ。
 
そんな中をトドワラまで歩いていくのは難儀ではある。
とはいえ!
とはいえ!
せっかく来たから行かないわけにもいかんでしょう。。
 
 
でもなんか、
前回来たときよりも立ち枯れの木が減ってる気が。
 
と思って調べると、
近年は湾の浸食が進み、
トドワラが水没の危機だとか何とか。
 
やばいやばいーーーーー!
 
とりあえず前回きちんとしたのを見ておけてよかったけど。
この風景が無くなっちゃうのは嫌だなぁ。
 
 
【開陽台】
暴風に加え、ついに雨まで降ってきた中を、
無謀にも330度のパノラマで有名な開陽台へ。
 
うん。
 
雨に煙ってパノラマどころじゃないわ。
 
 
わかってたけど、
行ったことに価値がある!(たぶん)
 
 
幸せの鐘だけ鳴らしてきますわ。
こういうのって、
普遍的な幸せを祈願して鳴らすのか、
鳴らすと幸せになれるのか、
幸せだから鳴らすのか、
言葉的に曖昧なんですよねぇ。
 
曖昧だからこそ価値がある!(たぶん)
 
 
【ペンションbirao】

だい、29年の人生で初めてペンションに泊まるの巻。
美樹本さんはいなかった。
 
 
本日の走行距離:約260km


Categories: 旅。

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