だいは、ここに、いるよ。

かにかにここかに。

本日の宿・紋別はオホーツクパレスに到着。
 
 
紋別は今まで紋プリにしか泊まったことはなくて、
基本は立ち寄り専門の街だったので、
こうやって夜の顔をあまり知らない街で過ごす機会。
これが出張の醍醐味ではあるな。
 
とはいえ、
自分の用務での出張なら夜遊べる(主にヒトカラ)街に泊まっちゃうんだけどね！
今夜は漁連の前会長(とてもえらい)との会食があって、
うちの委員長、副委員長と、
組合の専務、参事に囲まれて、
 
どう考えても俺だけ場違い！
 
それでも動じなくなったのは人生経験だな。
もはや俺が動じるのは、パートナーの親御さんと同席する時くらいだわ。
あれだけはマジで無理だ…
 
 
 
普通の懐石料理に、
さらに前会長の組合で獲れた大量の毛ガニとタラバがドーーーン！と置かれているから、
どう考えても普通に量が多すぎ！
前会長の手前、残すわけにもいかないから、
お腹が張り裂けそうになりながらも全部食べるの巻。
 
苦しすぎて、
石をたらふくお腹に入れられた狼の気持ちわかるわ。
七匹の子山羊だっけ？赤ずきん？
 
 
うちねぇ、
昔話の絵本とか一冊も無い家だったんで、
昔話系わりと疎いんですよねぇ。。。
 
 
 
役員同行の出張の定番は、
委員長に連れられて２軒目に飲みに行く感じだけど、
今日は前会長の持ってきた獺祭の最高級を注ぎに注がれて、
委員長が完全にベロンベロンのセバスティアン・ベロンになってるので、
２軒目に行くとも言わずに部屋に引っ込んだため、
とりあえず一人でドラクエウォークしながら紋別の港をぶらついてみる。
 
 
21時でもうほとんど人も車もいなくて、
平日とはいえ寂しい街。
奈良もこんな感じだったから、
札幌に慣れすぎてるのかもな。
 
とはいえ旭川も釧路ももっと活気があるしなあ。
 
 
 
 
何もない夜道を歩くのは、中学くらいの頃にすごく好きで、
まだ不安も何もなかったあの頃。
全然違う意味で不安も何もない今だからあの頃みたくできるな。
 
 
いろいろ思い出しながら、
いろいろを忘れていく日々。
 
先日あったいろいろなことも、
自分が先に進むための大切な一歩。
 
 
違う街だからこそ、感じれることがある。
 
 
 
おやすみ紋別。
おやすみ札幌。

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