けらりーの。

January 09 2007 22:39

ケラの活躍と相俟って?
ってわけでもないんだろうが、
この1年くらい、異常なくらい有頂天の再評価が進んでるなぁ。
 
BECAUSEのカセットブックもリイシューだし、
殺せ!もDVD化されたし。
 
コレクトアルバムも3月に2枚出るらすぃ。
何故かどこ探しても曲目が出てこないが。
ナゴムコレクションにも未収録の曲とか入ってるんだろうか。
だとしたら即注文なんだが。
 
でっかちとか旧ビデオもDVD化されないかな。
AISSLEとGANのCD再発も…
 
 
ってか今聴いても、
有頂天のサウンドとコンセプトに追いついているバンドが一つもないという事実。
シーン全体のサウンドはこの20年で激しく進化してるんだけどな。
有頂天は30年以上早すぎたバンドだった。
 
 
というか、
アバンギャルドでシュールなアートってものが、
サブカルに属してしまう世間の遅れが元凶なのだ。
 
 
 
今度のバンドでは、
KERAに敬意を表して、
「君はGANなのだ」
をリアレンジしてカバーすることにした。


Categories: カルチャーの嵐。
  1. ゆう

    流れは全く別ですが、フラワーカンパニーズも再評価されてきてる。
    昔は聞き流してただけなのに今聞くとすごく響くのは歳のせい……?

    2007年1月9日 23:14
  2. らともす

    有頂天ってケラリーノサンドロヴィッチのことだったのね?!
    へええええーーー

    2007年1月9日 23:21
  3. だい。

    >ゆう壱。
    フラカンってまだ現役じゃなかったっけ?
    キャリア的にもまだ10年くらいだからまだ再評価には早い気もするが。
    COLLECTORS、Pillowsときた波の流れなんだろうなぁ。
    それ系なら次はCARNATION、PRIVATESあたりの再評価に期待。
    俺的にはフラカンと言えば、おっっげんきですかぁぁぁ~♪
    だな。

    2007年1月10日 11:50
  4. だい。

    >ともさん
    ケラは有頂天のリーダーで、Vo.でありました。
    もともと、有頂天自体が演劇的演出を取り入れたバンドで(っていうか、プロトタイプは演劇と音楽が半々くらいだった)、解散後、劇作家のほうも本格的に始めて、
    劇作家としてはケラリーノ・サンドロヴィッチ、
    ミュージシャンとしてはKERA、
    の2つの名前で活動してるです。

    2007年1月10日 11:51

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