Music Ravine出張版Reloading 2006.01。

January 09 2007 13:47

新年になり10日になんなんとするので。
 
温故知新。
旧年のことを思い返すことも大事である。
 
 
ということで。
 
D’s Avenueで大不評不定期更新していた音楽情報コンテンツMusic Ravineのmixi出張版。
2006年の音楽シーンを振り返ってみることにする。
 
今回は1月。
 
 
 
さて、2006年1月。
 
1月は例年リリース数が少ない月。
ただし、何故かその割に佳作が多いのも例年の特徴。
 
11月のリリースラッシュ時に、
例年以上に良曲が多かったため、
今回はダメかなと思っていたものの、
なんだかんだでやはり佳作はありましたよオイ。
 
 
★ソラノジオ「雪が降る日」
1月の大賞はこれだろうねぇ。
ほのぼの。しみぢみ。セツナ系のシーズンソング。
イントロのギタリフも柔らかな雰囲気で印象的。
何回聞いても飽きない良曲。
 
★竹仲絵里「サヨナラ サヨナラ」
次に来るのはこれかな。
白玉系の柔らかいアレンジと、竹仲さんの情感溢れるVo.のマッチング。
mawari時代は出せなかった泣きの一曲。
小渕メロとの相性いいのな。
とにかく泣ける。
 
★うたまろ「いつかは笑ってうたえる悲しい歌」
竹仲さんといい、バラードに良曲が多かった月。
Vo.がメリハリがあって、よく情感が出てる。
男心だねぇ。
 
★キュウ「リセット」
★HOME MADE家族「サルビアのつぼみ」
★MONKEY MAJIK「fly」
あとはこのへん。
キュウはメロディーラインの作り方とアレンジのかぶせ方が巧い。Vo.も強すぎず弱すぎず。無難に聴ける。
MONKEY MAJIKは、何よりもエンジニアさんのエフェクトのかけ方が巧いなという印象。あのステレオリバーブのかけ方は絶妙以外の何物でも無い。
 
 
すごく良かった!ってわけではないけど、
今後に期待を持てるってのもチラホラ。
★狐の会「秋の夢」
★Canappeco「テディ」
★LOVE ATTACK EVE「ベランダの魚」
以上3曲は、雰囲気しっかり出てる。まだ発展途上な感なので、今後伸びることを期待。特にCanappecoは下北沢系サウンドの王道。アレンジもしっかりしてるし、注目。


Categories: カルチャーの嵐。
  1. えりすけ

    >★うたまろ「いつかは笑ってうたえる悲しい歌」
    私も好きでした♪

    2006年1月10日 01:09
  2. だい。

    >エリつん
    しみぢみするよねぇ。
    ほんとの僕じゃないんだ、ないんだ♪

    2007年1月10日 02:07

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