33となれば。
April
20
2012
09:24
今夜は珍しく仕事が早く終わりそうなので、
壮行会の前に、いつものBARへ飲みに行こう。
何年か前までは、
オーセンティックでヲトナなBARは、
どっちかってーと憧れの存在だったけど、
今はすっかり、
当たり前のようにさらっと入って、
当たり前のようにしみっと飲むようになって、
大人になったから?
人が基本的に嫌いで、
店員とかとの会話をしたくない俺でも、
マスターとの酒談義もさらっとできるようになって、
なんだか、
ずいぶん。
さらさら。
しみぢみ。
いろんなことをさらっとかわせるようになって、
そんなのがヲトナだってんなら、
別にヲトナになんてなりたかねんだけど、
さらっとした後に、
しみっと浸ったり何だったり、
それは、染みるから、
さらっとして、しみっとするのがヲトナだってんなら、
ヲトナになって楽しいな。
齢を重ねれば、
諦めたりとかしなきゃいけない状況もあったりとかして、
そこんトコの物わかりも良くなったりとかして、
そんで、
しみぢみして、
泣いて、
笑って、
噛み砕いて、
たっぷり咀嚼してそれを栄養にすんなら、
どんな、
悲しみや、
苦しみや、
そんな諸々も、
悪いもんじゃない。
さらっとして、
しみっとして、
それを繰り返して、
視野は広くなってる。
うん、
いろんなことは、
そんなに悪いもんじゃない。
さらさら。
しみぢみ。
そうやって行こう。
ニクいよこのっ♪ど根性ガエル♪
どっこい生きてるシャツの中!