ニュースコメ44。

August 24 2007 07:24

毎日新聞より。
 

警視庁立川署地域課の友野秀和巡査長(40)が飲食店従業員、佐藤陽子さん(32)を射殺後に自殺した事件で、友野巡査長が上司に佐藤さんと結婚したいと相談していたことが警視庁捜査本部の調べで分かった。一方で、佐藤さんが事件当日に、友野巡査長が失望する内容のメールを巡査長の携帯電話に送っていたことも判明。警視庁は、これが事件の引き金になった可能性もあるとみて調べている。
 これまでの捜査本部の調べでは、佐藤さんは知人らに友野巡査長からのストーカー被害を訴えていた。その一方で、友野巡査長の同僚の中には、佐藤さんが働くキャバレーを友野巡査長と一緒に訪れた際に、2人が交際していると感じたと話しているという。
 新たに、友野巡査長が佐藤さんとの結婚について職場の上司に相談していたことが判明。関係者によると、友野巡査長はキャバレーを訪れるたびに佐藤さんを指名し、ほかの女性従業員に、携帯電話に保存した佐藤さんの笑顔の写真を自慢げに見せることもあったという。
 一方、巡査長につきまとわれていると感じていた佐藤さんは「15日で辞めたい」と店側に伝え、16日から店を休んだ。18日から宮城県内の実家に帰省し、事件当日の20日に東京に戻った。捜査本部が、事件現場から押収した友野巡査長の携帯電話を分析したところ、この日に佐藤さんから複数のメールが送られていた。2人は以前からメール交換をしていたが、事件当日のメールには友野巡査長が失望するような記述があった。こうした経緯から、友野巡査長が送られたメールをきっかけに佐藤さんの帰りを待って、自宅に乗り込んで事件を起こした可能性もある。
 友野巡査長の携帯電話の記録には、佐藤さんに送ったメールは消去されていた。また、佐藤さんの携帯電話は他人が操作出来ないようロックが掛けられていたという。

 
同じく毎日新聞より。
 

警視庁立川署地域課の友野秀和巡査長(40)が飲食店従業員、佐藤陽子さん(32)を射殺後に自殺した事件で、友野巡査長が佐藤さんの素性や身辺調査を興信所に依頼していたことが警視庁捜査本部の調べで分かった。佐藤さんがストーカー被害を訴え始めたころに巡査長が佐藤さんの行きつけの飲食店に突然現れたことが分かっているが、興信所を使って調べた可能性があるという。捜査本部は巡査長によるストーカー行為を裏付ける事実として重視し、詳しい依頼内容を調べている。
 調べによると、友野巡査長は佐藤さんが勤めるキャバレーを客として訪れ佐藤さんと知り合った。店を訪れるたびに佐藤さんを指名していたが、佐藤さんは店では本名を名乗っていなかった。友野巡査長は佐藤さんの素性や交遊関係などを知るために興信所に調査を依頼。調査費用として数十万円を支払ったという。
 関係者によると、友野巡査長は5月、国分寺市内の佐藤さんの行きつけの飲食店を突然、1人で訪れた際、初対面にもかかわらず、店長(35)ら佐藤さんと親しい複数の男性の名前をすでに把握していた。店長は「いきなりフルネームを言われ、不審に感じた。今思えば、いろいろ調べていたんじゃないかと思う」と話す。
 ただ、佐藤さんの自宅をどのようにして知ったかは分かっておらず、捜査本部は警察官の身分や権限を悪用したことがなかったか調べている。
 また、友野巡査長が06年11月~07年7月、佐藤さんの勤務していたキャバレーに少なくとも約63万円をカードで支払っていたことも判明。06年11月には佐藤さんに12万7000円で購入した高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のバッグをプレゼントしていたほか、07年6月には佐藤さんの自宅にサクランボ300グラムを小包で送っていた。
 一方、友野巡査長が月10万円ずつ実家に納めていた生活費は今年4月から8万円に減少。飲食費やプレゼント費、興信所の調査費に多額の金を費やしていた結果とみられ、カードローン48万円のほか、今年7~8月には親から計100万円借りていたという。

 
40にもなってもうちょっと分別のある行動は取れないものか。
完全に「思い込み」系だよなぁ。
40にもなって水商売の女に入れあげて借金までしてムキになるのって、どんだけ世間知らずなのかと(以下略
しかも興信所まで使うってどんだけ暴走(以下再略
 
こういうタイプの人って、真面目一辺倒で、
レールを外れてこなかった人なんだろうなぁ、と。
もうちょっと、ね、
「ま、いっか」
的な発想がないと、人生苦しいと思うんだけどなぁ。
 
ラクにいこうぜ。


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