ニュースコメ25。
May
01
2007
12:54
山陽新聞より。
ありえないことが起こった、というのが正直な感想だった。二十四日に行われた第15期大山名人杯倉敷藤花戦の二回戦、振り駒で決まった先手と後手を間違えて後手番の棋士が初手を指したため、反則負けになった。駒音が響いた瞬間、対局室は凍り付いたような雰囲気になったという。
この出来事の一報が私のもとに入ったのが当日の午後三時すぎ。「初手で終わったので観戦記が書けない」というものだった。
タイトル戦じゃなかったのが救いね。
タイトル戦だったら主催の山陽新聞さん、顔面蒼白だったろうなぁ。
とりあえず自分の手番くらいは覚えて対局に臨みましょう。
対局スケジュールを見る限りでは、
関根女流四段だと思われる。
この関根女流四段、Wikiによれば、
強い一方でポカの多い棋風であったためにタイトルには手が届かず、タイトル数に縁のなかった升田幸三になぞらえ、「女升田」と呼ばれた。
ポカの例として冬の対局で服(厚いセーター)に香車を引っ掛けて駒台に落としてしまい、それを気づかずに持ち駒として打って反則負けを喫した対局がある。
とのこと。
関根女流四段はもう少し落ち着くべきです。
観戦記書く人も正直困るだろう。
そのムラがある将棋はすばらしいですね!
負けっぷりが素敵過ぎます。
将棋じゃないですけど…
女流四段だから将棋自体は強いんだけどな。
きっと一瞬の切れ味しかないタイプなんだろうな。
あんまり集中力が無いんだろう。