信仰告白。
深い話したことある人には言ってる話だけど。
俺が生きる上で、もっとも大事にして、
絶対にこれだけは守らなければいけない。
と思うこと。
俺の判断基準は全て、
これに沿うかどうか。ほぼそれだけ。
島本和彦「炎のニンジャマン」3巻より。
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遊園地にて忍火満太郎と流石流一の会話。
流「いいか、満太郎!もしここにスカートをはいた女の子がいるとしよう……。そしてこの女の子のスカートを、まくってもいいとしたら!」
満「なに!!まくっていいとはどういうことだ?だっ、誰がそんなことをきめられる!!」
流「いいから答えろっ!もしまくっていいとしたらだ!!
おまえはまくるかっ!?おっ、
おまえはまくるかーっ!!!?」
満「!!
まっ、まくらん!!
絶対に、まくるものかあーっ!!」
流「そうだっ!!その通りだーっ、マンタロー!!
だが、何故まくらん!?」
満「…………」
流「それはおまえが、「まくらないおまえ」を好きだからだっ!!
たとえ「風が吹いて自然にまくれたらいいな」と思ったとしても、自分の手では絶対にまくらん!!そうだ、それでいいんだっ!満太郎!!」
満「お……おい、そんなことは言ってないぞ。」
流「それはおまえが、「まくらんおまえ」を好きだからだ!!まくってもいいという状況において、「それでもまくらん」!!
そんなおまえを、おまえが好きだからだっ!!誇りに思っているからだ!!!
人はみんな、自分の好きな人間になろうと生きている……
自分をごまかすなっマンタロー!無理にスカートをめくるこたあないんだ!!」
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せっかく生きるんだから、自分のこと嫌いじゃぁ勿体ない。
自分のことを好きでいるためには、
自分で好きになれる自分を想像して、
その自分だったらこの場合どうするか。
っていうのを考えりゃいいだけ。
自分の好きな自分だったらこう選択する。
ってことだけを全部やってりゃ、
それは要するに、今の自分が自分の好きな自分なんじゃん。
っていう単純な話。
自分のことを好きでいられないような選択だけはしたくない。
っていうそれだけのことなんで。
だから、どんなに他人に迫害されても平気。
嫌いな自分を背負っていくよりは全然平気。
うーん・・・嫌いな自分を背負ってても、その「嫌いな自分」が結構いい奴だったりもするんでね。なんというか、
「好きな自分と嫌いな自分が共存している」
ってことには全然違和感ないのですよ。
自己愛の世界にいっちゃったんですかね。
自分の好きな自分の行動ですかぁ・・・
今までそういう考え方したことなかったです。
昨日行動したことに後悔してた時に
だいさんの日記読んでよかったです。
理想とする自分に少しでも近づきたいな☆
一度きりの人生だぱーっといこう
がワテクシの信仰だな。
そうかぁ。
さすが大センパイ。
自分を好きになろうと無理をするのではなく
自分で好きになれる自分を想像して近づく。
「どうして自分を好きになれないの?
自分を好きにならなきゃ」
そう思うより。
全然難しくない気がします。
大せんぱい。
さすが。
>ゆう氏
それはきっと、
「嫌いな自分を愛でている自分」が好きな自分なんだと思うよ。
それが自分の設定する自分の理想像の一部であれば別にそれはそれで問題無いと思うが、どこまでが理想像で、どこまでが現実に流されているのかをきっちり把握することが大事だ。
>りょうくん
何があったか知らんが、その行動が、
自分の理想とする自分なら取るであろう行動なのであれば、後悔は必要無し!
自分の理想とする自分なら取らないはずの行動をやっちまったのであれば、たっぷり後悔して次へ踏み越えろ!
>ベン
自分が自分を好きでいられて、自分のした選択一個一個を絶対に後悔しない選択をできるんであればそれで全然問題は無いと思う。
>エリちゃん
俺は別に何も言っていないぞ?(笑)
島本先生の言葉に影響を受けただけで。
俺もこの漫画を読むまではエリちゃんと何ら変わらないことで悩んでたわけだし。
自分の好きな自分ってのが絶対に自分の中の判断基準であれば、常識とか伝統とか、そういうのに縛られることはないから。きっと、自分らしく、生きれる。
自分が何をしたいか。
それを自分で気が付くのが苦手でした。
でも、それを考えるときの大きな基準として
『自分の好きな自分だったらこう選択する』
を利用します♪
また、沢山のことを教えて下さいね。
>エリちゃん
うみゅ。それが一番間違いない選択だと思うのね。
っつーか、俺は選択基準なんてそれしか持ってないし。
中学だか高校だかの頃読んだ、所詮漫画の一節を後生大事に人生の規範としてるのもアレな話だけど、
それはそれで俺が俺らしく生きれてるのでいいか。
エリちゃんも、きっとエリちゃんらしく生きれるさ!
遠くから、いつでも応援しとる。
社交辞令とかじゃなく、マヂで。