film0056: SABOTAGE (1936)

January 09 2019 10:37

SABOTAGE
邦題「サボタージュ」
 
映画レビューサイト総合偏差値:3.35
国内映画レビューサイト偏差値:3.30
海外映画レビューサイト偏差値:3.44
だい評点:★★★
UK
1936年12月2日公開
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ジョン・ローダー、シルヴィア・シドニー etc
製作・配給:ゴーモン・ブリティッシュ
 
【本編の内容が限りなく少ないあらすじ】
ある夜、ロンドンで大規模停電が発生した。何者かが発電所に侵入し、工作活動を行ったのだ。突然の停電に街は大パニックとなったが、急遽マッチや蝋燭を売るなど抜け目ない者もいた。そんな中、映画館では入場料を払い戻せと客が騒ぎ出し…。
 
 
【だいレビュー(ネタバレ有)】
レビューとかを読んでると、相当賛否両論あるけど、
 
俺は好きだぞ!!!!!!
 
 
子供に爆弾を運搬させた結果、
思った通りに着かずに子供が爆死しちゃう。
 
それを、
ワー不謹慎だの、
キャー娯楽作としてどうのだの、
 
知るかぁぁぁぁぁぁぁ!!
 
 
不謹慎厨か!
プロ市民か!
 
ヒッチ本人や昔の客がワーワー言うのはまだいい!
昔だからな!
 
いま!
世界のあちこちで!
テロリストがやってる常套手段だろがぁぁぁぁ!
まずは!
世界のテロリストどもに言えやぁぁ!
まして!
今回は!
殺す気無かったやろがぁぁ!
自爆させる気満々のテロよりよっぽどマシじゃ!
現実を突き付けて問題提起するのもまた映画だろが!!
現実に起こってること(よりもさらにソフト)まで規制したら!
何も表現できなくなるやろ!!!!!
 
はぁ…はぁ…
すみません取り乱しました。
 
 
何にせよな、
その怒りで遂に夫を刺し殺すところから、
結局今までの爆破テロの準備が伏線となっての映画館の崩壊まで、
わりとヒッチっぽくない!
でも、イイ!!!
 
間の細かいことよりさ、
最後の最後で正義が勝つ。
 
それでいいじゃない。
 
ヒッチコック作品の娯楽性ってそこが全てだと思うんだけどなぁ。


Categories: 38歳から始めるシネフィルへの道。

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