カテゴリーアーカイブ: 人はいつも。

神曲。

September 28 2005 08:31

全てを失ってのたうちまわるのも良い。
きっとそれを踏み越えた後に手に入るもの、
それが自分の一番欲しいものだと思う。
 
傷ついてもう立ち直れない、なんて言っても、
意外とちょっとしたきっかけで傷なぞ癒える。



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傷。

September 26 2005 21:44

傷を舐め合って生きるというのも、それはそれで良い。
その結果としてお互い前を向くことができるならば。
ただ、だいたいの場合、
傷の痛みを何かで忘れるという一瞬の安寧に満足して、
前を向くことを忘れてしまうもので。
 
行動の一つ一つには、全てを決める力など無い。
それらにどういう意味を持たせるか、その意志こそが重要だ。



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なげやりリガーの哀れな感情。

September 25 2005 23:00

いつも笑ってたリガーがある時、
今まで知らなかった心地よさに酔い痴れました。
だんだん麻痺する心の奥に、
蓋をして自分を納得させようとしました。
喜怒哀楽の区別はつかない。
それは創世の前日には一つだったので。
そして何かを諦めたり、何かを隠したり、
そうやって心は安らかでまた笑ってみます。
右足が動かなくなったことに気付いて、
その時気付いたことがありました。
リガーは苦々しい顔でピンボール。
27回目のアニバーサリィ。
33.5回目のユニバース。



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ビジブル。

September 15 2005 22:00

考えすぎると見えなくなるもの、
考えなさすぎると見えないもの、
やっぱそれはいろいろあるので、
そのバランスを取るのが重要だ。
どの程度のバランスが良いのか、
そんなことはわからないわけで、
そこは自分なりに考えたりして、
何とかやってくしかないわけだ。
ただ、そのバランスというのを、
他人の意見の綱引きであるとか、
そういう外的な要因で測ったり、
ともするとしがちなものだけど、
そんな時に見えてるものなんて、
実際は自分の姿じゃないわけで。
結局、自分ってものを貫くには、
立ち位置は自分で測るしかない。
他人との距離で測るってなると、
わりと誤差が生じたりするので、
目的地との距離で測るのが良い。
そのために必要なことといえば、
しっかり目的地が見えているか。
逆に言えば、それができてれば、
自分の姿が見えてるということ。
考えすぎると、朧気になったり、
考えなかったら、現実だけとか。
目的地のことだけ考えてるのが、
結局のトコは、最適なバランス。
それだけを信じていきゃぁいい。
最近それを気付いたりしたんで、
もう迷わない。つもりで行こう。



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運命論。

August 31 2005 23:56

運命ってものを否定する人とそうじゃない人がいて。
んで、俺はどっちかっていうと後者で。
 
だって、運命ってもんは必ず、絶対に、ある。
それ以外の言葉や概念じゃ表現も理解もできない事象って、たくさん、ある。
今、俺はこうやって暮らしていて、そりゃぁ嫌なことだってたくさんあるけど、
総体的に見れば、自分の生きたい生き方をある程度はできている幸せもあって。
で、その幸せってのは、全てが自分で0から作り出したものではなくて、
いろんな人や、物事や、そんな偶然が物凄くたくさん生まれて、そんで。
今までの一つ一つの選択が、何千個も何万個も積み重なって、
そしてそれは自分だけのことじゃなくて、他の地球上の全ての人達の選択とも乗算しあって、
そんで生まれた何千億分の一の確率。
それは、偶然であり、同時に必然なのだと思う。
だって、そうだろう。
あの時、ああいう行動を取らなければ、
そして、相手もそういう行動を取っていなければ出逢えなかった人と人。
そして、ああいう行動を取るためには、その前にこういう行動を取っていなければならなかったわけだし…、っていう無限ループ。
遡れば、俺の生まれた時点、親が出逢った時点、その先祖が~、と結局46億年の歴史。いや、もしかしたらもっとかも。
そんな森羅万象の全てが複雑に絡み合った事象を、運命と呼ばずして何と呼ぼうか。
 
でももちろん、そんな運命が全てを決めるということじゃなくて、
自分の選択した行動が、他の全てとも相互に影響し合いながら、次の瞬間の未来を変えていくわけで。
一つ一つの出逢いや経験を、自分の中でどのように消化していくか、進取していくか。
あくまでも自分が見据えてる未来像から目を逸らすことなく突き進んでいけば、
運命の作用ってのは、そこに到達するための最短距離。
悩むことや、失望することや、悲しい出来事が自分に降りかかってきても、
それは、それを経験することで自分が自分の行きたい場所へ行ける、そのために必要な経験。
だから、苦しんだりはしても、後悔はしない。
振り返って思い出せる数々の後悔やら何やらは、間違いなく今の俺の糧になっていると実感できるし。
そんなもん。
 
そんな出来事の全てが運命ならば、じゃあ俺は、その一つ一つ全てを、逃げずに。言い訳もせずに。
んで何よりも、楽天的に。



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64億dpeの陰影。

June 16 2005 20:46

やはり。
そういえば、以前に某まこ氏が「白井くんって俺の後輩では~」というカキコをしていたのを思い出し、本人に確認してみたところ、やはりそうらしい。
白井くんマヂでびっくり。
俺もびっくり。
 
人間ってのは、網の目のような関係の中で生かされているんだなぁ、と改めて実感。
一期一会って言葉は、結局はその全方位に広がっていく人間の縁をいかに抱え込めるか、ってトコに本質があると思うのだ。
 
そんなわけで、よろしく、俺に関わる全ての友人たち。よろしく哀愁。



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素晴らしき哉、人生。

April 17 2005 21:58

嬉しいことも、嫌なことも、
全部ひっくるめてそれが人生なわけだ。
そう思ってはいるのだが、
やっぱ嬉しいことは嬉しいし、嫌なことは嫌なわけだ。
だから、結局は一喜一憂。
泣いたりしたいようなことだっていっぱいあるから、
嫌で嫌でしょーがなくなったりもするけど。
 
そんな人生、素晴らしき哉。
今この時点で素晴らしくなくても。



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超回復。

January 10 2005 22:01

超回復理論。
筋繊維が筋トレなどで強い負荷をかけられることによって切断されると、回復するときに、最初よりも筋繊維が太くなって強くなるっつーやつ。
んで、思ったのよ。
それって人体だけじゃなくて、心も一緒なんじゃねーの?
いろんな失敗して、落ち込んで、悩んで。
そんで、吹っ切って、立ち直って、前向いて。
振り返った時に、そんなもんも笑い飛ばしちゃったりして。
 
傷ついた人間にだけ、強くなる権利がある。



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カフカの夜。

October 07 2004 02:10

できることとできないこと。
 
そりゃぁまぁ人間それぞれどっちもあるわな。
でも、多くの人が「できない事」と「できないと思う事」を
自分の頭の中で都合良く混同しちゃってるんじゃねーの、って思う。
 
そりゃぁ、やり遂げるのに多大な困難を伴うことだってあるだろーよ。
だから知らず知らずのうちに
「自分じゃ力が足りない」とか
「自分は所詮こんなんだから」なんて自分で言い訳しちまって
「できないから諦めよーっと」ってなっちまうんじゃないの?
 
やっぱどんな事でも一回足ぐっと踏ん張って、
諦めそうになるのを振り払って、
やれるだけやってみりゃいーじゃん。
そんで本当にできなかったら、それはそれでいいわけだし。
取り返しなんていくらでもつく。
 
中途半端に自分を卑下して生きるよりも、
やるだけやった自分に満足して生きるほうが、
絶対に楽しい。



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