或る日、僕らは、愛情欠乏症だった。
June
01
2009
20:59
会社までのいつもの道。
開けた空に、桜が満開だった1月前。
今日気が付いたら、
傍らのアーチには藤が鮮やかで、
すっかり緑だけになったエゾヤマザクラの木が、
あんなに開けてた空を覆い隠してた。
いつの間にこんなに伸びてたかな?
昔から言われるのは、
いつも見てるから、
変化に気付かないんだぜって。
そうかな?
たとえば、
いつも一緒にいるコが髪型を変えたのに気付かなかったりするとかなんだとか。
俺らは目をこらしているもの以外には目なんて見えていない生き物で。
目に映っているものなんて何も見てなくて、
頭の中にある、過去のスタンダードな姿を頭の中でこねくり回してるに過ぎないので。
大事な何かを手に入れた時に、
もいっこ大事な何かを手に入れようとして、
或る朝、
気付いたら、
最初の大事な何かは、
自分の思っているものとすっかり違った形になってたりとか。
あの頃の気持ちは、
変わらないように精一杯、精一杯して、
そんで初めて変わらずにいられるんだぜ。
愛情も、
欲望も、
倦怠も、
飽食の時代sa。
そうなのsa。
或る日は今日?
愛情は常に欠乏
とまらない欲望
でもこんな現実に失望
毛はぼーぼー
やっぱりだいちゃんの日記読むとなぁんか落ち着くなぁ。
文のリズムが好きなのかな~
謎😏
ってかベンサムさんのコメントがツボにハマりました…………ww
毛はぼーぼー…(ノ∀≦。)ノww
あるある!あるよねー
むしろそんなことばっかだよねー
人間は次々贅沢を求める生き物だからね。
ステップを踏むことも大事だけど、初心に立ち返って感謝することも大事だやね。
>ユキヲ。
ヒプホパだね!
>みわみわ。
文章を書く時は、
リズムがメリハリある感じになるようにはこだわってるよ!
声を出して読んだ時にリズムがスイングするような感じというか…
これからも頑張りやす♪
>よしゑ。
人間なんてそんなもんだからこそ、
俺は精一杯、
変わらずにいたいんだぜ。
そんな生き方もアリかなぁって思ったんだなぁ。
>ちっち子。
何が自分にとってホントに大事なのかって、
その出発点が自分のホントの道だとは思うので、
それだけに目を向けていたいなって、
思うんだぜ。