感じる日。
October
15
2009
11:38
仕事で忙しくなると、
なんやかんやでイライラしたり、
アンテナをしっかりと張れなかったり、
できるだけ無駄なものを削ぎ落とそうとしたり、
そんななんやかんやで、
感受性ってのぁ少しずつ減っていくもので。
でもさ。
やっぱ、
心を震わせるものをビビッと感じたり、
やわらかな刺激にニュルッと溶けてみたり、
二度と無い何かにギュッとしたりとか、
そんなこんなしていたいじゃん。
日常のあちこちにも、
そんなもん腐るほど積み重なってんだからさ。
そんなわけで、
感受性を取り戻すために、
旅に出たり、
音楽を聴いたり、
くだらないことを言ったり、
恋をしたり、
無茶をしたり。
それは、人間にとって、感受性回復プログラムなんだぜ。
そうなんだぜ。
歳をとればとるほど、
いろんな経験とか、
いろんなしがらみとか、
いろんな理性とかが、
サランラップを眼に貼り付けてくみたく少しずつフィルターばっかかけていきやがって、
んで、
いつの間にか不感症、なんてそんな話。
心を勃起させていかなきゃ、
人生なんてなんも気持ち良くなんかないんだぜ。
だから。
日々。
日々。
すり減らした感受性を取り戻しながら、
心は過敏なくらいでいれたらいいなぁ、と思うのだけれど。
けれど。
できてるかなぁ?
あたしは出来てないなぁ💨
むしろ見えないように、感じないように、自らフィルターかけちゃうタイプかも。
>ポン。
ちょっとしたことに笑ったりするから、
一歩前に踏み出す足が出たり、
ちょっとしたことに泣いたりするから、
一歩後ろに下がる足が出たりすんだぜ。
その場にずっと立ってるだけじゃつまんねじゃん?
嬉しいのも、
傷つくのも、
同じ一歩なんだぜ。
ぜ。
ね?
できてるかなぁ?じゃできてねーな!
やってやろーぜ!
>ワタロ。
そうなんだよなぁ。
やっちゃうぞこの野郎!