考察。

December 21 2004 02:15

女のコと話すのが苦手なんですよ。
まぁ1対1ならそこそこ如才なくこなすんですけれども、対グループとなるともうダメ。
合コンとか、あとサークルに入ってきた新入生グループとか、もぅお手上げ。
この理由を考えてみたわけですよ。
それは結局ね、対人関係における自己の柔軟さが原因なのではないかと思った次第で。
 
つまり、俺はまぁ、わりと引き出しの多いほうだと思うんで、
相手の性格に合わせて無意識的に自分のモードを切り替えてしまうわけですよ。
大人しいコには大人しい感じで、
よく喋るコにはよくつっこんでみたり、
破天荒な言動のコには、こっちもそういうモードで対応します。
これが意識的にではなく、無意識のうちにスイッチが入ってしまう感じなわけで。
だからまぁ、一人一人にはわりとノリが合ったりね、
普通に会話も弾んだりするんですけども(どうしても引き出しに無いタイプのコもいるけども)、
グループになってしまうと、ほら、それぞれ違うキャラのコがいるわけで、
どーも俺の脳内スイッチが、どっち切り替えればいーの?ってな具合にパニックモードになるのではないかと。
もぅ何もできなくなり沈黙。
そんなメカニズムが働いてる気がしますね。振り返ってみるに。
 
こういうキャラ!ってキャラ立ち一本で行ける人はいいですよね。どんな場面でも揺らぐことの無い自分でいればいいわけで。
まぁ切り替えるにしても、意識的にできるんであれば、それほど困らないと思うわけですよ。とりあえず意識的にどれかのモードになっちまえばいいんですから。
それが、もう。俺なんて自分内右往左往。
 
そのへんは、対人関係というものにもともと自信を持っていないことだったり、
中途半端に柔軟だったりするのが結局こんな結果を導いてるんだとは思いますけども。
でもそれは現時点ではどーしよーもない。精進せねば。
 
大和撫子七変化。
俺だって七変化。


Categories: 考える。

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