モナムール旭山~後編~。
(つづき)
孔雀やら、
フクロウやら、
ハリネズミやら、
そんなこんなを見た後には、動物園の定番・さる山。
旭山動物園のさる山の最大の特徴は、
普通通りに外から見る部分に加え、片側が屋内からガラス越しに見えるようになっていること。
さよならを繰り返し君は大人になる…
ガラス越しには、
見つめてくるやつ、
キメ顔するやつ、
ガラスなのに舐めてくるやつ。
多士済々。
行動様式が、猿も人間も一緒やな~。
サルに刺激されて、
近くにあった遊具に俺も登ってみました。
子供がいたけど、負けない!
さて、いよいよ旭山動物園の目玉の一つ、ほっきょくぐま館。
目玉すぎて、すいている中でもここだけはけっこう並んでた。
というのも、
ほっきょくぐまが普段闊歩している床の一部がアクリルガラスになっていて、
そこから間近でほっきょくぐまを見ることができるとゆー。
ド迫力!
ガラスが無かったら一撃で首飛ばされてるわ…
ただ、今日はあまりに暑すぎて、
そもそもクマがあまりここ歩いてなかった!(笑)
さすがにこの暑さだとクマも基本は水浴び。
プールも片側がアクリルガラスになっているので、水中のクマを眺められます。
でかいわりに、たぶん俺より泳ぎが上手い。
そして最後に立ち寄るは、
旭山動物園の名を広めるきっかけとなったペンギン館!
ペンギンのプールの中にアクリルガラスのトンネルが通ってて、
あたかもオエンギンと一緒に水中にいる感覚とゆー。
前代未聞すぎぃぃぃぃ!
自分の上やら横やら下やらを、ペンギンがビュンビュン通り過ぎてくのは新感覚。
トンネルに激突するやつとかいそう。
もちろん外から陸上のペンギンを見ることもできます。
泳ぎたてで髪びしょびしょのやつ。
黄昏れて微動だにしないやつ。
しょんぼり歩いてるやつもいた。
ふられたのかしら。
まぁ、こんだけ個体数いりゃライバルも多いからな!元気出せよ!(無責任)
そんなこんなで初の旭山動物園を満喫してきましたが。
途中から頭痛がひっどいの。
これは!
日 射 病 !
とりあえず帰りにコンビニで冷凍ドリンクを買って、
頭、顔、首をアイシングしまくり。
頭痛薬を飲んで、エアコン全開で1時間ほど仮眠を取ったらけっこう良くなりました。
この暑さは無理だぜよ…
たいへん満足な旭山動物園ではあったものの、
3日後に開館となるあざらし館!
これはいつか行かねばなるまい!
と心に決めたのである。
俺もゴマちゃん欲しい…
いつになるかなー。