読書D人。

February 04 2012 03:18

昨夜、帰ってきてご飯食べてTVをつけてみたら、
アメトーークで読書芸人をやってたので何気に見ていたわけなんだが、
どうも納得いかない部分が沸々と。
 
 
出てた人みんな、
小説の話しかしないのな。
 
 
そういえば、
読書好きといわれる人の大半は、
小説メインの人が多いというのが事実。
 
 
 
読む本の9割はルポ、ドキュメンタリー、新書、ビジネス書で、
フィクションは古典ミステリしか読まないDは、
読書好きには入れてもらえませんか、そうですか。
 
 
 
【Dが昨年12月以降に読了した本】
「オシムがまだ語っていないこと」原島由美子(朝日新書)
「日本サッカー偏差値52」杉山茂樹(じっぴコンパクト新書)
「「決定力不足」でもゴールは奪える」杉山茂樹(双葉新書)
「日本サッカーと「世界基準」」セルジオ越後(祥伝社新書)
「4-2-3-1 サッカーを戦術から理解する」杉山茂樹(光文社新書)
「検索バカ」藤原智美(朝日新書)
「新聞社 破綻したビジネスモデル」河内孝(新潮新書)
「サッカーとイタリア人」小川光生(光文社新書)
「日本人はなぜシュートを打たないのか?」湯浅健二(アスキー新書)
「病とフットボール」高原直泰(角川SSC新書)
「適当論」高田純次(ソフトバンク新書)
「最後の新聞 -エル・ゴラッソの成功-」山田泰(ワニブックス新書)
「イビチャ・オシムのサッカー世界を読み解く」西部謙司
「学ぶ人 オシムに学ぶ」週刊サッカーマガジン編集部・編
「敗因と」金子達仁
 
 
…まぁ、偏りすぎだからな。。。。
 
 
とはいえね、
文芸の好きじゃない人間にも、
本を読むのが好きな人間はいるのよ!
 
それはわかってほしいぬぁぁぁ。
 
 
 
「読書が趣味です」ったら、
「どんな作家の本が好きなの?」みたいな。みたいな。
 
そんな風潮!に!NO!を!突きつけろっっっ!
 
現代作家なんて一人も知りませぬーーテヘーーーー
 
 
そんな僕でもコーチャンフォーの上顧客なんです…
 
 
 
 
まぁなんだな、
俺の言いたいことはアレだな、
「読書好き」って言ったら、
小説読んでるみたいに思うのやめてよ、
ってことだな。
 
例えばほら、
「旅行好きです」っつって、
「どこの国行った?フランスとか行った?」とか言われてもさ、
「俺、道内専門なんすけど…」
みたいな感じ?
 
年に10回以上道内旅行してるんだから旅行好きっつったっていいだろ!
 
とゆー類のことを、
いろいろと思うところがあったりするわけですよ。
 
 
 
そんなことをこの時間に思うDはヤサグレン。


Categories: カルチャーの嵐。
  1. まこ

    偏った性格のフィクション好きは、どうして小説をばかにしやがるんだ…と憤っております(笑)
    小説なんて嘘じゃん、事実のほうがおもしろいじゃん、とかいって。
    ノンフィクションや実用書も、書き手の意志で事実を切り取られて、再構成されていることを意識せずに読むひとは、読書しているとは呼ばないなあ。
    だいくんは“読書”してると思うけどね。

    2012年2月4日 11:32
  2. リサ

    読書芸人面白かった!

    小説大好き人間だから。
    小説は想像できるのが好きです。

    だいは読書好きより何よりサッカー好きだね

    2012年2月4日 11:49
  3. だい。

    >まこ氏。
    そういう意味では、俺は本を読み始めた入り口がホームズとポワロと、
    そして何よりもルパンだからね(笑
    毒喰ってもピンピンしてたり、超人的なアルセーヌに胸ワコワコさせてた俺としては、
    むしろ現代の小説が事実的すぎて物足りないくらいだ(笑

    漠然とノンフィクションを読んでる「だけ」の人は、
    リテラシーの意味において、読書の仕方を間違っているってのは確かだね。
    結局は所詮断片的な情報をいかに自分の中で蓄積して、
    自分なりの真実に近づけるよう「噛み砕いていく」かが重要なのであって、
    それはフィクションでもノンフィクションでも、もちろんインターネッツでも同じ。

    だからこそ、
    フィクションもノンフィクションも、同じ枠で論じなきゃいけないと思うわけなんだけれども、
    どうしても文芸とルポを分けちゃう人がこの世には多い。
    そんなことないんだけどねぇ。。

    2012年2月4日 12:10
  4. だい。

    >リサリサ。
    現代小説では、登場人物のほぼ全てが、
    俺と価値基準や行動様式が違いすぎて、それがイライラしちゃう。
    「俺、こんなやつ嫌いだよっっ!」って。
    没入しすぎちゃうのかなぁ。

    否定はしないが、
    サッカー関連の本がここ2ヶ月多かったのは偶然だよ!(笑
    普段はもっと社会問題系が多いだ…

    2012年2月4日 12:15
  5. kei

    「適当論」が光って見えた(笑)

    2012年2月4日 13:42
  6. たか

    適当シリーズ万歳(笑)

    2012年2月4日 13:57
  7. taka

    偏っていようがいまいが、人が一生懸命したためた書からいかに学び取るかが重要だっ!だいさんの姿勢に好感。

    2012年2月4日 20:57
  8. だい。

    >ケスコ。
    注目点そこ!?(笑

    2012年2月5日 10:27
  9. だい。

    >ちち子。
    みんなで適当に生きようぜ!

    2012年2月5日 10:28
  10. だい。

    >タカパチ。
    おまいも読書家だからな~。
    本は思索の種に過ぎないから、そこから何を感じるかが大事で、
    そうであればどんな本であるかは問題じゃないからねぇ。

    2012年2月5日 10:33

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