怯も、ぼく羅、刹な遺、棄もちのまま懦 ~序~。
March
15
2010
15:40
花の色も、
風の音も、
うちの近くの町並みも、
誰かの姿形も、
いろいろ諸々の環境も、
俺の気持ちも、
許されることも許されないことも、
移りにけりな、いたづらに。
だから、
今しかできないことを、今やるということ。
眺めせし間に、
我が身も、汝が身も、彼が身も、
いつしか、齢をとって、さらさら。
そうなる前に。
初めて自転車を漕いだ時、
いちばん最初のちょぴっとだけ、
勇気を振り絞ったはず。
ね?
コメントはまだありません