だいは、ここに、いるよ。

イスファハーンの夢。

■第６章■
エンゼルビートを実家から持ってきた。
読むの10年ぶりくらいだけど、泣くね。泣いたね。
やっぱ自分の基礎はこういうセンチメンタリズムにあるんだなと実感。
久々に純粋だった頃に戻れた気がする。
ちなみに６巻に出てくる榊くんが、今の俺の性格の最大のルーツ。
 
■第７章■
春のおもひで。
昔、三笠に親戚が住んでいて、そこに遊びに行って、桂沢湖の公園で撮った５歳の時の写真。
恐竜の足にしがみつく俺。
車で旅行するようになってから、さらっと何度か桂沢湖には行ったけど、桂沢湖はもう寂れていて、公園自体が無くなっていて、もうその写真にしか無いあの時の風景。
とノスタルジアしてたら、
昨日珍しく湖畔のほうまで降りてったら、なんとあの時の恐竜が！
どうやら移設されて湖畔に鎮座していたらしい。
感動。
24年ぶりの再会。
俺はあの時と同じ部分と違う部分。
両方を持ちながら触れた脚。
24年は、
ものすごく長くて、
ものすごく短い。
 
■第８章■
彦麻呂は関係無い。
本文と関係無い。
 
■第９章■
バカと天才紙一重というが、
俺も頑張れば天才のほうに行けると思うか。
無理か。
そうか。

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