いつかのことを思い出すことを怖れなくなったときに気付いたあの頃の自分の立ち位置について。

June 22 2007 15:54

まだ覚えているいくつかの番号。
どれが誰のものだったかは、覚えてなくて。
 
あれだけ毎晩当たり前のように、
無意識に指がダイヤルを押していても、
過ぎ去れば、
すぐに、
消える。
 
だって人間は、忘れるために生きている。
 
 
だから、
今ある執着も想い出も、
過ぎ去れば、
一瞬。
 
 
怖れる必要はない。


Categories: 人はいつも。, 思う。
  1. ぐっち

    深いね…。
    ものすごく深いよ…。

    だいちゃんの断片が少しだけ見えた気分。

    2007年6月22日 19:27

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