潜入隊、帰還す。
昨夜、時間があったので、
ニュゥスで話題の岩見沢まで旅に出て参りました。
国道から行った分には、
たしかに道路脇の雪山の高さが3m以上ある場所が多いものの、
車道の除雪はきちんとされているためか、
言われている程のダメージがあるようには思えませんでしたが、
まぁ国道だからなと、更なる潜入を計画。
岩見沢から、北村→新篠津→当別と抜ける田舎道へ。
岩見沢の奥の住宅街は、
屋根そのものはある程度雪下ろしされていて、
危機感を感じるほどの民家は少ないが、
車を停めて、民家の庭や空き地の前に立ってみると、
圧倒される程の雪の壁。
4mくらいはありそう。
中にはそれくらいの雪の中に物置がチラっと見えたりして、
気温が上がってこの雪が重くなったりしたらヤバいんじゃないかと思えるようなこともしばしば。
そして、
北村に差し掛かったあたりからは、D自身も洗礼を受けることに。
軽く吹き溜まり化して少しばかり足を取られそうな道を走っていると、
いきなりとんでもない地吹雪で視界がゼロに!
ライトが乱反射して全く何も見えない状況でヘタに動くわけにはいかない。
かといってその場にとどまっていると、
延々と地吹雪の中に曝される可能性があるので、
少しずつでも動いて地吹雪エリアを抜け出せばならぬ。
しかし視界が無いので先が直線なのかカーブなのかもわからないまま、
足を取られがちな道をそろそろとゆっくり走らせなければいけない。
ゆっくりゆっくり前に進むこと約1分。
ようやく地吹雪のホットスポットが終わり、視界はクリアに。
そして、そんな場所が、当別に着くまでに10箇所くらい。
これが話題の岩見沢クオリティか…
ということを痛感。
たしかにこれは奥のほうの農地に住んでる人は家を出るのも大変だぞ。
札幌に帰ってきて気付くのは、
札幌あたりと比べて雪の量が単に多いというだけじゃなくて、
やたらと風が強い場所が多いなぁと。
雪が多いだけなら、除排雪を頑張れば何とかなるわけだけれども、
あれほどの地吹雪の中を除雪ってのは限界がある。
かといって風ばっかは対策が難しい部分ではあるし。
もうこれは異常降雪が止むのを期待するしかないんだろうな。
というのを一応ながら自分の目で確かめてまいりました。
見てみないことには何言っても机上の空論でしかないからな。
次回は逆に岩見沢の東側を攻めてみようと思いマッスル。
そういうおバカ企画…😃
嫌いじゃない
次回参戦希望~w🖐
視界ゼロの運転と言えば鍵ちゃんしか思い浮かばない(笑)
いや、でもホントにあの壁は怖いわ…
実家のとき家から出られんことあったもん!
> たかさん
えぇ💦あっちの方って、そんな積もるの😨!?
何年か前だけどもね~。隣の家が引き戸で、うちが押し戸だったから、隣のおじさんがうちまで雪掻きしてくれて戸が開いたと言う…(>_<)
> たかさん
あっはっは😆
いや、ごめん💦笑い事じゃないけど、想像したら…
て、もし隣も押し戸だったら恐怖だね😱
>ちち子。
ネギ車の伝説は我々の中で行き続けるであろう…
ちなみに俺も子供の頃、家から出れなくなったことあるよ!
2Fの窓から出て玄関前を雪かきしてようやく我が家は監禁から解放されたのじゃ。
>あっきん。
言っておくが、アヤシイとこへの潜入取材ならお手のものだぜ!
(山奥の謎の道とか)
覚悟しとくんだな!