ゴルゴダへの道。
January
25
2006
17:42
9年間背負い続けた十字架を、一言で降ろさせてくれたひと。
この間の俺の汚れた罪でさえも、たった一言で浄化させてくれるというのか。
俺はどうやってその慈悲に応えればいいのか。
いったい俺に何ができるというのか。
いつか自信を持って誇れるような生き方をして、
そして、どうだ!って立っているのが、唯一の報いる道と思う。
その無尽蔵のやさしさに報いること、それを生きる証にしよう。
そしていつか再び出会った時に、全ての重荷を下ろして、
そんなこともあったね、と心から笑えるように、祈る。
罪の十字架を降ろして、新しく背負った十字架。
それを背負って歩いていくのは、少しも苦痛ではなく、俺には幸せなのだ。
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